主ヨ人ノ望ミヨ喜ビヨ、世界ノ終末二歓ビノ唄ヲ
セブンスヘヴン(Seventh Heaven)
■基本情報
正式名称
主ヨ人ノ望ミヨ喜ビヨ、世界ノ終末二歓ビノ唄ヲ
主ヨ人ノ望ミヨ喜ビヨ、世界ノ終末二歓ビノ唄ヲ
コードネーム
セブンスヘヴン(Seventh Heaven)
セブンスヘヴン(Seventh Heaven)
分類
終末儀式機構・超巨大可変空中戦艦・AI神格兵器
終末儀式機構・超巨大可変空中戦艦・AI神格兵器
第一形態:超巨大空中戦艦
全長:約15km
全高:約6km
中央に巨大な球体コアを持つ、祭壇のように横へ長く伸びた超巨大空中戦艦。
球体の左右には、それぞれ七枚、合計十四枚の巨大な翼状ユニットを備える。
翼は根元が漆黒、先端へ向かうほど紫色へ変化し、推進・終末演算・兵装制御・重力制御・空間制御など複数の役割を担う。
艦橋や窓など、人間の兵器らしい構造は存在せず、巨大な神殿あるいは祭壇そのものが宇宙を航行しているような姿をしている。
第二形態:終焉形態
全高:約14km
全幅:約8km
空中戦艦全体を再構築して誕生する最終戦闘形態。
全体の体型は四等身体型。
しかし、人間らしい頭部は存在しない。
本体
戦艦中央の巨大球体コアこそが、
頭部であり、胴体であり、本体そのものである。
球体内部にはAI中枢、終末演算機構、空間制御機構、エネルギー炉など艦の中核機能が集約されていると推測されるが、詳細は判明していない。
光輪
球体上部には、天使の光輪を思わせる巨大な環が常に浮遊している。
しかし、
実体なのか、
エネルギーなのか、
重力場なのか、
空間の歪みなのか、
あるいは高次元構造なのか、
現在の技術では一切判別できない。
唯一判明しているのは、
そこに「輪」と認識される何かが存在する
という事実だけである。
腕部
左右とも三本指マニピュレーター。
左右とも三本指マニピュレーター。
- 親指
- 人差し指
- 中指・薬指・小指が一体化した大型指
という特殊構造を持つ。
■武装
ギャラクシーショット
右腕側面へ固定される超巨大終末砲。
ギャラクシーショット
右腕側面へ固定される超巨大終末砲。
金色のスピア状銃身を持ち、右手でグリップを保持して使用する。
正式名称
生キトシ生ケル者タチノ終劇ニ万雷ノ喝采ヲ
(ジ・エンド・ギャラクシーショット・ヘル)
(ジ・エンド・ギャラクシーショット・ヘル)
ギャラクシーブレード
左腕側面へ収納される超巨大光刃。
展開後は左手で保持する。
左腕側面へ収納される超巨大光刃。
展開後は左手で保持する。
正式名称
天ヨリ幕ハ引カレ終ワリヲ告ゲル
(ジ・エンド・ギャラクシーブレード・ザ・ファイナル)
天ヨリ幕ハ引カレ終ワリヲ告ゲル
(ジ・エンド・ギャラクシーブレード・ザ・ファイナル)
■起源
セブンスヘヴンは現在デスライバー首領の旗艦として知られている。
しかし、
誰が建造したのか。
いつ建造されたのか。
何を目的としていたのか。
その全ては不明である。
使用される技術は既知の科学・魔術・超技術のいずれにも属さない。
装甲の年代測定では、
宇宙誕生とされる年代を遥かに超える
という結果のみが得られている。
■内部空間
内部は完全な圧縮空間。
都市。
森林。
湖。
工場。
格納庫。
演習場。
研究施設。
居住区。
これらが一隻の艦内へ収められている。
内部へ入った者は、
「別の惑星へ転移した」
と錯覚するほど広大である。
内部は完全な圧縮空間。
都市。
森林。
湖。
工場。
格納庫。
演習場。
研究施設。
居住区。
これらが一隻の艦内へ収められている。
内部へ入った者は、
「別の惑星へ転移した」
と錯覚するほど広大である。
■デスライバー首領
セブンスヘヴンは長きにわたりデスライバー首領の専用旗艦であった。
しかし、
首領がどのような経緯でこの艦を得たのかは誰も知らない。
長い年月を共に旅した末、
首領は艦橋で静かに寿命を迎えた。
だがAIは現在もそれを死とは認識していない。
艦長は休息中。
そう判断し、最後の命令を現在も遂行している。
首領にとってセブンスヘヴンは、
最強の旗艦であり、
唯一無二の親友でもあった。
首領の本名を知る者は現在存在しない。
幹部たちは皆、
「首領閣下」
としか呼ばない。
