黄昏の剣
■ 虹光の日輪(びゃっこうのにちりん)
● 基本人格
理性・秩序・精密を象徴する“光の騎士”。
落ち着いた紳士口調で話し、礼節を重んじる。
新月の暴走を受け止める側。
理性・秩序・精密を象徴する“光の騎士”。
落ち着いた紳士口調で話し、礼節を重んじる。
新月の暴走を受け止める側。
◆ 【武器:紅炎の日没 ×2丁】
■ ガンブレードモード
刀身で斬撃でき、銃口から光弾を射出できる複合武器
斬撃と射撃を即時切替でき、精密なコンボ構築に向く
刃は白金偏光で、切断時に七色残光が生まれる
■ ガンブレードモード
刀身で斬撃でき、銃口から光弾を射出できる複合武器
斬撃と射撃を即時切替でき、精密なコンボ構築に向く
刃は白金偏光で、切断時に七色残光が生まれる
■ 大剣モード(光輝断剣形態)
2丁を接続することで大型光剣へ変形
威力は高いが繊細な制御が必要
純粋な光エネルギーを構造内で増幅し、広範囲を断つ斬撃が可能
2丁を接続することで大型光剣へ変形
威力は高いが繊細な制御が必要
純粋な光エネルギーを構造内で増幅し、広範囲を断つ斬撃が可能
◆ 【攻撃スキル】
■ シャイニング・ディッパー
効果:光エネルギーを刃先から連続放出し、複数の遠距離斬撃を撃ち出した後、最後に大きな白虹斬撃を叩き込む技。
連撃部分は射程が長く、弾速も早い
最終斬は防御障壁を一定割合で貫通可能
■ シャイニング・ディッパー
効果:光エネルギーを刃先から連続放出し、複数の遠距離斬撃を撃ち出した後、最後に大きな白虹斬撃を叩き込む技。
連撃部分は射程が長く、弾速も早い
最終斬は防御障壁を一定割合で貫通可能
■ ブレイキング・フラッシュ
効果:斬撃 → 光弾 → 斬撃 → 光弾 の順で高速で攻撃し続ける連続コンビネーション技。
攻撃判定が途切れにくく、カウンターもされにくい
日輪の精密操作を生かす技で、硬直が非常に短い
効果:斬撃 → 光弾 → 斬撃 → 光弾 の順で高速で攻撃し続ける連続コンビネーション技。
攻撃判定が途切れにくく、カウンターもされにくい
日輪の精密操作を生かす技で、硬直が非常に短い
◆ 【パッシブスキル】
■ 光輪の守護(ガーディアン・サンレイ)
効果:背後の光輪が常に周囲の魔力を浄化し、闇属性・呪詛属性・精神干渉効果を一定割合で自動中和する。
デバフ耐性が非常に高い
闇攻撃を受けた場合、威力を減衰させる
■ 偏光反射装甲(プリズム・アーマー)
効果:甲冑表面の偏光反射により、光学照準・狙撃・ビーム攻撃を正確に当てにくくする。
遠隔狙撃に対して高い回避補正
斬撃も屈折し命中角度を狂わせる
■ 光輪の守護(ガーディアン・サンレイ)
効果:背後の光輪が常に周囲の魔力を浄化し、闇属性・呪詛属性・精神干渉効果を一定割合で自動中和する。
デバフ耐性が非常に高い
闇攻撃を受けた場合、威力を減衰させる
■ 偏光反射装甲(プリズム・アーマー)
効果:甲冑表面の偏光反射により、光学照準・狙撃・ビーム攻撃を正確に当てにくくする。
遠隔狙撃に対して高い回避補正
斬撃も屈折し命中角度を狂わせる
■ 理性の刃(ロジック・ドライブ)
効果:日輪は常に戦闘状況を多角的に把握し、最適な攻撃・防御・回避判断を高速で導き出す。
混乱無効
回避タイミングが自動最適化される
効果:日輪は常に戦闘状況を多角的に把握し、最適な攻撃・防御・回避判断を高速で導き出す。
混乱無効
