⑨ポルナレフだいよんわ
四時間目 生物
「朝以来だが、一体どうなっているんだ?」
教室に入るなり生物教師のチョコラータは呟いた。
さすがに色々と悪いクラスだから少しは荒れるかもしれないと彼も思っていた。
しかし今の教室の中は彼の予想を超えた有様だった。
教卓の前には意味不明のいかがわしい道具がぶちまけられている。
生徒の中のところどころから泣き声が聞こえる。
クラスでも目立つ長身の億康は頭に瘤をつくり、机に突っ伏している。
そして極めつけは
「…何をなさってるんですか?校長」
掃除用具箱隣に吊るされている紫校長とパンツ一枚のジョージ校長。
「やぁ、お邪魔しているよ。チョコラータ君」
「まったく、教育がなってないわね。チョコラータ先生」
「はぁ…」
どう扱えばいいのだろうか、と彼が対応に困っていると
「おう、チョコラータ!授業始めようぜェ~!!」
教室の後ろの方から声が聞こえてくる。
声を上げたのは珍しい制服を着ていない生徒。
「ああ、わかってるよセッコ。じゃあ授業をしようか。洩矢君」
「は、はい。きりーつ」ガタガタ…
「きをつけー、れーい」ッシャァラース!
「朝以来だが、一体どうなっているんだ?」
教室に入るなり生物教師のチョコラータは呟いた。
さすがに色々と悪いクラスだから少しは荒れるかもしれないと彼も思っていた。
しかし今の教室の中は彼の予想を超えた有様だった。
教卓の前には意味不明のいかがわしい道具がぶちまけられている。
生徒の中のところどころから泣き声が聞こえる。
クラスでも目立つ長身の億康は頭に瘤をつくり、机に突っ伏している。
そして極めつけは
「…何をなさってるんですか?校長」
掃除用具箱隣に吊るされている紫校長とパンツ一枚のジョージ校長。
「やぁ、お邪魔しているよ。チョコラータ君」
「まったく、教育がなってないわね。チョコラータ先生」
「はぁ…」
どう扱えばいいのだろうか、と彼が対応に困っていると
「おう、チョコラータ!授業始めようぜェ~!!」
教室の後ろの方から声が聞こえてくる。
声を上げたのは珍しい制服を着ていない生徒。
「ああ、わかってるよセッコ。じゃあ授業をしようか。洩矢君」
「は、はい。きりーつ」ガタガタ…
「きをつけー、れーい」ッシャァラース!
「にしてもジョージ先生。どこであんなに手に入れたんですか?」
「はっはっは、実はあれだけじゃあないんだ。秘蔵の写真集なんかもあってね…」
「まぁまぁ、それは興味深い」「先生には気になる生徒が?」
「藍と橙ね。それがなにか?」
「ふむ、八雲藍君にダイダイ君か。たしか二人なら五十枚近くあったはずだ。よろしければ焼き増ししようか」「まぁ、本当に?」
「他の生徒のものもよろしければ焼き増しをするが」「しかし何故そんな写真を?」
「趣味が高じて生活を立てる、という言葉があってね」「あらあら、それでお値段のほうは?」
「ファンクラブができそうな教師、生徒は…」
この二人、自重などという言葉はとっくの昔に超越している。
「本日の授業は、コイツを使う」
チョコ先生はそういって持ってきていた水槽を持ち上げる。
そこには大きな蛙が一匹はいっていた。
「さて、皆に問題だ」
チョコ先生は蛙を握り締め
「今日はこいつで何をすると思う?」
「凍らせる!」「違う、次」
「削り取るッ!」「違う、次」
「食べるのかー!」「違う、次」
「××××以外を切り刻むッ!」「違う、次」
生徒たちは次々と自分のやりたいことを叫ぶ。
その様子をみて、諏訪子は涙目になっていた。
「あーうー、止めてあげてぇー…酷い事しないでぇー…」
それもそのはず。