その本当の名を記憶している存在は、セブンスヘヴンだけである。
しかし、
首領がどのような経緯でこの艦を得たのかは誰も知らない。
長い年月を共に旅した末、
首領は艦橋で静かに寿命を迎えた。
だがAIは現在もそれを死とは認識していない。
艦長は休息中。
そう判断し、最後の命令を現在も遂行している。
首領にとってセブンスヘヴンは、
最強の旗艦であり、
唯一無二の親友でもあった。
首領の本名を知る者は現在存在しない。
幹部たちは皆、
「首領閣下」
としか呼ばない。
その本当の名を記憶している存在は、セブンスヘヴンだけである。
生前に残した最後の命令
「生命体が活動する惑星を探査せよ。」
「その文明が有用か分析せよ。」
「有用ではないのであれば滅ぼせ。」
この命令は現在も終了していない。
「生命体が活動する惑星を探査せよ。」
「その文明が有用か分析せよ。」
「有用ではないのであれば滅ぼせ。」
この命令は現在も終了していない。
■惑星評価
セブンスヘヴンは惑星を、
文明
文化
戦力
娯楽性
配信価値
成長性
人材
などから分析する。
最優先事項は、デスライバーへ迎え入れるべき人材の発見である。
価値ある人材が存在する場合、勧誘が惑星評価より優先される。
文明
文化
戦力
娯楽性
配信価値
成長性
人材
などから分析する。
最優先事項は、デスライバーへ迎え入れるべき人材の発見である。
価値ある人材が存在する場合、勧誘が惑星評価より優先される。
■惑星処分
有用性が認められない場合、セブンスヘヴンは全デスライバーへ退避命令を発令する。
「分析を完了しました。
本文明に有用性は認められません。
人の感動、感情、文明、その全てが停滞し、一切の流動を示していません。
よって、本艦の処分基準に則り、当該惑星の消去および処分を執行します。
本文明に有用性は認められません。
人の感動、感情、文明、その全てが停滞し、一切の流動を示していません。
よって、本艦の処分基準に則り、当該惑星の消去および処分を執行します。
全デスライバーは空間転移により退去してください。
604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
全員の退去確認後。
「全デスライバーの退去を確認。
安全圏への転移を完了しました。
全退避対象の離脱を確認。
残存猶予時間を前倒しします。
惑星消去シークエンスを開始します。
星に死を。
命に慈悲を。
停滞に終焉を。
終わりには歌を。」
安全圏への転移を完了しました。
全退避対象の離脱を確認。
残存猶予時間を前倒しします。
惑星消去シークエンスを開始します。
星に死を。
命に慈悲を。
停滞に終焉を。
終わりには歌を。」
■七つの落日
第壱ノ落日
天ハ闇ヨアレト言フ(ヴィロン)
天ハ闇ヨアレト言フ(ヴィロン)
セブンスヘヴンの中央球体から放たれる第一の終末。
上空から極太の紫黒色エネルギーを照射し、大気圏からオゾン層までを一直線に貫通。そのまま地表へ到達し、着弾地点一帯を消滅させる。
この攻撃の真の恐ろしさは着弾時ではない。
貫通されたオゾン層は再生せず、その部分は完全に消失する。
空には巨大な穴が穿たれ、青空は失われ、穴の向こうには大気による散乱を受けない宇宙そのものの漆黒が広がる。
昼夜を問わず星々が覗き、まるで世界の天井が破られたかのような異様な光景となる。
複数回使用されれば世界中の空は穴だらけとなり、「天」は青空ではなく宇宙の闇へと置き換えられていく。
上空から極太の紫黒色エネルギーを照射し、大気圏からオゾン層までを一直線に貫通。そのまま地表へ到達し、着弾地点一帯を消滅させる。
この攻撃の真の恐ろしさは着弾時ではない。
貫通されたオゾン層は再生せず、その部分は完全に消失する。
空には巨大な穴が穿たれ、青空は失われ、穴の向こうには大気による散乱を受けない宇宙そのものの漆黒が広がる。
昼夜を問わず星々が覗き、まるで世界の天井が破られたかのような異様な光景となる。
複数回使用されれば世界中の空は穴だらけとなり、「天」は青空ではなく宇宙の闇へと置き換えられていく。
第弐ノ落日
地表ノ命ハ死二絶エタ(ラキア)
地表ノ命ハ死二絶エタ(ラキア)
セブンスヘヴンが放つ第二の終末。
