下間頼照

武将名 しもつまらいしょう
下間頼照 顕如に仕えた本願寺の坊官。顕如の信頼が厚
く、越前に派遣されて一向宗を率い、総大将
として戦った。この戦で織田勢を討ち取った
ことによって実質的に越前は本願寺の領土と
なり、頼照は守護の役割を果たした。

「敵に不足はねえ!やったんぜえ!」
出身地 摂津国
コスト 1.0
兵種 足軽隊
能力 武力2 統率5
特技 伏兵
計略 一揆の陣 【陣形】(発動すると陣形が出現し、
その中にいる間のみ効果が発生する。
陣形は複数同時に使用できない)
本願寺の味方の兵力が、最大兵力を
超えて徐々に回復するようになる。
必要士気5
Illustration : 岩本辰郎

本願寺の陣形持ち足軽衆の一人。本願寺で特技の伏兵を持っているのはこの下間頼照とUC願証寺証恵のみである。
統率は5とそれほど高くは無いが、低統率の武将の牽制には十分なり得る。

計略は上限を超えて回復する回復陣。UCお鍋の方癒しの陣のような円陣で、サイズも似通っている。
効果時間は19C。19Cで丁度士気5溜まるため、他の計略を使っていなければ再度陣を展開(すなわち陣を維持)することが可能である。
効果は2~3C毎に少量の回復が発生、兵種の最大値+50%(鉄砲隊なら150%、足軽なら200%)まで回復する。
家宝の装備効果との兼ね合いは要検証。
兵力回復量は効果が切れるまでずっと中にいても40%~45%ほどで、効果時間に対して回復量はそれほど多くない。
他の回復陣と同じ使い方では部隊を守りきれない可能性が高い点に注意が必要。
その代わり兵力を積み増すことができるので、交戦前や自城前などで余裕のあるときに展開することで後々有利を呼び込む陣といえる。

余談だが、出身国が摂津(現大阪府北中部と一部兵庫県)にもかかわらずセリフがべらんめぇ調というなんとも奇妙な一枚である。
最終更新:2011年09月12日 17:21