蛙は彼女の眷族。それを虐めることは彼女を傷つけることにも繋がっているのだ。
「お、おい、大丈夫か?洩矢ッ?」
あわてて隣のナランチャが声をかける。
しかしもう彼女の瞳は決壊寸前のダムのようになっていた。
「あうー、あうー…」
どうしていいか分からず、とりあえず(フーゴに持たされていて)ポケットにあったハンカチを突き出してぶっきらぼうにナランチャは尋ねる。
「え、ええと、蛙が怖いのか?」諏訪子は力なく首を横に振り否定する。
「こう、内側からプランクトンでぼこぼこに肥大させてだな!」
一斉に笑いに溢れる教室内。エートロも嬉しそう。
そんなとても楽しそうな雰囲気に包まれた教室内。
諏訪子は「だめぇ、だめぇ…」と伸ばされていたナランチャのハンカチと手を震えながら握る。
その瞳からは、とうとう大粒の涙がこぼれだしてしまった。
「あ、え、あ!?おい、洩矢ッ!!?」
そのまま後ろに倒れる諏訪子。
「先生ェ!!洩矢が倒れましたッ!!」
しかしチョコラータはさほど気にせず
「それでは今日はこの蛙の生態について…」と蛙を水槽に戻し、授業を始める。
どうやら解剖などの荒々しいものではなく『脊椎動物と無脊椎動物についての説明』だったらしい。
「あー、もう!」
ナランチャはその場に声だけを残し、諏訪子を抱えて教室を飛び出した。
「…あうー?」
諏訪子はベッドの上で目を覚ました。
薬品のにおいが鼻につく。きっと保健室だろう。
「何で…」
そこで彼女は思い出した。先程までの事件を。
一気に顔の血が引く。
こうしてはいられない、と彼女が立とうとした時だった。
「おお、起きたのか、洩矢」
そこには彼女の隣の席の少年、ナランチャが立っていた。
「あれ、ナラ…」「ナランチャ・ギルガだ。ナランチャでいいぞ」
そういってナランチャは彼女の額に乗っていたタオルを自分の持っているそれと取り替える。
替えられたタオルは水で冷やされてあったものらしく、絞りきれていない水滴が彼女の髪を濡らした。
諏訪子はその心地よい冷たさに少し目を細める。
「ッたく、いきなり倒れんなよな」「あう、ごめんなさい」
ナランチャにいきなりそういわれ、諏訪子はしゅんとする。
ナランチャとしては、こんな反応予想だにしていないものだった。
彼がこういえば、きっと他の彼の友人のように元気に茶化して返してくれるだろうと思って言っただけである。
「い、いや、その、お、女の子だもんなッ!そういう日もあるよなッ!」
ははは、とナランチャの笑う声だけが保健室にむなしく響いた。
「あの、ナランチャ君…蛙は……」
諏訪子はポツリと尋ねる。
「あ、ああ、蛙な!あれならチョコ先生が川に逃がしてたぜ!」
諏訪子はそれを聞き、胸を撫で下ろす。
「そうなんだ。よかった、酷い事されなくて」
「…もしかして洩矢、蛙が心配だったのか?」
「う?あーうー!」「あーうー!じゃなくてだな、えっとォ」
諏訪子は眷族の蛙よろしくぴょこんと立ち上がり、満面の笑みで
「介抱ありがとうね、ナランチャ君。もう大丈夫だから一緒に教室に帰ろ!」と彼のほうに手を伸ばしながら元気に言った。
「はっはっは、実はあれだけじゃあないんだ。秘蔵の写真集なんかもあってね…」
「まぁまぁ、それは興味深い」「先生には気になる生徒が?」
「藍と橙ね。それがなにか?」
「ふむ、八雲藍君にダイダイ君か。たしか二人なら五十枚近くあったはずだ。よろしければ焼き増ししようか」「まぁ、本当に?」
「他の生徒のものもよろしければ焼き増しをするが」「しかし何故そんな写真を?」
「趣味が高じて生活を立てる、という言葉があってね」「あらあら、それでお値段のほうは?」
「ファンクラブができそうな教師、生徒は…」