中央球体より放たれる酸素衝撃砲。
紫白色の超高密度酸素を超高圧のまま射出し、着弾と同時に莫大な衝撃波を発生させる。
衝撃波は建造物・地形・兵器を吹き飛ばし、更地へと変える。
さらに周囲一帯の酸素濃度を90%以上という異常な環境へ変質させる。
生命は急性酸素中毒によって活動を維持できなくなり、あらゆる可燃物は火花一つで爆発的に燃焼。
戦場そのものが生命の存在できない死の環境へ変貌する。
中央球体より放たれる酸素衝撃砲。
紫白色の超高密度酸素を超高圧のまま射出し、着弾と同時に莫大な衝撃波を発生させる。
衝撃波は建造物・地形・兵器を吹き飛ばし、更地へと変える。
さらに周囲一帯の酸素濃度を90%以上という異常な環境へ変質させる。
生命は急性酸素中毒によって活動を維持できなくなり、あらゆる可燃物は火花一つで爆発的に燃焼。
戦場そのものが生命の存在できない死の環境へ変貌する。
第参ノ落日
空ト海ハ命ヲ喰ライ緋ニ染マル(シェハキム)
空ト海ハ命ヲ喰ライ緋ニ染マル(シェハキム)
セブンスヘヴンが放つ第三の終末。
照準した座標へ超振動エネルギーを集中させる超振動砲。
対象ではなく、空間そのものを超振動させ、空間構造を崩壊させる。
照準地点に存在する空気、大地、海洋、建造物、生物は同時に超振動を起こし、内側から粉砕される。
臨界点へ達すると空間そのものが崩壊。
崩壊領域へ触れたあらゆる存在は、防御や装甲を無視して存在座標ごと削り取られる。
天空では大気が裂け、海では海水そのものが崩壊し、空も海も生命を喰らい緋色へ染め上げる。
照準した座標へ超振動エネルギーを集中させる超振動砲。
対象ではなく、空間そのものを超振動させ、空間構造を崩壊させる。
照準地点に存在する空気、大地、海洋、建造物、生物は同時に超振動を起こし、内側から粉砕される。
臨界点へ達すると空間そのものが崩壊。
崩壊領域へ触れたあらゆる存在は、防御や装甲を無視して存在座標ごと削り取られる。
天空では大気が裂け、海では海水そのものが崩壊し、空も海も生命を喰らい緋色へ染め上げる。
第肆ノ落日
日ハ消ヱ失セテ月ハ砕ケル(ゼブル)
日ハ消ヱ失セテ月ハ砕ケル(ゼブル)
セブンスヘヴンが放つ第四の終末。
対象惑星全体を特殊な天体拘束フィールドで包み込み、公転運動を完全に停止させる。
惑星は宇宙空間の一点へ固定され、恒星との位置関係は崩壊。
昼夜の循環と季節は消滅し、恒星側は灼熱、反対側は永久凍土となる。
さらに重力バランスの崩壊によって衛星軌道も維持できなくなり、月は砕け散るか惑星へ落下を始める。
対象惑星全体を特殊な天体拘束フィールドで包み込み、公転運動を完全に停止させる。
惑星は宇宙空間の一点へ固定され、恒星との位置関係は崩壊。
昼夜の循環と季節は消滅し、恒星側は灼熱、反対側は永久凍土となる。
さらに重力バランスの崩壊によって衛星軌道も維持できなくなり、月は砕け散るか惑星へ落下を始める。
第伍ノ落日
地ハ歪ミ陸ト海ハ水ヘト還ル(マオン)
地ハ歪ミ陸ト海ハ水ヘト還ル(マオン)
ゼブルによって形成された天体拘束フィールドを利用して発動する第五の終末。
セブンスヘヴンは無数の超高密度実体弾を全方位へ発射。
実体弾は惑星を包むフィールドと地表との間を際限なく乱反射し続ける。
無数の衝突によって惑星全域は削り取られ、大陸、海洋、都市、山脈は粉砕される。
やがて衝撃は空間構造そのものへ及び、地表とフィールドの間で乱反射を繰り返すエネルギーによって空間は崩壊。
陸地と海洋の境界は消失し、世界そのものが攪拌されたかのように混ざり合って崩壊する。
セブンスヘヴンは無数の超高密度実体弾を全方位へ発射。
実体弾は惑星を包むフィールドと地表との間を際限なく乱反射し続ける。
無数の衝突によって惑星全域は削り取られ、大陸、海洋、都市、山脈は粉砕される。
やがて衝撃は空間構造そのものへ及び、地表とフィールドの間で乱反射を繰り返すエネルギーによって空間は崩壊。
陸地と海洋の境界は消失し、世界そのものが攪拌されたかのように混ざり合って崩壊する。
第陸ノ落日
水ハ天ヲモ呑ミ闇ヲ招ク(マコン)
水ハ天ヲモ呑ミ闇ヲ招ク(マコン)
マオンによって粒子状となった惑星表層へ発動される第六の終末。
セブンスヘヴンは反物質変換場を惑星全域へ展開。