回避タイミングが自動最適化される
■ 回帰する尭月(リバース・エクリプス)
効果:HPが半分以下になった瞬間、自動的に新月と融合して黒白の黄昏になる。
融合後、HPは全回復し、以後分離不可。戦闘中1回限定。
戦闘不能回避ではなく“覚醒”扱い
能力体系が完全に黄昏仕様へ移行
効果:HPが半分以下になった瞬間、自動的に新月と融合して黒白の黄昏になる。
融合後、HPは全回復し、以後分離不可。戦闘中1回限定。
戦闘不能回避ではなく“覚醒”扱い
能力体系が完全に黄昏仕様へ移行
■ 蒼黒の新月(そうこくのしんげつ)
● 基本人格
喧嘩腰で荒っぽいが、戦闘勘が鋭く情も深い。
日輪を「兄貴」と呼んで慕う。
喧嘩腰で荒っぽいが、戦闘勘が鋭く情も深い。
日輪を「兄貴」と呼んで慕う。
◆ 【武器:静光の夜明 ×2丁】
■ ガンブレードモード
影が残る斬撃+蒼黒弾射撃
視認性が低い斬線で回避困難
連撃・奇襲に向く
■ ガンブレードモード
影が残る斬撃+蒼黒弾射撃
視認性が低い斬線で回避困難
連撃・奇襲に向く
■ 大剣モード(影月裂剣形態)
2丁を合体 → 弧月状の闇大剣
刀身が影をまとい、攻撃軌道が読みにくい
重量と機動性を兼ね備えた暗殺型の大剣
2丁を合体 → 弧月状の闇大剣
刀身が影をまとい、攻撃軌道が読みにくい
重量と機動性を兼ね備えた暗殺型の大剣
◆ 【攻撃スキル】
■ シュート・ザ・ムーン
効果:連続蹴り → 銃撃 → 蹴り上げ → 空中で特大月光弾を撃ち込む荒々しい総合攻撃技。
打撃と射撃のどちらにも依存しない万能攻撃
位置ずらし能力に優れる
■ シュート・ザ・ムーン
効果:連続蹴り → 銃撃 → 蹴り上げ → 空中で特大月光弾を撃ち込む荒々しい総合攻撃技。
打撃と射撃のどちらにも依存しない万能攻撃
位置ずらし能力に優れる
■ ミラージュ・デモリッシャー
効果:月光幻影を発生させて相手の知覚を乱し、全身の急所に高速多重銃撃を行う暗殺系技。
幻惑+多段攻撃
防御の弱い相手に極めて有効
効果:月光幻影を発生させて相手の知覚を乱し、全身の急所に高速多重銃撃を行う暗殺系技。
幻惑+多段攻撃
防御の弱い相手に極めて有効
◆ 【パッシブスキル】
■ 月影潜行(ルナ・シェードステップ)
効果:影や光が弱い場所では自動的に存在感が薄れ、敵の感知能力から外れやすくなる。
ステルス性能上昇
遠距離索敵に引っかかりにくい
■ 月影潜行(ルナ・シェードステップ)
効果:影や光が弱い場所では自動的に存在感が薄れ、敵の感知能力から外れやすくなる。
ステルス性能上昇
遠距離索敵に引っかかりにくい
■ 闇吸収(ダークネス・アポート)
効果:闇属性攻撃・呪詛・負因子を吸収し、自身の魔力へ変換する。
闇攻撃を受けると一部回復
デバフ耐性にも繋がる
効果:闇属性攻撃・呪詛・負因子を吸収し、自身の魔力へ変換する。
闇攻撃を受けると一部回復
デバフ耐性にも繋がる
■ 本能の導(プリミティブ・インサイト)
効果:思考より先に“危険を避ける最適行動”へ身体が反応する。
トラップ・奇襲に非常に強い
回避行動が自動で強化
効果:思考より先に“危険を避ける最適行動”へ身体が反応する。
トラップ・奇襲に非常に強い
回避行動が自動で強化
■ 回帰する尭月(リバース・エクリプス)
日輪の持つスキルと同性能
効果:HP半分以下で日輪と融合して黒白の黄昏へ。
HP全回復。戦闘中1度きり。
