「あーらんちゃ♪あーらんちゃ♪あーらんちゃらじゃっぽーね♪」
っきの抜けた歌を歌いながら、メローネはみかんのたくさん入った袋を抱えながらひょこひょこと人間の里を歩いていた。
「いやぁ、憧れてたんだよな。こたつDEみかんと言う奴に。マンガによる情報だと二度とそこから出れなくなる魔の法則らしいが・・・・。」
今頃家には、この間買ったコタツが紫経由で家についているはずだ。
「あーたのしみ・・・・ん?」
メローネがそんなノリノリでいると、何やら人里の広場の方が騒がしい。
よく耳を澄ませてみると、何やら聞き覚えのある声まで聞こえる。
「・・・あー、何だかやっかいな事になってそう。それも、楽しくない部類の。」
みかん、駄目にならないといいなぁと呟きながらメローネは騒ぎの中心に向かって歩いていく。
すると、そこには予想通りの光景が、広がっていた。
「おい・・・、てめぇ何て言ったかもう一度言ってみろ・・・・。」
「聞こえなかったんですか?随分とお粗末な耳ですね。
自分を殺された奴が怖くて、女に匿ってもらってる腰抜け、と言ったんですよ。」
そこには、にらみ合う青年と少年、イルーゾォとフーゴの姿があった。
まだ流石にスタンドは出していないが、このままだと相当荒っぽい事になる・・・いや、もうなっているのだろう。
「てめぇ・・流石仲間を売って自分だけ助かろうなんてクズは言う事が違うな?」
「何を言ってるんです、実際あなた達は、全員でボスにたどり着こうとして死んだ。愚かにも。そして僕は
生きている。」
二人とも、激しい火花を散らし、一歩も引く様子がない。
「ちょ・・・ちょっとイルーゾォ、何熱くなってんのよ・・・。」
アリスは普段と違う様子のイルーゾォを制止しようと、手を伸ばそうとする。
だが、イルーゾォはそれを聞き入れようとしない。
「離れてろ、アリス。」
それだけ言うと、イルーゾォは一直線にフーゴに向かって走り出した。
フーゴも、それを見てとっさにスタンドを出す。
だが、突然、一直線に走っていたイルーゾォの姿が消えた。
「・・・・・鏡か。」
そう言うと、フーゴは近くにいた天子に声をかける。
「天子、あなた、赤い光が出せましたよね?あれを、ここら一体に放ってください。」
「え?」
「いいから。」
天子はフーゴに指示されるのはイヤだが、喧嘩はおもしろそうなので取りあえず言うとおりにした。ひそうのつるぎを抜き、赤い光を一面に散らす。
すると、上空で何かが、キラリ、と光った。
っきの抜けた歌を歌いながら、メローネはみかんのたくさん入った袋を抱えながらひょこひょこと人間の里を歩いていた。
「いやぁ、憧れてたんだよな。こたつDEみかんと言う奴に。マンガによる情報だと二度とそこから出れなくなる魔の法則らしいが・・・・。」
今頃家には、この間買ったコタツが紫経由で家についているはずだ。
「あーたのしみ・・・・ん?」
メローネがそんなノリノリでいると、何やら人里の広場の方が騒がしい。
よく耳を澄ませてみると、何やら聞き覚えのある声まで聞こえる。
「・・・あー、何だかやっかいな事になってそう。それも、楽しくない部類の。」
みかん、駄目にならないといいなぁと呟きながらメローネは騒ぎの中心に向かって歩いていく。
すると、そこには予想通りの光景が、広がっていた。
「おい・・・、てめぇ何て言ったかもう一度言ってみろ・・・・。」
「聞こえなかったんですか?随分とお粗末な耳ですね。
自分を殺された奴が怖くて、女に匿ってもらってる腰抜け、と言ったんですよ。」
そこには、にらみ合う青年と少年、イルーゾォとフーゴの姿があった。
まだ流石にスタンドは出していないが、このままだと相当荒っぽい事になる・・・いや、もうなっているのだろう。
