GHVT-26 アトロシティモロク - 混沌物語 VILLAINS' TROLL VAULT @ ウィキ【9/1更新】

アトロシティモロク（未登場）
身長：4m

デスライバー製牛型怪人

概要
捕まえてきた牛に狂化活性剤と呼ばれている薬品を幾度と無く投与され、改造された怪人。
薬品の効能によって筋肉は肥大化し、裂けては再生を繰り返し、全身には常に激痛が走り続けている。
彼が痛みを忘れられるのは、自分をこんな姿に変え、仲間たちを実験過程で皆殺しにした人間を殺すときのみ。
ひたすらに人と言う害悪を、この惑星に住まう病害虫であるやつらを滅ぼすために戦い続ける。
いつか迎える終わりのために。

彼を改造した研究室は、彼が完成した時点で本人の手によって壊滅させられている。

見た目
巨大な人型の雄牛。
外皮は硬く、角は兜が如く頭部を覆うように形状が変わっている。
全身からは血が吹き出し、今でも薬品による破壊と再生が続いている。

攻撃スキル
ブラッディチャージ
巨大な体を揺さぶりながら突進し、角で相手を貫く。
角に付着する血と薬液の飛沫は追加で腐蝕・炎症ダメージを与える。
物理大ダメージ＋出血 or 毒付与

フレッシュハウル
苦痛に満ちた叫びを放ち、鼓膜を破壊するほどの衝撃波を発生させる。
敵の集中力を削ぎ、動きを鈍らせる。
弱威力攻撃／範囲スタン／防御低下

ペインバースト
激痛を力へと変換し、自らの筋繊維を爆発的に膨張させて拳を叩き込む。
攻撃後には自身もダメージを負うが、対象に絶大な破壊を与える。
超高火力単体攻撃（反動で自傷ダメージ）

必殺技
ジェノサイドスマッシュ
地面を両腕で叩き割り、破壊と再生が同時に起こる肉体から異常な力を迸らせる。
大地が割れて衝撃波が走り、周囲を薙ぎ払う。
効果例：範囲高威力ダメージ＋転倒・行動不能付与

パッシブスキル

マッドリジェネレーション
常時、筋肉と皮膚が裂けては再生している。
戦闘中は毎ターンHPを自動回復するが、回復時に痛みが増幅し攻撃力が微増する。
効果例：毎ターンHP小回復＋攻撃力上昇スタック

ペインドライブ
ダメージを受けるほど攻撃性能が高まる。
瀕死に近づくほど行動速度と破壊力が増大する。
HPが減るほど攻撃力＆行動速度上昇

ハティング・フレンジー
人間への憎悪が彼を突き動かす。
対「人間」系の敵に対してダメージが増加し、気絶や麻痺などの状態異常を一定確率で無効化する。
対人特攻＋状態異常耐性

エンドレスアゴニー
戦闘不能になってもすぐには倒れず、断末魔のように最後の一撃を放つ。
戦闘不能時に一度だけ反撃発動。必要MPを0として攻撃スキルを使用する。

話し方
彼は言葉を発することは無く、憎悪と憤怒に満ちた牛の嘶きを響かせるのみ。

事件
デスライバーの戦闘機が市街地に墜落する。
コックピットは抉り取られるように破壊され、戦闘機に乗っていた巨体が荒々しい呼吸をし、怨根の怪物が市中を見渡す。
アトロシティモロクは轟咆を上げ、見境無く動く者全てに襲いかかる。