この二人、自重などという言葉はとっくの昔に超越している。
「本日の授業は、コイツを使う」
チョコ先生はそういって持ってきていた水槽を持ち上げる。
そこには大きな蛙が一匹はいっていた。
「さて、皆に問題だ」
チョコ先生は蛙を握り締め
「今日はこいつで何をすると思う?」
「凍らせる!」「違う、次」
「削り取るッ!」「違う、次」
「食べるのかー!」「違う、次」
「××××以外を切り刻むッ!」「違う、次」
生徒たちは次々と自分のやりたいことを叫ぶ。
その様子をみて、諏訪子は涙目になっていた。
「あーうー、止めてあげてぇー…酷い事しないでぇー…」
それもそのはず。
蛙は彼女の眷族。それを虐めることは彼女を傷つけることにも繋がっているのだ。
「お、おい、大丈夫か?洩矢ッ?」
あわてて隣のナランチャが声をかける。
しかしもう彼女の瞳は決壊寸前のダムのようになっていた。
「あうー、あうー…」
どうしていいか分からず、とりあえず(フーゴに持たされていて)ポケットにあったハンカチを突き出してぶっきらぼうにナランチャは尋ねる。
「え、ええと、蛙が怖いのか?」諏訪子は力なく首を横に振り否定する。
「こう、内側からプランクトンでぼこぼこに肥大させてだな!」
一斉に笑いに溢れる教室内。エートロも嬉しそう。
そんなとても楽しそうな雰囲気に包まれた教室内。
諏訪子は「だめぇ、だめぇ…」と伸ばされていたナランチャのハンカチと手を震えながら握る。
その瞳からは、とうとう大粒の涙がこぼれだしてしまった。
「あ、え、あ!?おい、洩矢ッ!!?」
そのまま後ろに倒れる諏訪子。
「先生ェ!!洩矢が倒れましたッ!!」
しかしチョコラータはさほど気にせず
「それでは今日はこの蛙の生態について…」と蛙を水槽に戻し、授業を始める。
どうやら解剖などの荒々しいものではなく『脊椎動物と無脊椎動物についての説明』だったらしい。
「あー、もう!」
ナランチャはその場に声だけを残し、諏訪子を抱えて教室を飛び出した。
「…あうー?」
諏訪子はベッドの上で目を覚ました。
薬品のにおいが鼻につく。きっと保健室だろう。
「何で…」
そこで彼女は思い出した。先程までの事件を。
一気に顔の血が引く。
こうしてはいられない、と彼女が立とうとした時だった。
「おお、起きたのか、洩矢」
そこには彼女の隣の席の少年、ナランチャが立っていた。
「あれ、ナラ…」「ナランチャ・ギルガだ。ナランチャでいいぞ」
そういってナランチャは彼女の額に乗っていたタオルを自分の持っているそれと取り替える。
替えられたタオルは水で冷やされてあったものらしく、絞りきれていない水滴が彼女の髪を濡らした。
諏訪子はその心地よい冷たさに少し目を細める。
「ッたく、いきなり倒れんなよな」「あう、ごめんなさい」
ナランチャにいきなりそういわれ、諏訪子はしゅんとする。
ナランチャとしては、こんな反応予想だにしていないものだった。
彼がこういえば、きっと他の彼の友人のように元気に茶化して返してくれるだろうと思って言っただけである。
「い、いや、その、お、女の子だもんなッ!そういう日もあるよなッ!」
ははは、とナランチャの笑う声だけが保健室にむなしく響いた。
「あの、ナランチャ君…蛙は……」
諏訪子はポツリと尋ねる。
「あ、ああ、蛙な!あれならチョコ先生が川に逃がしてたぜ!」
諏訪子はそれを聞き、胸を撫で下ろす。
「そうなんだ。よかった、酷い事されなくて」
「…もしかして洩矢、蛙が心配だったのか?」
「う?あーうー!」「あーうー!じゃなくてだな、えっとォ」
諏訪子は眷族の蛙よろしくぴょこんと立ち上がり、満面の笑みで