「てめぇ・・流石仲間を売って自分だけ助かろうなんてクズは言う事が違うな?」
「何を言ってるんです、実際あなた達は、全員でボスにたどり着こうとして死んだ。愚かにも。そして僕は
生きている。」
二人とも、激しい火花を散らし、一歩も引く様子がない。
「ちょ・・・ちょっとイルーゾォ、何熱くなってんのよ・・・。」
アリスは普段と違う様子のイルーゾォを制止しようと、手を伸ばそうとする。
だが、イルーゾォはそれを聞き入れようとしない。
「離れてろ、アリス。」
それだけ言うと、イルーゾォは一直線にフーゴに向かって走り出した。
フーゴも、それを見てとっさにスタンドを出す。
だが、突然、一直線に走っていたイルーゾォの姿が消えた。
「・・・・・鏡か。」
そう言うと、フーゴは近くにいた天子に声をかける。
「天子、あなた、赤い光が出せましたよね?あれを、ここら一体に放ってください。」
「え?」
「いいから。」
天子はフーゴに指示されるのはイヤだが、喧嘩はおもしろそうなので取りあえず言うとおりにした。ひそうのつるぎを抜き、赤い光を一面に散らす。
すると、上空で何かが、キラリ、と光った。
「・・・そこかっ!」
そう言うと、フーゴはパープルヘイズを操作する。
近くにあった小石をつかみ、それを空に向かって全力で投げる。
パワーAのスタンドの力によって投げられた石は、魔法の糸で吊されていた鏡が、パリンと割れた。
同時にフーゴは懐から拳銃を取り出し、鏡の大きい固まりを撃ち抜いていく。
「パープルヘイズ!!」
さらに、スタンドを走らせ、降ってくる鏡の破片を、手刀で砕いていく。
あっと言う間に鏡は、さらさらと粉になってしまっていた。
だが。
「残念。鏡を粉々にするってのはいいアイディアだが・・・、ちょっと自分の中の常識に捕らわれすぎだな。」
その声と共に、ドンッとフーゴの前に、つちぼこりが立つ。
驚いたアリスが上を見上げると、そこには悠然と空を飛んでいる、イルーゾォの姿があった。
「もう能力を知ってる奴に、堂々とスタンドを使うわけがないだろ、そんなんだからお前は甘いんだよ。」
邪悪な笑みを浮べるイルーゾォの手には、拳銃が握られていた。
すでに安全装置ははずされており、いつでも弾丸はフーゴの頭を打ちぬける状態である。
「っ!!あいつ完全に頭に血が上ってる!!」
「やばいぜっ!!」
「ちょ・・ちょっと!!」
その様子に、流石に見かねたアリス達が、一斉に二人を止めようとする、メローネもそっと懐に忍ばせた拳銃に手を伸ばした。
「こぉぉらぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
だが、次の瞬間、巨大な叫び声が広場に響いた。
ごつんっと言う音が聞こえたかと思うと、イルーゾォの体がふらり、と揺れる。
次の瞬間、彼の体は真っ逆様に地上へと落下する。
「・・・・っ!!」
とっさにアリスが魔法のワイヤーで網を形成し、その体をキャッチする。
「イルーゾォ!!」
魔理沙が彼に駆け寄ると、そこには頭にたんこぶをつくり、ぴよぴよと頭からひよこを出して回転しているイルーゾォの姿があった。
「お前もだっ!!」
そして、フーゴも思い切り、頭を頭突きされる。
そう、二人に攻撃をした人物は。
「まったく・・・!!ただの子供の喧嘩なら私も何も言わんが、今回はやりすぎだ!!」
人里の守護者、上白沢慧音だった。
そう言うと、フーゴはパープルヘイズを操作する。
近くにあった小石をつかみ、それを空に向かって全力で投げる。
パワーAのスタンドの力によって投げられた石は、魔法の糸で吊されていた鏡が、パリンと割れた。
