特徴

よう、なんだい?赤い彗星
私とてザビ家の男だ。無駄死にはしない・・・!
  • ジオン公国ザビ家の末弟。士官学校主席という能力とその容姿から国民からの人気は高い。
    • 育ちが良かった事もあり、基本的に優しくナイーブ。またシャア・アズナブルの数少ない友人でもある。
      • ただし坊ちゃん育ちゆえのお人よしぶりからか詰めの甘さが度々みられ、シャアの本心までは見抜くことができなかった気の毒なお方でもある。
    • その性格からギスギスしがちなザビ家兄弟間の緩衝材のような役割も兼ねており、ガルマの死が告げられた際デギン公王は杖を落とし、その場で呆気にとられた程。
  • デギン公王は彼の葬儀をひっそりと執り行う予定だったがギレンはこれを拒否、兵士達の扇動に彼の死を大々的に利用した。
    • この際の演説はギレンを語る上では外せないものに。因みに「坊やだからさ・・・」というのはガルマの事を指している。
    • ただシャアも完全に彼の事を憎んでいた訳ではないようで、ガルマへ最後のメッセージを送る前後に君はいい友人だったというセリフを残している。
  • 今作から参戦。ザビ家の中では一番参戦が遅かった。
    • ただしその分見せ場は多く、オフィシャルモードでは最期のシーンが新規に用意されたムービーで再現されている。森功至氏の加齢によりやや声がかすれ気味だが、ファンなら一度は見ておくべき。
    • アルティメットモードでは空中の救出作戦!にて捕縛されたザビ家の生き残りを彼が直々に出迎える。
      • ガルマは彼女の事を「ジオン軍のプロパガンダの為、利用させてもらう」と冷酷に告げるが、彼自身もプロパガンダとして利用されたのがまた皮肉と言えよう。
      • 一度敗北して闇に潜むしかない我々には、表へと導いてくれる光が必要なんだ」と一見かっこいい事を言っているが、その為に彼女の意思を無視して偶像のように祭り上げるのは、ザビ家の悲劇を再び繰り返すだけと思われる。
  • またコンビネーションバーストでは原作通りガウに搭乗し絨毯爆撃を行ってくれるのだが、宇宙専用ステージだと何故かビグ・ザムに搭乗している。
    • 『ギレンの野望』シリーズにて搭乗する機会がある為それを再現しているだけなのだが、ガルマとビグ・ザムだと別のものを想像してしまう者も。(詳細は「ガルマ三部作」で検索を。坊やではないガルマが見られる。)

基本情報

登場作品 機動戦士ガンダム
声優 森功至

コンビネーションバースト

通常 ガウ
宇宙 ビグ・ザム
地上 ガウ

台詞

条件 台詞
キャラ選択時 士官学校時代(しかんがっこうじだい)(おな)じ、ガルマでいい
特定ミッション出撃
出撃(総大将) (わたし)が・・・・・・(おや)七光(ななひか)りだけではないことを()せてやろう!
僚機・パートナー出撃
味方機と合流
敵エース機遭遇
敵エース機遭遇(総大将) (わたし)とてザビ()(おとこ)だ、無駄死(むだじ)にはしない!
エース機撃墜
or
100機撃墜賞賛
フフフ・・・
これなら(かなら)()てる!
フィールド制圧賞賛
敵がエース機・100機撃墜
フィールド陥落
1000機撃墜賞賛
コンビネーションバースト(パートナー) やってくれるか・・・・・・!
コンビネーションバースト() (あと)(きみ)手柄(てがら)にするといい・・・・・・(シャア)
(たの)んだぞ、シャア!(ガルマ)
Aフィールド攻撃開始
撃墜
撤退
ミッション失敗

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最終更新:2023年06月19日 12:43