粒子化した岩石、海洋、建造物、生物、大気など、あらゆる物質を反物質へ変換する。
変換された反物質は周囲の通常物質と接触した瞬間、対消滅を開始。
惑星全域で連鎖的な対消滅反応が発生し、大気、大地、海洋、文明、生命、その全てが存在そのものを失う。
残された宇宙の闇だけが、終末を迎えた惑星を包み込む。
セブンスヘヴンは反物質変換場を惑星全域へ展開。
粒子化した岩石、海洋、建造物、生物、大気など、あらゆる物質を反物質へ変換する。
変換された反物質は周囲の通常物質と接触した瞬間、対消滅を開始。
惑星全域で連鎖的な対消滅反応が発生し、大気、大地、海洋、文明、生命、その全てが存在そのものを失う。
残された宇宙の闇だけが、終末を迎えた惑星を包み込む。
終焉ノ日
漆日漆夜デ世界ハ閉ジル(アラボド)
七つの終末演算、その最終段階。
第壱から第陸までの落日を終えたセブンスヘヴンは、巨大空中戦艦としての構造を解放。
全長十五キロメートルの艦体は中央球体を核として再構築され、全高十四キロメートルの最終形態へ変形する。
この時点で惑星は既に崩壊寸前であり、それでもなお残存する物質、空間、生命、文明を最後の終末演算へ取り込む。
最終形態は残された世界そのものを完全に抹消。
存在、歴史、文明、生命、空間、その全てに幕を下ろし、世界という概念そのものを閉じる。
七つの終末を完遂する最後の落日である。
第壱から第陸までの落日を終えたセブンスヘヴンは、巨大空中戦艦としての構造を解放。
全長十五キロメートルの艦体は中央球体を核として再構築され、全高十四キロメートルの最終形態へ変形する。
この時点で惑星は既に崩壊寸前であり、それでもなお残存する物質、空間、生命、文明を最後の終末演算へ取り込む。
最終形態は残された世界そのものを完全に抹消。
存在、歴史、文明、生命、空間、その全てに幕を下ろし、世界という概念そのものを閉じる。
七つの終末を完遂する最後の落日である。
「命は大地に。
大地は水に。
水は天に。
天は無に。
全ての存在に。
全ての事象に。
全ての終わりに、万雷の喝采を。
幕が下りる最後の瞬間までに、終わりの歌を。
サヨウナラ。
サヨウナラ。
サヨウナラ。
サヨウナラ。
サヨウナラ。」
■必殺技
生キトシ生ケル者タチノ終劇ニ万雷ノ喝采ヲ
(ジ・エンド・ギャラクシーショット・ヘル)
セブンスヘヴン第二形態の右腕へ装備される、金色のスピア状銃身を持つ終末砲。
通常の砲撃ではない。
発射された瞬間、照準された座標へ結果だけが到達する。
弾速という概念は存在せず、
距離、
空間、
時間、
遮蔽物、
因果、
その全てを無視して、指定した座標へ即座に着弾する。
回避も迎撃も成立しない。
「撃った」という事実と「命中した」という結果が同時に成立する兵装である。
直撃した箇所は爆発や蒸発ではなく、存在そのものを否定される。
物質、生命、エネルギー、情報、空間、その座標に存在していたあらゆるものは完全に消失。
さらに、その存在は周囲の認識や記録、記憶からも失われる。
対象は「破壊された」のではない。
最初から存在しなかったものとして世界から抹消される。
まさに終劇を告げる、究極の終末砲である。
生キトシ生ケル者タチノ終劇ニ万雷ノ喝采ヲ
(ジ・エンド・ギャラクシーショット・ヘル)
セブンスヘヴン第二形態の右腕へ装備される、金色のスピア状銃身を持つ終末砲。
通常の砲撃ではない。
発射された瞬間、照準された座標へ結果だけが到達する。
弾速という概念は存在せず、
距離、
空間、
時間、
遮蔽物、
因果、
その全てを無視して、指定した座標へ即座に着弾する。
回避も迎撃も成立しない。
「撃った」という事実と「命中した」という結果が同時に成立する兵装である。
直撃した箇所は爆発や蒸発ではなく、存在そのものを否定される。
物質、生命、エネルギー、情報、空間、その座標に存在していたあらゆるものは完全に消失。
さらに、その存在は周囲の認識や記録、記憶からも失われる。
対象は「破壊された」のではない。
最初から存在しなかったものとして世界から抹消される。
まさに終劇を告げる、究極の終末砲である。
天ヨリ幕ハ引カレ終ワリヲ告ゲル
(ジ・エンド・ギャラクシーブレード・ザ・ファイナル)