同時にフーゴは懐から拳銃を取り出し、鏡の大きい固まりを撃ち抜いていく。
「パープルヘイズ!!」
さらに、スタンドを走らせ、降ってくる鏡の破片を、手刀で砕いていく。
あっと言う間に鏡は、さらさらと粉になってしまっていた。
だが。
「残念。鏡を粉々にするってのはいいアイディアだが・・・、ちょっと自分の中の常識に捕らわれすぎだな。」
その声と共に、ドンッとフーゴの前に、つちぼこりが立つ。
驚いたアリスが上を見上げると、そこには悠然と空を飛んでいる、イルーゾォの姿があった。
「もう能力を知ってる奴に、堂々とスタンドを使うわけがないだろ、そんなんだからお前は甘いんだよ。」
邪悪な笑みを浮べるイルーゾォの手には、拳銃が握られていた。
すでに安全装置ははずされており、いつでも弾丸はフーゴの頭を打ちぬける状態である。
「っ!!あいつ完全に頭に血が上ってる!!」
「やばいぜっ!!」
「ちょ・・ちょっと!!」
その様子に、流石に見かねたアリス達が、一斉に二人を止めようとする、メローネもそっと懐に忍ばせた拳銃に手を伸ばした。
「こぉぉらぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
だが、次の瞬間、巨大な叫び声が広場に響いた。
ごつんっと言う音が聞こえたかと思うと、イルーゾォの体がふらり、と揺れる。
次の瞬間、彼の体は真っ逆様に地上へと落下する。
「・・・・っ!!」
とっさにアリスが魔法のワイヤーで網を形成し、その体をキャッチする。
「イルーゾォ!!」
魔理沙が彼に駆け寄ると、そこには頭にたんこぶをつくり、ぴよぴよと頭からひよこを出して回転しているイルーゾォの姿があった。
「お前もだっ!!」
そして、フーゴも思い切り、頭を頭突きされる。
そう、二人に攻撃をした人物は。
「まったく・・・!!ただの子供の喧嘩なら私も何も言わんが、今回はやりすぎだ!!」
人里の守護者、上白沢慧音だった。
彼女からしてみれば、フーゴもイルーゾォも子供なのだろう。普段寺子屋の子供を叱るのと同じように、彼女は二人を叱りつける。
「まったく・・・、これはリゾット・・・ひいては閻魔様に報告させてもらう。それなりの処分を考えておけ。」
そう言うと、慧音は魔理沙達の方を向く。
「お前達、男とは時に信じられないアホな生き物なんだ。そう言う時は女が手綱を握ってやらねばならない。覚えておけ。」
はぁ、とため息をついて慧音はその場から去っていく。
天子、アリス、魔理沙は顔を見合わせた。
「・・・どうするのぜ?」
「・・・いや・・・、どうするつっても・・・・。」
「ねぇ・・・・。」
混乱気味なのか、三人は気絶するイルーゾォとフーゴをどうするか、決めかねていた。
「あー・・・・、やっぱりこうなったか。」
突然聞こえてきた声に、三人はびくっと怯える。
そこには、なにやら紙袋を抱えたメローネの姿があった。
「メローネ!あんた見てたの?!」
「いやいや、ごめんごめん。何せ俺は直接戦うタイプじゃないからね。手の出しようがなかったのさ。」
あんまり被害が出るみたいなら、こいつを使おうとは思ってたけど、とメローネはくるくると拳銃を回す。
「そいつらは、二人まとめて今日は家に連れ帰るよ。悪いけど、運ぶの手伝ってくれる?はい、これがお駄賃。」
そう言って、メローネは三人に、ぽんぽんぽん、とみかんを渡す。
「ま、帰ったらリーダーのお説教だね。少しは反省してもらわなくちゃ。」
やれやれ、とメローネがため息をつく。
嵐の前の静けさが、終わるような気がした。
「まったく・・・、これはリゾット・・・ひいては閻魔様に報告させてもらう。それなりの処分を考えておけ。」
