| 武将名 |
にょしゅんに |
|
| R如春尼 |
三条広頼の娘で三条夫人の妹。細川晴元の養 女となり、六角義賢の猶子として本願寺顕如 に嫁いだ。顕如死後、長男・教如が家督を相 続すると三男・准如の相続権を主張した。こ れが原因となり、本願寺は東西に分派した。
「ほんま、顕如はん素敵やわあ」 |
| 出身地 |
山城国 |
| コスト |
1 |
| 兵種 |
足軽 |
| 能力 |
武力1 統率6 |
| 特技 |
防柵 魅力 |
| 計略 |
輪廻舞踊 |
【舞踊】(自身が撤退するまで効果が続く) 味方の復活時間を減らす。 |
| 必要士気5 |
| Illustration : 戸橋ことみ |
本願寺顕如の妻。当時は浄土真宗のみ妻帯が許されていた。
絵師は姉の
三条夫人と同じ戸橋ことみ氏が担当している。
武力1の足軽と戦力としては頼りないが、柵を自ら用意しており統率も6とコスト帯最高クラス。
兵種の足軽も舞前提であれば最大兵力150%なのでプラス要素。
コストも軽いのでデッキの柔軟性も高く、舞姫としてはかなり理想的なスペックと言ってよいだろう。
その肝心の計略は、舞っている間に撤退した武将の再起カウントを-10秒するというもの。
通常が33秒で復活なので、復活時間が約2/3になる。自身が撤退した場合は23秒にならず対象外となる。
しかし復活時間は減るだけで0になるわけではなく、撤退しないことには恩恵も無いので戦力としては全く役に立たない。
そもそも本来は減らすべき撤退数が増えなければ効果がない時点で、通常の戦い方とは矛盾している計略である。
R虎御前も同系統の撤退前提の計略だが、こちらは戦場に残って戦う部隊に恩恵が無いため、より戦力増強要素に欠ける。
断続的に攻め続け、最終的に回転率の差で押し切る長期的な運用が求められるだろう。
あるいは
SR今川義元のような発動後に自身の兵力が減る計略、
UC伊勢姫のように発動と同時に自身が撤退する計略などとセットにしたり、
R虎御前とのW舞というのも面白い。
余談だが三国志大戦でも同様の復活時間短縮計略があったが、そちらはほとんど使われることが無いまま排出停止と相成った。
戦国の世においては居場所を見つけられるのだろうか。
ただ、兵力半分で復活する三国志大戦と違い、こちらは兵力MAXで復帰となるので使い勝手は三国志大戦よりややよいだろう。
最終更新:2011年09月12日 17:24