朝比奈泰朝

武将名 あさひなやすとも
R朝比奈泰朝 朝比奈泰能の子。祖父・父と3代にわたり掛
川城主を務め、今川義元没後もその子・氏真
を支え続けた。武田信玄の攻撃で氏真が駿河
を追われた際にも、掛川城で保護した。籠城
し、5ヶ月間にわたって徳川軍と戦ったが開
城。氏真とともに相模へ落ち延びた。

「どうしようもない奴だけどよ
.  ずっと俺が、守ってやるぜ!」
出身地 尾張国
コスト 2
兵種 騎馬隊
能力 武力6 統率3
特技
計略 精鋭突撃術 武力と突撃ダメージが上がる。
必要士気4
Illustration : 黒葉.K
フェイスペイントは洞毛形のものが描かれている。

今川お得意の精鋭計略持ちの一枚。現状今川に4枚しかいない騎馬で唯一の2コスト。
スペックは2コストながら1.5コストにすら負ける程に低いが、やはり他の精鋭計略持ちと同じく計略内容が別格。
20c以上武力+4、突撃ダメージUPが士気4というのは、
同じ士気4の「轟駆け」が突撃ダメージUPのみで通常時間である事を考えれば破格。
計略効果中は突撃さえ決まれば毘天中の謙信相手ですら3割はもっていくので破壊力はかなり高い。
計略中はかなりの戦闘力になるが、移動速度までは上がらないのでこれ一枚で敵部隊を押し返すのはやや厳しい。
武力10になるとは言え、兵力が少ない騎馬の為、漫然と敵部隊と乱戦をさせてしまうとあっさり撤退してしまう。
また相手の妨害計略で統率0の状況で使用すると、5c程度しか持たないので注意。

素のスペックが精鋭持ちとは言え、2コストにしては余りにも低いので、使用する際にはキッチリ他の部隊と連携をとって
計略をフルに活かしての突撃を決めてこそ輝く武将だろう。
主力として使うならば、家宝による速度強化や統率強化との相性は抜群に良いためオススメ。

因みに落ち延びた後、氏真が北条氏の庇護下に入った際には泰朝も同行していたが、
元亀2年(1571年)12月、氏真が家康を頼って浜松城に出向く際には従わずに分かれている(以後消息不明)。
最終更新:2011年09月08日 16:13