「介抱ありがとうね、ナランチャ君。もう大丈夫だから一緒に教室に帰ろ!」と彼のほうに手を伸ばしながら元気に言った。
ここで確認しておいて欲しいことは二つ。
①ナランチャには彼女とかそう言う経験というか母を早くに亡くしたので女性との接触があまりなかったこと
②諏訪子にとってナランチャは自分の赤子程度の年齢であるため、まったく異性として意識していないこと
①ナランチャには彼女とかそう言う経験というか母を早くに亡くしたので女性との接触があまりなかったこと
②諏訪子にとってナランチャは自分の赤子程度の年齢であるため、まったく異性として意識していないこと
「え、ええ!!?」真っ赤になってその手を見つめるナランチャ。
「ほーら、行こー!」勝手に手を取って歩き出す諏訪子。
恋の芽生えとはえてしてこういうものだろう。
「ほーら、行こー!」勝手に手を取って歩き出す諏訪子。
恋の芽生えとはえてしてこういうものだろう。
――― 一方その頃
ver教室
ver教室
億泰は気がついた。
廊下の向こうからたくさんの人が近づいてくるのに。
「何があってんだ?」野次馬精神丸出しで彼は窓から身を乗り出す。
そこにいたのは
「そこにいたのか億康!!まったく、弁当を忘れんじゃねえ!!」
「ゲェー!け、け、形兆兄貴ィ!?」
彼の兄、虹村形兆と
「ちょうどよかった億康!中にいるFFよんでくれ!!」
その親友のエルメェス・コステロだった。
なぜ二人が近くに寄ってこないかというと、その理由は彼らの周囲にあった。
彼らの周囲を取り囲むのは最も避けづらい障害。
すなわち人、見渡す限り人、人、人。
ざっと見て数十人はくだらないだろう。
そのそれぞれが、弁当や手紙なんていう乙女アイテムを持った少女たち。
「すまない、通してくれ」キャーキャー!ケイチョウセンパーイ!!コッチムイテー!!
「ゴメンよ!おっとっとぉ!」キャーキャー!エルメェスセンパーイ!!アイシテマスー!!
そう彼ら(+プロシュート先輩)こそ『ジョジョ校三大兄貴』。いわゆる学校のアイドルだ。
その素敵度、一人で町を歩けば美女から声をかけられる(「ヘイッ、アタシは女だ!」)
三人揃えば舎弟が増える(「オイオイ、アタシは女だ!!」)
聞いた話によると合併前の東方学院の生徒にもファンがいたそうな。(「女なんだよ、オンナ!アイ・アム・フェ―メーーール!!!」)
そうして、この合併。まさに渡りの船、といわんばかりに少女たちは兄貴たちに群がる。
もともとそれほど争いを好まない形兆、誤解を解こうと必死なエルメェス。
彼らの周りにはいつも黒山の人だかりができている。
それを見て「兄貴たちはモテていいよなぁー」と一人呟く億康だった。
廊下の向こうからたくさんの人が近づいてくるのに。
「何があってんだ?」野次馬精神丸出しで彼は窓から身を乗り出す。
そこにいたのは
「そこにいたのか億康!!まったく、弁当を忘れんじゃねえ!!」
「ゲェー!け、け、形兆兄貴ィ!?」
彼の兄、虹村形兆と
「ちょうどよかった億康!中にいるFFよんでくれ!!」
その親友のエルメェス・コステロだった。
なぜ二人が近くに寄ってこないかというと、その理由は彼らの周囲にあった。
彼らの周囲を取り囲むのは最も避けづらい障害。
すなわち人、見渡す限り人、人、人。
ざっと見て数十人はくだらないだろう。
そのそれぞれが、弁当や手紙なんていう乙女アイテムを持った少女たち。
「すまない、通してくれ」キャーキャー!ケイチョウセンパーイ!!コッチムイテー!!
「ゴメンよ!おっとっとぉ!」キャーキャー!エルメェスセンパーイ!!アイシテマスー!!