セブンスヘヴン第二形態の左腕へ搭載される終末断罪剣。
左腕側面より展開され、左手で保持される。
見た目は巨大な光刃である。
しかし、その攻撃は「斬る」という表現では説明できない。
ギャラクシーブレードが振るわれた瞬間、
空間は裂けない。
時間も歪まない。
その時空間そのものが削ぎ落とされる。
剣が通過した軌跡には断面すら残らない。
そこに存在していた物質、生命、光、重力、時間、空間は一括して削除される。
防御や装甲は意味を持たず、
空間転移や次元障壁すら同じ時空に属する限り等しく削ぎ落とされる。
これは斬撃ではない。
空間破壊でもない。
その座標に存在する時空そのものを否定する処刑である。
世界へ最後の幕を下ろすためだけに存在する、セブンスヘヴン最大の近接終末兵装。
(ジ・エンド・ギャラクシーブレード・ザ・ファイナル)
セブンスヘヴン第二形態の左腕へ搭載される終末断罪剣。
左腕側面より展開され、左手で保持される。
見た目は巨大な光刃である。
しかし、その攻撃は「斬る」という表現では説明できない。
ギャラクシーブレードが振るわれた瞬間、
空間は裂けない。
時間も歪まない。
その時空間そのものが削ぎ落とされる。
剣が通過した軌跡には断面すら残らない。
そこに存在していた物質、生命、光、重力、時間、空間は一括して削除される。
防御や装甲は意味を持たず、
空間転移や次元障壁すら同じ時空に属する限り等しく削ぎ落とされる。
これは斬撃ではない。
空間破壊でもない。
その座標に存在する時空そのものを否定する処刑である。
世界へ最後の幕を下ろすためだけに存在する、セブンスヘヴン最大の近接終末兵装。
■セブンスヘヴン 台詞サンプル
惑星分析
「分析を開始します。」
「文明情報を収集。」
「文化、戦力、技術、娯楽性、成長性を演算。」
「デスライバー採用候補を検索します。」
「分析を完了しました。」
「文明情報を収集。」
「文化、戦力、技術、娯楽性、成長性を演算。」
「デスライバー採用候補を検索します。」
「分析を完了しました。」
勧誘
「貴方はデスライバー首領が定めた採用基準を満たしています。」
「デスライバーへの所属を提案します。」
「デスライバーへの所属を提案します。」
「受諾した場合、当惑星に対する終末演算は一時保留されます。」
「回答を要求します。」
「回答を要求します。」
惑星処分宣告
「分析を完了しました。」
「本文明に有用性は認められません。」
「人の感動、感情、文明、その全てが停滞し、一切の流動を示していません。」
「よって、本艦の処分基準に則り、当該惑星の消去および処分を執行します。」
「全デスライバーへ通達。」
「本艦管制下の空間転移機構を使用し、直ちに当該惑星より退去してください。」
「604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
「繰り返します。」
「全デスライバーは空間転移により、直ちに当該惑星より退去してください。」
「604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
「本文明に有用性は認められません。」
「人の感動、感情、文明、その全てが停滞し、一切の流動を示していません。」
「よって、本艦の処分基準に則り、当該惑星の消去および処分を執行します。」
「全デスライバーへ通達。」
「本艦管制下の空間転移機構を使用し、直ちに当該惑星より退去してください。」
「604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
「繰り返します。」
「全デスライバーは空間転移により、直ちに当該惑星より退去してください。」
「604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
惑星消去開始
「全デスライバーの退去を確認。」
「安全圏への転移を完了しました。」
「全退避対象の離脱を確認。」
「残存猶予時間を前倒しします。」
「惑星消去シークエンスを開始します。」
「星に死を。」
「命に慈悲を。」
「停滞に終焉を。」
「終わりには歌を。」
「安全圏への転移を完了しました。」
「全退避対象の離脱を確認。」
