スピーカー邪面

「さすがガルザ様の演奏!耳をふさいだところで突き抜けるジャメンタルミュージック!」

【名前】 スピーカー邪面
【読み方】 すぴーかーじゃめん
【声】 柿原徹也
【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー
【登場話】 エピソード24「バンドしちゃうぞ!」
【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍
【分類】 邪面師/音楽系の邪面師
【素体スーツの色】
【手袋/マント/ブーツの色】 紫/紫(裏地は銀)/紫
【邪面】 スピーカー→電気信号を音に変換して拡声する地球のオーディオ装置
【担当邪面獣 邪面獣ジュークボックスヒルドン
【作戦名】 地獄リサイタル作戦
【一口メモ】 譜面を無視したジャメンタルミュージックも、爆音音波でヘビーにお届けするぜええ!
【モチーフ】 スピーカー、アンテナ

【詳細】

ベチャットが地球のオーディオ装置「スピーカー」を模した邪面をかぶって昇格した邪面師

五角形のスピーカーを3つくっつけた頭を持ち、ボリュームを表示するパネルが口のように配置されている。
頭頂部にあるアンテナで受信した騒音を数千倍に増幅し、破壊力を持った破壊音波として撒き散らす能力を持つ。

音源が大きければ大きいほど、騒がしければ騒がしいほどに破壊音波は威力を増す仕組みであり、広範囲をあっという間に破壊することが可能。
またジャメンタルとの相性も良く、ガルザがジャメンタルを込めて演奏を披露したことで高層ビルすら一撃で粉砕するまでの破壊力を得た、

欠点としては音源が無いと自分自身ではどうしようもないこと。
頭のアンテナが受信の要であり、破壊されてしまうと騒音を受信できず能力を行使出来ない。
しかし強い想いを持つ人間から闇エナジーを直接取り込むことで破損を修復し、さらにはパラボナアンテナ型へとグレードアップしてしまった。

【余談】

赤ベースの素体はセッチャクザイ邪面の流用。
マンリキ邪面オーブン邪面インセキ邪面セッチャクザイ邪面→スピーカー邪面→マネキネコ邪面と推移している。

モチーフはスピーカー。
デザイン担当のK-suke氏によると、目も口もスピーカーなのは「目は口ほどに物を言う」という格言に由来するという。
またスピーカーの形はとあるクラブにあったドクロ型スピーカーとか。

声を担当した柿原徹也氏はスーパー戦隊シリーズ初参加。
超電王トリロジーEPISODEREDにてピギーズイマジンの三男を担当して以来の特撮出演となる。

最終更新:2024年11月13日 04:59