そう彼ら(+プロシュート先輩)こそ『ジョジョ校三大兄貴』。いわゆる学校のアイドルだ。
その素敵度、一人で町を歩けば美女から声をかけられる(「ヘイッ、アタシは女だ!」)
三人揃えば舎弟が増える(「オイオイ、アタシは女だ!!」)
聞いた話によると合併前の東方学院の生徒にもファンがいたそうな。(「女なんだよ、オンナ!アイ・アム・フェ―メーーール!!!」)
そうして、この合併。まさに渡りの船、といわんばかりに少女たちは兄貴たちに群がる。
もともとそれほど争いを好まない形兆、誤解を解こうと必死なエルメェス。
彼らの周りにはいつも黒山の人だかりができている。
それを見て「兄貴たちはモテていいよなぁー」と一人呟く億康だった。
ver三組
「オォー!承太郎ゥ!!」
ポルナレフは、お目当ての人物を見つけて思わず声を張り上げた。
長身に学帽、春だというのに着込んだ長い学ラン。
見間違いようがない、空条承太郎だ。
「誰かと思えば、ポルナレフか」「会いたかったぜェー!承太郎!!」
そのまま承太郎に走りよるポルナレフ。
「およ、こいつ承太郎の知り合い?」「!?」
あわてて足を止める。
承太郎の隣に立っていたのはアヴドゥルでも花京院でもない、タラシ顔の男だった。
「ああ、ポルナレフだ」「へぇ~、これがあのポルポル君か!」
タラシ顔の男、ホルホースはへらへら笑いながらポルナレフの肩に手を置く。
「オレは三組のホルホース、ホルホル君って呼んでもかまわないぜ!!」
「知らん、うっおとしい!承太郎、誰なんだこいつ!?」
べたべたと体に触れてくるホルホースを払いのけながらポルナレフはそう尋ねる。
承太郎は少しだけバツの悪そうな顔をしてこういった。
「…ポルナレフがいなくなったから、メンバー補充したんだ」
「…ニャニィーーーーーー!!!」
本日二度目のポルナレフの絶叫だった。
ポルナレフは、お目当ての人物を見つけて思わず声を張り上げた。
長身に学帽、春だというのに着込んだ長い学ラン。
見間違いようがない、空条承太郎だ。
「誰かと思えば、ポルナレフか」「会いたかったぜェー!承太郎!!」
そのまま承太郎に走りよるポルナレフ。
「およ、こいつ承太郎の知り合い?」「!?」
あわてて足を止める。
承太郎の隣に立っていたのはアヴドゥルでも花京院でもない、タラシ顔の男だった。
「ああ、ポルナレフだ」「へぇ~、これがあのポルポル君か!」
タラシ顔の男、ホルホースはへらへら笑いながらポルナレフの肩に手を置く。
「オレは三組のホルホース、ホルホル君って呼んでもかまわないぜ!!」
「知らん、うっおとしい!承太郎、誰なんだこいつ!?」
べたべたと体に触れてくるホルホースを払いのけながらポルナレフはそう尋ねる。
承太郎は少しだけバツの悪そうな顔をしてこういった。
「…ポルナレフがいなくなったから、メンバー補充したんだ」
「…ニャニィーーーーーー!!!」
本日二度目のポルナレフの絶叫だった。
三組付近。
少女、パチュリー・ノーレッジはたまたま通りすがった教室の前ですごい光景を目撃していた。
それは自然に行われている男同士の絡み。
知的な、いわゆる深窓の美少女な雰囲気を持った彼女らしくもなく、ただただぽかんと口を開けその光景を見続ける。
そして、
「ポル×ホル調教物、いやこの場合やっぱり無難にホル×ポル純愛物かしら?」
とだけ呟いて、嬉々として同胞の待つ場所へと走っていった。
少女、パチュリー・ノーレッジはたまたま通りすがった教室の前ですごい光景を目撃していた。
それは自然に行われている男同士の絡み。
知的な、いわゆる深窓の美少女な雰囲気を持った彼女らしくもなく、ただただぽかんと口を開けその光景を見続ける。
そして、
「ポル×ホル調教物、いやこの場合やっぱり無難にホル×ポル純愛物かしら?」
とだけ呟いて、嬉々として同胞の待つ場所へと走っていった。
とぅーびーこんてぃにゅーど?