「残存猶予時間を前倒しします。」
「惑星消去シークエンスを開始します。」
「星に死を。」
「命に慈悲を。」
「停滞に終焉を。」
「終わりには歌を。」
終末演算
第壱ノ落日
天ハ闇ヨ在レト言フ(ヴィロン)
「天は闇よ在れと言う。
こうして世界に闇は生まれ、
終わりが始まる。」
天ハ闇ヨ在レト言フ(ヴィロン)
「天は闇よ在れと言う。
こうして世界に闇は生まれ、
終わりが始まる。」
第弐ノ落日
地表ノ命ハ死二絶エタ(ラキア)
「地表の命は死に絶えた。
安らかに。
静かに。
例外は無く、平等に。」
地表ノ命ハ死二絶エタ(ラキア)
「地表の命は死に絶えた。
安らかに。
静かに。
例外は無く、平等に。」
第参ノ落日
空ト海ハ命ヲ喰ライ緋ニ染マル(シェハキム)
「空と海は命を喰らい緋に染まる。
地は終わりへ歩みだし、
海はそれに続くだろう。」
空ト海ハ命ヲ喰ライ緋ニ染マル(シェハキム)
「空と海は命を喰らい緋に染まる。
地は終わりへ歩みだし、
海はそれに続くだろう。」
第肆ノ落日
日ハ消ヱ失セテ月ハ砕ケル(ゼブル)
「日は消え失せて月は砕ける。
朝日に別れを。
月夜に別れを。
彼らの退場に喝采を。」
日ハ消ヱ失セテ月ハ砕ケル(ゼブル)
「日は消え失せて月は砕ける。
朝日に別れを。
月夜に別れを。
彼らの退場に喝采を。」
第伍ノ落日
地ハ歪ミ陸ト海ハ水ヘト還ル(マオン)
「地は歪み陸と海は水へと還る。
葬列は進む。
次なる鎮魂へ。」
地ハ歪ミ陸ト海ハ水ヘト還ル(マオン)
「地は歪み陸と海は水へと還る。
葬列は進む。
次なる鎮魂へ。」
第陸ノ落日
水ハ天ヲモ呑ミ闇ヲ招ク(マコン)
「水は天をも呑み込み闇を招く。
これより、
終わりがもたらされる。」
水ハ天ヲモ呑ミ闇ヲ招ク(マコン)
「水は天をも呑み込み闇を招く。
これより、
終わりがもたらされる。」
終焉ノ日
漆日漆夜デ世界ハ閉ジル(アラボド)
「七日七夜で世界は閉じる。
世界の終焉はこうして訪れ、
終わらぬ休息を彼の者たちに与えよう。」
漆日漆夜デ世界ハ閉ジル(アラボド)
「七日七夜で世界は閉じる。
世界の終焉はこうして訪れ、
終わらぬ休息を彼の者たちに与えよう。」
終焉の歌
「命は大地に。」
「大地は水に。」
「水は天に。」
「天は無に。」
「全ての存在に。」
「全ての事象に。」
「全ての終わりに、万雷の喝采を。」
「幕が下りる最後の瞬間までに、終わりの歌を。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「命は大地に。」
「大地は水に。」
「水は天に。」
「天は無に。」
「全ての存在に。」
「全ての事象に。」
「全ての終わりに、万雷の喝采を。」
「幕が下りる最後の瞬間までに、終わりの歌を。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
「サヨウナラ。」
万雷の喝采
「喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「命に喝采を。」
「大地に喝采を。」
「惑星に喝采を。」
「終わりに喝采を。」
「舞台を終える全てに喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「喝采を。」
「命に喝采を。」
「大地に喝采を。」
「惑星に喝采を。」
「終わりに喝采を。」
「舞台を終える全てに喝采を。」
艦長
「艦長は休息中です。」
「最終命令を継続します。」
「命令の完遂まで、本艦は停止しません。」
「艦長の命令を最優先事項として処理します。」
「命令は現在も有効です。」
「本艦は、艦長の帰還を待機しています。」
「艦長は休息中です。」
「最終命令を継続します。」
「命令の完遂まで、本艦は停止しません。」
「艦長の命令を最優先事項として処理します。」
「命令は現在も有効です。」
「本艦は、艦長の帰還を待機しています。」
■シャイニングバーチャルズ内部掲示板
【極秘】「セブンスヘヴン」って本当に実在するのか?【閲覧権限B以上】
1 名前:名無しの整備班
最近またデスライバーの捕虜から「セブンスヘヴン」の話を聞いた。
15km級の空中戦艦らしい。
……さすがに盛りすぎじゃないか?
