| 武将名 |
いでうらもりきよ |
|
| 出浦守清 |
村上義清に仕えたが、義清が信濃を追われる と、武田信玄の配下となり忍を操り働いた。 自身も忍びであったといわれる。武田滅亡後 も森長可・真田昌幸と主君を変えて、忍び 衆を束ねた。
「任務を果たさねば、死あるのみよ」 |
| 出身地 |
不明 |
| コスト |
1.5 |
| 兵種 |
槍足軽 |
| 能力 |
武力5 統率1 |
| 特技 |
忍 |
| 計略 |
忍法雲隠れ |
一瞬で自城に移動する。 |
| 必要士気2 |
| Illustration : 山宗 |
「民間伝承まがい」の多い忍びの中では甲斐の忍びは史実関係の明瞭な者が多いが、この人もその一人。
フレーバーテキストは変節っぽい説明だが、忍びには珍しい義の人でもある。
任務を果たさなくても城に帰ってしまう計略になっているあたりは違和感も覚えるが。
コスト1.5武力5の槍足軽+忍持ちと使いやすいスペックを誇る。
特に槍足軽というのが厄介で、突然の迎撃があるため騎馬隊へかなりの抑止力となる。
端攻城にも最適で、居るだけで敵の足並みを揃えての攻め上がりを牽制出来る。
また低士気での自城帰還は使い勝手が良く、攻城して死にそうになったら退却、
敵が端攻城に来たら戻って防衛、鉄砲の射線を集めて味方のライン上げのサポートなどもこなす。
ただし統率1なので伏兵を踏めば致命傷であり、砲台の防衛などにも向いていない。
「
カードに書いてあることが強い」カードの代表的な例と言える。
計略「忍法雲隠れ」は性質上、テキストをどう解釈してもこれ以上強くも弱くもならないと言っていい。
カードテキストの記述を無視した修正がこない限り、特技「忍」の効果の強弱程度しか修正する余地がない。
カードの強弱は環境など相対的な強さが影響する面もあるものの、この手のゲームにありがちな
「使われすぎてVerUPの弱体化修正で死にカード化する」という心配が少ないのは大きな強みだろう。
…と思ったらVer1.1への移行に伴うエラッタで武力が5に下げられてしまった。
もともと積極的に戦闘に参加する武将でもないため、そこまで影響があるわけではないものの
武力低下で以前ほど粘れなくなってしまったのは痛いかもしれない。
SR望月千代女と武力が並び、兵力と特技で差を付けられてしまう形になったが、槍足軽であることと計略の雲隠れを最大限に生かせるようにしたい。
ちなみに素の戦闘力では足軽の千代女よりも出浦のほうが上であるのは言うまでもない。
最終更新:2011年09月05日 16:28