そう言うと、慧音は魔理沙達の方を向く。
「お前達、男とは時に信じられないアホな生き物なんだ。そう言う時は女が手綱を握ってやらねばならない。覚えておけ。」
はぁ、とため息をついて慧音はその場から去っていく。
天子、アリス、魔理沙は顔を見合わせた。
「・・・どうするのぜ?」
「・・・いや・・・、どうするつっても・・・・。」
「ねぇ・・・・。」
混乱気味なのか、三人は気絶するイルーゾォとフーゴをどうするか、決めかねていた。
「あー・・・・、やっぱりこうなったか。」
突然聞こえてきた声に、三人はびくっと怯える。
そこには、なにやら紙袋を抱えたメローネの姿があった。
「メローネ!あんた見てたの?!」
「いやいや、ごめんごめん。何せ俺は直接戦うタイプじゃないからね。手の出しようがなかったのさ。」
あんまり被害が出るみたいなら、こいつを使おうとは思ってたけど、とメローネはくるくると拳銃を回す。
「そいつらは、二人まとめて今日は家に連れ帰るよ。悪いけど、運ぶの手伝ってくれる?はい、これがお駄賃。」
そう言って、メローネは三人に、ぽんぽんぽん、とみかんを渡す。
「ま、帰ったらリーダーのお説教だね。少しは反省してもらわなくちゃ。」
やれやれ、とメローネがため息をつく。
嵐の前の静けさが、終わるような気がした。
「・・・まったく、放っておけばまた面倒を・・・・。」
不機嫌そうに、リゾットはイルーゾォとフーゴを睨みつける。
二人はアリスの魔法の糸によって拘束されたまま暗殺チーム邸に連行された、と言うわけだ。
アリス達はリゾットが怖いので、人間の里で起きたことを正直に話した。
その一言、一言話す度にリゾットの雰囲気が重くなっていくのが怖かったが。
流石のフーゴとイルーゾォも、リゾットの殺気交じりの怒気に当てられ、顔を青くしている。
だが、そこに一筋の光・・・いや一陣の北風が舞い降りた。
「あらあら、駄目よリゾット。あなただって若い頃は喧嘩したでしょう?男の子なんてそんなものよ。」
「「「レティ!!」」」
リゾットの背後から現れた影に、魔理沙、アリス、それにイルーゾォが声を上げる。
そこにしたのは、先ほど帰ってきたばかりのレティだった。
「それに、二人ともちゃんと一般人には怪我をさせてなかったじゃない。これがプロシュートやギアッチョだったら大変な事になってたわよ?」
「それは確かにそうだが、問題は問題だ。処分しなければならない。」
不機嫌なリゾットの様子にも負けず、レティはにこにこと説得を続ける。
「んー?でも私、今日帰ってきたばっかりなのよ?だったらお説教より、皆の楽しい声の方が嬉しいわ。」
「む・・・・。」
レティにそう言われて、リゾットは思わず考え込む。
確かに、レティは今日帰ってきたばかりだ。今日の夕食は、豪華にしようとメローネを買出しに向かわせたのである。
「・・・わかった。君がそう言うならそうしよう。君の機嫌が悪いとギアッチョまで悪くなるからな。」
そう言って、リゾットは改めてフーゴとイルーゾォを見る。
「そうだな・・・・、二人でこの屋敷の周りを、十週してこい。先にたどり着いた方は、処分を無しにしてやろう。」
それを聞くと、ギンッとイルーゾォとフーゴは、睨みあう。
バチバチと火花を散らす音が、今にも聞こえてきそうだ。
「アリス、魔理沙、天子、メローネ。悪いが審判を。不正が無いように見張っててくれ、そうじゃないと二人とも何かと文句を言うだろうからな。」
はぁ、と深いため息をつきながら、リゾットはロビーから去っていく。
「じゃあ、また後で私がいなかった間の事、色々聞かせて頂戴ね。」