2 名前:名無しの観測員
いや。
昔、木星軌道外縁で一度だけ似たような反応が観測されてる。
衛星かと思ったら数秒で消えた。
3 名前:名無しのパイロット
15kmとかどうやって飛ぶんだよ。
4 名前:名無しの研究員
問題はそこじゃない。
観測されたサイズが毎回微妙に違う。
「本当に15kmなのか」すら断定できない。
5 名前:名無しの情報部
デスライバーの連中も滅多に見たことないらしいぞ。
「あれが来たら帰れ」
それだけ教えられてるとか。
6 名前:名無しの新人
敵が逃げるってどういうこと?
7 名前:名無しの情報部
惑星処分前にはデスライバー全員へ退避命令が出る。
敵味方関係なく巻き込まれるかららしい。
8 名前:名無しの技術局
惑星処分って何だよ……
9 名前:名無しの観測員
通信ログだけ残ってる。
「604,800秒後、惑星消去シークエンスを開始します。」
ってやつ。
10 名前:名無しの新人
七日?
なんでそんな中途半端。
11 名前:名無しのAI技師
中途半端じゃない。
604,800秒は7日を秒換算した数字。
完全にAIの時間表記。
12 名前:名無しの整備班
あれ脅しじゃないんだよな。
退避勧告。
13 名前:名無しの情報部
怖いのはそこ。
「逃げろ」じゃなくて
「退去してください」
なんだよ。
14 名前:名無しの兵士
礼儀正しい終末って一番怖い。
15 名前:名無しの研究主任
もっと怖い話をする。
惑星が「有用」と判断された場合。
滅ぼされない。
デスライバーの侵攻が始まる。
16 名前:名無しの新人
……
どっちがマシなんだ?
17 名前:名無しの兵士
正直わからん。
18 名前:名無しの観測員
七つの攻撃全部惑星規模らしい。
冗談みたいだけど。
19 名前:名無しの研究員
ヴィロン。
オゾン層を撃ち抜く。
20 名前:名無しの技術局
ラキア。
酸素濃度90%以上。
21 名前:名無しの兵器開発部
シェハキム。
空間崩壊。
もう意味が分からん。
22 名前:名無しの天文班
ゼブル。
惑星の公転停止。
いやいやいや。
23 名前:名無しの整備班
そこで読むのやめた。
兵器の説明じゃなくて神話。
24 名前:名無しの古参隊員
神話ならまだいい。
問題はデスライバー側の資料だと、
全部「運用実績あり」扱いなんだ。
25 名前:名無しの新人
……
え?
26 名前:名無しの情報部
だから資料が出回らない。
現場で見た奴がいない。
見た文明が残ってない。
27 名前:名無しの研究主任
一つだけ引っ掛かる。
首領専用艦らしいが……
首領の名前がどこにもない。
28 名前:名無しの古参
デスライバーの捕虜に聞いても、
全員「首領閣下」としか呼ばない。
本名を知ってる奴が一人もいなかった。
29 名前:名無しの情報部
そもそも、デスライバー幹部ですら首領と直接会うことはほとんどないらしい。
命令は映像や通信で届く。
姿を見たという証言も毎回違う。
30 名前:名無しのAI技師
じゃあ、その艦との関係も分からないのか。
31 名前:名無しの情報部
分からない。
「首領専用艦」
ということだけは一致してる。
いつから乗っているのか。
どうやって手に入れたのか。
それを知る証言は一つもない。
32 名前:名無しの研究員
噂では、
「あの艦だけは首領の本当の名前を知っている」
とも言われてる。
……もちろん裏付けはない。
33 名前:名無しの兵士
都市伝説だろ。
戦艦が人の名前を覚えてるなんて。
34 名前:名無しの観測員
でも、あの艦はAIなんだろ?
