羽柴秀吉

武将名 はしば ひでよし 木綿籐吉
羽柴秀吉 後の天下人・豊臣秀吉。農民出身だが武士へ
の道を志し、最初は草履取りとして織田信長
に使える。墨俣一夜城築城や金ヶ崎の退き口
など傑出した知略と人望をいかして次々と
功績をあげ、「織田五大将」と呼ばれるまで
に出世を遂げた。

「信長様っ!このサルの命
いかようにもお使いくだされっ!」
出身地 尾張国(愛知県)
コスト 1.5
兵種 槍足軽
能力 武力4 統率9
特技 攻城 魅力
計略 一夜城 大筒の前方に、壁を出現させる。
必要士気4
Illustration : 萩谷薫

戦国史で一番の有名人と言っても過言ではない、後の太閤様が若き日の姿で参戦。
農民から天下人にまで成りあがった、日本一の出世頭である。

全1.5コスト武将を見渡してもトップクラスの能力を持つ。
武力は控えめだが、高統率と計略で大筒確保から攻城まで活躍する。
特に天下布武をかけた状態での秀吉の虎口突入を止める事は非常に難しく、安定した強さの一因となっている。

Ver1.0から1.1への移行に伴い、特技・伏兵が削除された。
Ver1.0時代のカードには「伏」のシンボルがあるが、1.1以降は無効となるので注意。

計略は大筒の前に大筒発射まで壊れない壁を配置するというもの。具体的には以下の通り。

1.大筒の敵陣側のラインに沿って、大筒よりカード半枚くらい左右にはみ出したくらいのハリボテが出現
2.敵側だろうと味方側だろうと、大筒を発射すれば消滅する
3.効果は「壊れない柵」で、敵軍の移動を制限するが自軍の移動が制限されることはない。ただし鉄砲の射撃は防げない。
4.秀吉が撤退しても消滅しない
5.計略時に壁が配置される場所に敵武将がいた場合、火牛の計のように弾き飛ばされる(恐らく壁の中心からの位置の直線方向)
6.大筒の位置が端だった場合、同サイドから一夜城を迂回することはできない。

大筒の発射カウントを作動させなければ、ずっと壊れない柵としても運用できる。
鉄砲主体の織田家と「壊れない柵」という組み合わせはなかなかに曲者。
進路を一部遮断出来るので、纏まってきた敵を鉄砲や計略で一網打尽にするなど、有用性は高い。
すばやく横から回り込んで、敵部隊と接触するようにしたい。

有用な計略ではあるが、言いかえれば士気を4消費し柵を作るだけなので、
あまり使いすぎると直接ぶつかり合ったときに士気差で泣きを見る。「使わずに済むならそれでよい」ことを忘れずに。

大戦国など大筒が2ヶ所配置されている戦場では、どちらに設置されるかはランダムとなる(公式サイトより)。
また、同時に2ヶ所設置することは出来ない。1箇所立っている状態で使用しても士気の無駄になるだけである。

敵味方両軍に秀吉が存在し、お互いに計略を使用するときちんと両軍側にハリボテが出現する。
敵に大筒を一夜城を使って奪取されそうな時はこちらも一夜城で占拠を妨害する事も出来る。
最終更新:2011年09月12日 21:04