黄梅院

武将名 おうばいいん
UC黄梅院 武田信玄と三条夫人の長女。甲相駿三国同盟
のために北条氏康の嫡男・氏政の元に嫁ぐ。
その輿入れ行列は大変豪華であったと伝えら
れ、信玄の彼女に対する愛情がうかがえられる。
父・信玄が駿河に侵攻したことによって三国
同盟は破錠し、氏政と離縁することとなる。

「器の小さい男は、お呼びじゃないの」
出身地 甲斐国
コスト 1.0
兵種 槍足軽
能力 武力2 統率3
特技 魅力
計略 挑発 敵の移動速度が上がり、自身に向かってくるようになる
必要士気3
Illustration : 士基軽太


武力2/統率3に魅力の特技を持ち、1コストの槍足軽としては及第点。
挑発計略を持っていることを勘定に入れれば申し分ないスペックといえよう。
槍足軽なので、釣った騎馬隊に突撃をかまされるという事故は防げるようになった。

1コストで挑発計略を組み込めることの利点は大きく、相手のキーカードを釣ったり、
超絶強化の回避に、大筒・虎口の攻防にとさまざまな場面で活躍してくれるだろう。

テキストでは気の強い感じの台詞が書かれているが、夫の北条氏政との夫婦仲はとても良かった。
しかし、信玄の同盟破棄への対応として義父の北条氏康により離縁させられる。
その後甲府に戻り仏門に入ったが、最愛の夫と子供を想って早世する。
ちなみに彼女は1570年の時点で既に死去している
まあ、武田には甘利やら板垣やら横田やらがいる(全員1560年の時点で既に死亡)こともあり、今更といえばそうなのだが。

Ver1.11Aにおいて修正が入り、範囲と統率依存の調整がなされた。
これによって、統率10の相手には2cも持たずに効果が切れるようになった。
しかし、1コス武力2魅力の槍という「デッキへの入りやすさ」は変わらないため、今後も使われ続けていくものと考えられる。
最終更新:2011年09月07日 15:29