| 武将名 |
ふじのぶただ |
|
| 富士信忠 |
富士山本宮浅間大社の大宮司を代々務めた家 系であったが、戦国期に今川家の傘下に入る。 桶狭間の戦いで敗れた後、今川家は衰退した が、あくまで今川家に忠を尽くした。武田信 玄の駿河侵攻に対して一歩も退かず、居城 を囲まれた際も撃退に成功した 「雄大なる富士の山よ…… 我に力を与えたまえ!」 |
| 出身地 |
駿河国(静岡県) |
| 生年不明 |
生没年不明 |
| コスト |
1.5 |
| 兵種 |
弓足軽 |
| 能力 |
武力4 統率6 |
| 特技 |
伏兵 |
| 計略 |
富士の山影 |
【陣形】(発動すると陣形が出現し、 その中にいる間のみ効果が発生する。 陣形は複数同時に使用できない) 敵と味方の移動速度を下げる。 |
| 必要士気5 |
| Illustration : 三好戴克 |
桶狭間の戦い後、衰えた今川家を支えた忠義の人。
衰退後も駿河の国を10年近く守り続けたと言われている。
武力は控えめだがそれなりの統率力に伏兵持ちと、今川家内では及第点のスペック。
計略は自身から前に発生する三角形の陣内の敵味方を問わず、移動速度を下げるもの。
効果時間は約22c(Ver1.04B現在)と精鋭計略ばりに長い。
そのため騎馬、槍編成のデッキに対するアンチ
カードと言っても過言ではなく、
あまり動く必要のない鉄砲、弓メインのデッキならばその恐ろしさを相手に存分に味わわせてやることができる。
ただし自分自身も範囲に入りほとんど動けなくなるため、弓や鉄砲などの集中砲火には要注意。
なお、移動速度低下効果は毘天中の謙信でさえもほぼ動けなくなるほどのものである。
この計略のポイントは同じ速度低下効果の「
呪縛の術」より圧倒的に長い効果時間と士気の安さだろう。
味方も速度が低下してしまうので使いどころやデッキ編成には気を配る必要があるものの、
敵城に味方が張り付いている際や自城周辺の防衛、虎口に突っ込んでくる高統率武将の足止め、
大筒を取りに来た敵部隊を陣で絡めとりこちらの鉄砲、弓で蜂の巣にする、超絶強化の足止めなどの局面では輝くだろう。
また変化球的な使い方として、
R今川氏真の「
蹴鞠シュート」で敵武将を陣内に蹴り入れるという奇策も可能。
逆に「蹴鞠シュート」のような強制移動効果のある計略で吹き飛ばされた場合、
敵武将だけ範囲外になってしまった、という状況に陥ってしまうこともあるので注意しよう。
最終更新:2011年09月08日 16:25