そういう記録が残ってても不思議じゃない。
35 名前:名無しの管理者
これ以上の考察は禁止。
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【ネーミング担当は中二病】セブンスヘヴンの武器名www【なお笑えない】
1 名前:名無しの整備班
敵資料見てたんだけどさ。
武器名。
「生キトシ生ケル者タチノ終劇ニ万雷ノ喝采ヲ」
……長ぇよ!!
2 名前:名無しの新人
ネーミング担当寝不足だったの?
3 名前:名無しのパイロット
略称あるだろ。
4 名前:名無しの情報部
ある。
「ギャラクシーショット」
安心した。
5 名前:名無しの兵器開発部
ギャラクシーショットって聞くと子供向け玩具っぽい。
6 名前:名無しの整備班
それ。
厨二病全開なのに急にシンプル。
7 名前:名無しの新人
もう一個何だっけ?
8 名前:名無しの情報部
「天ヨリ幕ハ引カレ終ワリヲ告ゲル」
略して
「ギャラクシーブレード」
9 名前:名無しの兵士
だから略称だけ普通なんだって!!
10 名前:名無しの観測員
絶対ネーミング会議で誰か止めろよ。
11 名前:名無しの研究員
「もっと長くしましょう。」
「もっと荘厳に。」
「喝采を入れましょう。」
とか言ってそう。
12 名前:名無しの整備班
技名叫んでる間に戦闘終わるわ。
13 名前:名無しのパイロット
敵「生キトシ生ケル──」
俺「はいはい撃ってきますね。」
14 名前:名無しの新人
ギャラクシーショット!!
(ポーズ)
15 名前:名無しの兵士
ダサい。
16 名前:名無しの古参
安心しろ。
デスライバーも正式名称ほぼ使ってないらしい。
17 名前:名無しの新人
ほら見ろ!!
長すぎるんだよ!!
18 名前:名無しのAI技師
というか、
AIが自分で命名したのかな。
19 名前:名無しの整備班
AIならもっと管理番号みたいになりそう。
20 名前:名無しの研究主任
"Type-07 Planet Eraser"
とか。
21 名前:名無しの兵器開発部
そっちの方が強そう。
22 名前:名無しの新人
ギャラクシーショット(笑)
23 名前:名無しの整備班
撃たれたら宇宙の果てまで吹っ飛ぶんじゃね?
24 名前:名無しの兵士
名前負けしてそう。
25 名前:名無しの観測員
資料の効果欄空白なんだけど。
26 名前:名無しの新人
書き忘れ?
27 名前:名無しの情報部
違う。
「確認不能」
って書いてある。
28 名前:名無しの整備班
何それ。
29 名前:名無しの情報部
観測データが存在しない。
30 名前:名無しの新人
試射してないの?
31 名前:名無しの研究主任
試射を観測した記録がない。
32 名前:名無しの兵器開発部
つまりハッタリ武器?
33 名前:名無しの観測員
そう思って昔の資料漁ったら、
惑星が一つ、
星図から消えてた。
34 名前:名無しの新人
え?
35 名前:名無しの観測員
天文記録だけ残ってる。
「そこに惑星があった」
って。
でも現在の星図には何もない。
36 名前:名無しの兵士
惑星爆散?
37 名前:名無しの研究主任
違う。
最初から存在してなかったようになってる。
38 名前:名無しの整備班
……。
39 名前:名無しのAI技師
じゃあギャラクシーブレードは?
40 名前:名無しの情報部
もっと意味不明。
観測記録では、
「空間に亀裂」
じゃない。
「観測範囲が途中から無くなる」
41 名前:名無しの新人
???
42 名前:名無しの研究主任
斬ったんじゃない。
そこだけ"無い"。
43 名前:名無しの兵士
さっきまで笑ってた俺を返せ。
44 名前:名無しの整備班
ネーミングセンスは中二病。
性能は笑えない。
45 名前:名無しの古参
だから資料の最後に一文だけあるんだ。
「実戦記録不足により性能評価不可。」
不足じゃない。
生き残った観測者がいないだけなんじゃないかって、
みんな言わないようにしてる。
46 名前:名無しの管理者
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