| 武将名 |
さかいただつぐ |
| R酒井忠次 |
松平元康(徳川家康)の父、松平広忠に仕え る。広忠没後、元康が今川家の人質になるに 及んで、そばに仕えて補佐しながらともに辛 酸をなめた。元康の独立後は、東三河の旗頭 となり、各地の合戦で活躍。政治面でも手腕 を発揮し、徳川四天王の筆頭になった。
「いつか三河に帰る日まで…… . 俺は勝ち続けて見せる」 |
| 出身地 |
三河国 |
| コスト |
2.0 |
| 兵種 |
鉄砲隊 |
| 能力 |
武力6 統率4 |
| 特技 |
防柵 |
| 計略 |
精鋭射撃術 |
武力が上がり、射撃時の攻撃回数が 増える。 |
| 必要士気4 |
| Illustration : ケロケロ齋藤 |
今川家唯一の鉄砲隊。
ver1.10にて特技「防柵」を獲得したが、精鋭計略持ちの宿命として、コスト2ながら6/4と基礎スペックは低い。
計略は精鋭計略の鉄砲版で、ver1.02A現在は武力上昇+5に加えて発射回数+3の効果が付く。
Ver1.02Aでの効果時間は26.5c。リロードにおよそ6cかかることを差し引いてもおよそ3射×2することが可能で、その士気効率は高い。
また精鋭計略の例によって統率を少し上げるだけで時間がかなり延びるため、統統効果を持つ家宝をつければ3射×3も可能である。
さらに弾がない間の乱戦中も武力11の足軽として使えると考えれば強力と言えるだろう。
威力は武力3の槍・弓足軽なら確殺、4~6ならほぼ瀕死まで持って行くことができる。
ちなみに他武家の鉄砲が持つ「
一斉射撃」は射撃回数が9発(初期)→10発(Ver1.02A)→12発(Ver1.05A)に増加したが、彼は8発のままなので混同しないように注意。
高い火力を長時間維持できるのは強みだが、今川唯一の鉄砲であるため、鉄砲の常套戦術である火力を集中させての各個撃破が難しい。
今川には優秀な1.5コスト帯の武将が多いので、彼らとセットで混色デッキにてお呼びがかかることもあるだろう。
いずれにしても「今川家の鉄砲隊」という点が、この
カードの使用率を決めることとなる。
ちなみにテキストにある徳川四天王とは家康に側近として仕え、江戸幕府の創業に貢献した四武将の事。
酒井忠次の他に
本多忠勝、井伊直政、
榊原康政がおり、このうち本田忠勝(当時12歳)は桶狭間の戦いに参戦しているが
年代やレアリティ枠等の問題からかver1.0Xではカード化されているのは忠次のみである。
ver1.10にて上記の四天王のうち本多忠勝・榊原康政の二人と、改名した主君(徳川家康)が
織田家として参戦。
忠次は若き日の主君(
SR松平元康)と共に今川家に残されてしまった。長篠の戦いでも活躍したのにも関わらずこの扱いはあんまりである。
最終更新:2011年09月08日 16:21