レティもその後ろについていきながら、ひらひらと手を振った。
「俺、荷物おいてくるわー。」
メローネもそう言ってその場を去る。どう考えても戻ってこないだろう。
アリス達も、正直めんどくさい。だが、切れたリゾットは博麗の巫女より恐ろしい。
「・・・ほら、行くわよ。とっとと勝負つけなさい。」
見えないワイヤーを引っ張りながら、アリスはため息をつく。
「おぉ!こんなもやし野郎、五週抜かしでギタギタにしてやんよ!」
「ふん・・・、頭の悪い台詞ですね。もう少しマシな事は言えないんですか?」
あぁ、男って馬鹿だなぁ、と。
三人の少女は、こうしてまた一歩大人になるのであった。
不機嫌そうに、リゾットはイルーゾォとフーゴを睨みつける。
二人はアリスの魔法の糸によって拘束されたまま暗殺チーム邸に連行された、と言うわけだ。
アリス達はリゾットが怖いので、人間の里で起きたことを正直に話した。
その一言、一言話す度にリゾットの雰囲気が重くなっていくのが怖かったが。
流石のフーゴとイルーゾォも、リゾットの殺気交じりの怒気に当てられ、顔を青くしている。
だが、そこに一筋の光・・・いや一陣の北風が舞い降りた。
「あらあら、駄目よリゾット。あなただって若い頃は喧嘩したでしょう?男の子なんてそんなものよ。」
「「「レティ!!」」」
リゾットの背後から現れた影に、魔理沙、アリス、それにイルーゾォが声を上げる。
そこにしたのは、先ほど帰ってきたばかりのレティだった。
「それに、二人ともちゃんと一般人には怪我をさせてなかったじゃない。これがプロシュートやギアッチョだったら大変な事になってたわよ?」
「それは確かにそうだが、問題は問題だ。処分しなければならない。」
不機嫌なリゾットの様子にも負けず、レティはにこにこと説得を続ける。
「んー?でも私、今日帰ってきたばっかりなのよ?だったらお説教より、皆の楽しい声の方が嬉しいわ。」
「む・・・・。」
レティにそう言われて、リゾットは思わず考え込む。
確かに、レティは今日帰ってきたばかりだ。今日の夕食は、豪華にしようとメローネを買出しに向かわせたのである。
「・・・わかった。君がそう言うならそうしよう。君の機嫌が悪いとギアッチョまで悪くなるからな。」
そう言って、リゾットは改めてフーゴとイルーゾォを見る。
「そうだな・・・・、二人でこの屋敷の周りを、十週してこい。先にたどり着いた方は、処分を無しにしてやろう。」
それを聞くと、ギンッとイルーゾォとフーゴは、睨みあう。
バチバチと火花を散らす音が、今にも聞こえてきそうだ。
「アリス、魔理沙、天子、メローネ。悪いが審判を。不正が無いように見張っててくれ、そうじゃないと二人とも何かと文句を言うだろうからな。」
はぁ、と深いため息をつきながら、リゾットはロビーから去っていく。
「じゃあ、また後で私がいなかった間の事、色々聞かせて頂戴ね。」
レティもその後ろについていきながら、ひらひらと手を振った。
「俺、荷物おいてくるわー。」
メローネもそう言ってその場を去る。どう考えても戻ってこないだろう。
アリス達も、正直めんどくさい。だが、切れたリゾットは博麗の巫女より恐ろしい。
「・・・ほら、行くわよ。とっとと勝負つけなさい。」
見えないワイヤーを引っ張りながら、アリスはため息をつく。
「おぉ!こんなもやし野郎、五週抜かしでギタギタにしてやんよ!」
「ふん・・・、頭の悪い台詞ですね。もう少しマシな事は言えないんですか?」
あぁ、男って馬鹿だなぁ、と。
三人の少女は、こうしてまた一歩大人になるのであった。
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