真柄直澄

武将名 まがら なおすみ
R真柄直澄 朝倉家臣。真柄直隆の弟。兄と同じく剛勇の
持ち主で戦場では大太刀を振り回して、多く
の武功を立てた。足利義昭に九尺五寸の化け
物刀を披露した事もあるという。姉川の戦い
で織田軍の陣中に切り込んだところを囲まれ
て、討ち死にした。

「足りねえ……
.こんなもんじゃ物足りねえぞォ!!」
出身地 越前国(福井県)
コスト 2.0
兵種 槍足軽
能力 武力8 統率2
特技
計略 死なばもろとも 【陣形】自身の兵力が下がると、それに応じて敵と味方の兵力も下がる。
必要士気5
Illustration : Wolfina

どいつもこいつも死にさらせぇ!!!
コスト比武力は低くないものの、低統率に無特技と威勢のいい台詞を吐く割にはやや物足りないスペックである。

計略の死なばもろともは、およそ自身が受けたダメージの75%を陣内の敵味方に与えるもの。
与えるダメージはあくまで残存兵力分で、致死ダメージを超える分は反映されない模様(要検証)
すなわち単体で号令に対抗して死ぬまで粘ったとしても、相手は安定して5割程度兵力を残す形となってしまうので注意。
超絶騎馬に対する牽制としても悪くないが、鉄砲部隊を相手にした場合ノックバックで相手が範囲外から出てしまったり
さらに後ろにいた味方が巻き込んでしまうなどの事態が発生する為、鉄砲主体の相手には使用を控えた方が賢明である。

また、ダメージではない計略による一撃撤退でも自身に受けたダメージとみなされる模様であり、計略中に叛逆の狼煙等で撤退した場合、
残り兵力に相応した威力の範囲内敵味方巻き込んだ擬似ダメージ計略と化す。

かなり特殊な計略ではあるものの、色々と応用が利くという浅井朝倉家らしいセンスの問われる一枚であると言える。
メインで使いたいのならば、兵力アップの家宝をつけると良いだろう。
兵*3家宝の状態であれば初期兵力が185%となり、仮に計略発動してから撤退すると相手側にも138%のダメージを与えることができ、
足軽以外の兵種は確殺、乱戦ダメージも入れれば自身が撤退することになっても、陣内の相手部隊に甚大な被害を与えることができる。
つまりこのカードの存在だけで相手側へのプレッシャーとなることも覚えておくとよい。

余談だが、実は真柄兄弟の伝記にはえらく共通している部分が多く、「同一人物ではないか?」と言われている。

また講談で有名な「真柄のお秀」は彼の母親である。
最終更新:2011年09月09日 13:54