【詳細】
燃え盛る炎そのもののような、シンケンレッドが
外道衆に変質してしまったかのような怪物そのものであり、オルカブースター5050に加え
シンケンマルや、それを変化させた
烈火大斬刀で激しく戦う。
エンゲージしている
ファイヤキャンドルの自意識は失われており、もはやヒーローとしての体裁を保てていない厄災そのもの。
こういった変貌はかつての指輪争奪戦でも度々見られたらしく、オルカブースター5050の力をコントロール出来ない場合、いずれこういったユニバース戦士を模した怪物に成り下がってしまうようだ。
そのためその状況の生き証人である熊手真白は
テガソードを通さず
センタイリングそのものに認められる形で
銀のテガソードを手に入れてしまったファイヤキャンドルに対して警戒を強めオルカブースター5050の出現した際にも警告したものの、力を求めるファイヤキャンドルはそれを受け入れず、結果として外道に堕ちてしまった。
その圧倒的な力で猛威を振るうも、戦闘中取り落としたオルカブースター5050を拾い上げた遠野吠はその力をねじ伏せ適合することに成功。
そしてパワーアップしたワイルドゴジュウウルフに圧倒されてしまい、やがて吹き上がる力によって
鬼ノーワンの時のように巨大な暴走形態となるが、
巨神テガソードとオルカブースター5050が合体したテガソードアカツキに切り結ぶ激しい戦闘の末、テガソード・危羅吠スラッシュに一刀両断され敗北、爆散した。
暴走していたファイヤキャンドルは何とか一命を取り留めけじめとして心配をかけた
ブーケから一発殴られることで手打ちとしたが、ブーケは正拳突きをファイヤキャンドルのみぞおちに叩き込み、「ナイスパンチ」とは言いつつ、気絶してしまうことになってしまった。
【余談】
元ネタとなったのは、Vシネマに登場した
外道シンケンレッド。
原典となる侍戦隊シンケンジャーと
天装戦隊ゴセイジャーのVSシリーズ作品に登場したシンケンレッドの洗脳敵対状態であり、鬼神の如き強さで戦隊ヒーローを追い詰めた。
また同話で登場した
腑破十臓は元人間の
はぐれ外道という、外道衆の中でも珍種であり、シンケンレッドとは深い因縁で結ばれた間柄であった。
テガジューンの意図したものかは不明だが、制作側は間違いなく狙った再登場であろう。恐らくそちらのスーツは流用したもの。
シンケンジャー放送中には
仮面ライダーディケイドとのコラボエピソードが制作されているが、そちらでは外道衆が仮面ライダーに変身した
チノマナコ ディエンド変身態が登場している。
こちらはのちの
仮面ライダージオウに登場した
アナザーライダーの先駆けとも言える存在であり、この怪人もアナザーシンケンレッドと言えなくもない。
燃え盛る鎧武者のようだが、本編にてシンケンレッドこと志葉丈瑠の父の最期を思うと皮肉にも程があるデザインだが。
ちなみにディケイドはジオウにて
アナザーディケイドとして怪人化したデザインが登場しており、外道シンケンレッドの登場を含め2009年に放送されたニチアサ特撮ヒーローは、スーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズ揃って怪人化を果たしている。
最終更新:2026年02月03日 18:04