日輪の持つスキルと同性能
効果:HP半分以下で日輪と融合して黒白の黄昏へ。
HP全回復。戦闘中1度きり。
■日輪、新月の合体攻撃
シンクロニック・ブレード
二体が揃ってガンブレードを同時に振り抜く合体斬撃技。
■ 挙動
二人の魔力線が同期し、刃が“光と闇の二重軌跡”を描く。
軌道がX字、十字、円状に変化、敵の周囲を一瞬で切り刻む
虹光の軌跡と蒼黒の軌跡が重なる瞬間、威力が爆発的に跳ねる。
シンクロニック・ブレード
二体が揃ってガンブレードを同時に振り抜く合体斬撃技。
■ 挙動
二人の魔力線が同期し、刃が“光と闇の二重軌跡”を描く。
軌道がX字、十字、円状に変化、敵の周囲を一瞬で切り刻む
虹光の軌跡と蒼黒の軌跡が重なる瞬間、威力が爆発的に跳ねる。
● シンクロニック・シュート
光弾・闇弾を同時発射する合体射撃技。
■ 挙動
同時撃ちによって魔力波形が干渉し、“黄昏色の弾頭”が形成、命中した瞬間、光は膨張、闇は収束し、敵内部で反転する衝撃。
直線射撃・拡散射撃の切替が可能。
光弾と闇弾の“反転共鳴”で障害物を貫通する特性。
光弾・闇弾を同時発射する合体射撃技。
■ 挙動
同時撃ちによって魔力波形が干渉し、“黄昏色の弾頭”が形成、命中した瞬間、光は膨張、闇は収束し、敵内部で反転する衝撃。
直線射撃・拡散射撃の切替が可能。
光弾と闇弾の“反転共鳴”で障害物を貫通する特性。
● タイラント・オブ・ダスク(合体必殺技)
黒白の境界(光と闇の重なり)で世界を裂く、二体の決定打。
■ 演出
日輪が光輪を、
新月が新月輪を形成する
二つの輪が前方で重なり「黄昏ゲート」が展開
そこへ二体が並んで突進し、
光の斬撃
闇の衝撃波
を連続発生
最後に二体が同時にガンブレードを振り抜き、
黄昏ゲートが炸裂して世界を割るような光闇衝突が起きる
黒白の境界(光と闇の重なり)で世界を裂く、二体の決定打。
■ 演出
日輪が光輪を、
新月が新月輪を形成する
二つの輪が前方で重なり「黄昏ゲート」が展開
そこへ二体が並んで突進し、
光の斬撃
闇の衝撃波
を連続発生
最後に二体が同時にガンブレードを振り抜き、
黄昏ゲートが炸裂して世界を割るような光闇衝突が起きる
■ 3:黒白の黄昏(ナイト•オブ•トワイライト)
融合後の真の姿
融合後の真の姿
● 基本人格
口調は荒々しいが、
思考は完全に冷静・即断即決・柔軟。
光と闇が均衡した状態で迷いがない。
口調は荒々しいが、
思考は完全に冷静・即断即決・柔軟。
光と闇が均衡した状態で迷いがない。
◆ 外見
右半身:白金+虹光(日輪)
左半身:黒紫+蒼白光(新月)
中央に黄昏の縦紋
両肩に赤マント
背後に二重日蝕の「黄昏円環」
右半身:白金+虹光(日輪)
左半身:黒紫+蒼白光(新月)
中央に黄昏の縦紋
両肩に赤マント
背後に二重日蝕の「黄昏円環」
◆ 【武器統合】
■ 個別武器
紅炎の日没 (大剣モード)
静光の夜明 (大剣モード)
■ 個別武器
紅炎の日没 (大剣モード)
静光の夜明 (大剣モード)
■ 合体大剣
双蝕の暁月夜(そうしょくのあかつきづくよ)
効果説明:
4丁が融合した“十字断面の長刀”
光と闇が内部で均衡し、外へ衝撃を漏らさないため
斬撃は無音で空間を断裂する
一振りで最大4層の斬線が発生
直線的破壊力が非常に高い
超必殺技の媒体にもなる
双蝕の暁月夜(そうしょくのあかつきづくよ)
効果説明:
4丁が融合した“十字断面の長刀”
光と闇が内部で均衡し、外へ衝撃を漏らさないため
斬撃は無音で空間を断裂する
一振りで最大4層の斬線が発生
直線的破壊力が非常に高い
超必殺技の媒体にもなる
◆ 【攻撃スキル】
■ コーキュートス・ノヴァ(新月由来)
効果:周囲の温度と魔力を急激に下げ、蒼黒の冷闇で敵の動きを凍結させる。
そのまま多段斬撃と闇爆散を叩き込む。
時間遅延効果がある
範囲拘束能力が非常に高い
■ コーキュートス・ノヴァ(新月由来)
効果:周囲の温度と魔力を急激に下げ、蒼黒の冷闇で敵の動きを凍結させる。
そのまま多段斬撃と闇爆散を叩き込む。
時間遅延効果がある
範囲拘束能力が非常に高い
■ プロミネンス・ザンバー(日輪由来)
効果:太陽光核を刃に集中させ、高密度光の連続斬撃を放った後、巨大な断罪斬で焼き払う光必殺。
光属性貫通能力が高い
防御を貫く最終斬が主軸
効果:太陽光核を刃に集中させ、高密度光の連続斬撃を放った後、巨大な断罪斬で焼き払う光必殺。
光属性貫通能力が高い
防御を貫く最終斬が主軸
■ アルティメット・ブレイク(超必殺)
効果:光と闇を100%開放し、双蝕の暁月夜で空間そのものを“十字断裂”する最終奥義。
回避困難・防御貫通・余波ダメージあり。
効果:光と闇を100%開放し、双蝕の暁月夜で空間そのものを“十字断裂”する最終奥義。
回避困難・防御貫通・余波ダメージあり。
◆ 【パッシブスキル】
■ 黄昏調律(ツインライト・ハーモニクス)
効果:光属性=攻撃力強化、闇属性=防御強化を状況に応じて自動で切替える。
弱点属性が消失し、常に最適化される。
■ 黄昏調律(ツインライト・ハーモニクス)
効果:光属性=攻撃力強化、闇属性=防御強化を状況に応じて自動で切替える。
弱点属性が消失し、常に最適化される。
■ 無音極光(サイレント・グレア)
効果:攻撃動作に音が発生しない。
斬撃の軌道が読みにくく、回避されにくい特性を持つ。
効果:攻撃動作に音が発生しない。
斬撃の軌道が読みにくく、回避されにくい特性を持つ。
■ 双極意識(デュアル・マインドコア)
効果:日輪の理性+新月の本能が同時稼働し、戦闘中の判断速度が極端に速くなる。
フェイント・誘導にかからない
行動選択に迷いが生まれない
効果:日輪の理性+新月の本能が同時稼働し、戦闘中の判断速度が極端に速くなる。
フェイント・誘導にかからない
行動選択に迷いが生まれない
■双生の理
体は融合しても各々の記憶が失われることはない。
合体前のパッシブスキル、合体技以外のアクティブスキルを全て使用できる。
体は融合しても各々の記憶が失われることはない。
合体前のパッシブスキル、合体技以外のアクティブスキルを全て使用できる。
背景設定
◆ 1. 神々が創り出した「世界の調律者」
遥か古代、神々は絶え間ない戦争により世界が崩壊寸前であることを悟り、
世界の均衡を守るための存在として
黒白の黄昏(こくびゃくのたそがれ)
を創造した。
黄昏は、
• 光の神から与えられた“秩序・理性・輝き”
• 闇の神から与えられた“静寂・本能・深淵”
をひとつの魂に宿した、
唯一の中立的守護者だった。
彼は神も魔も人も区別せず、
“世界そのもの”を守るために何度も戦場へ立った。
◆ 2. 無数の戦いで仲間を失い続け、心が疲弊した
黒白の黄昏は不死であったため、
幾千の戦場で生き延びては仲間を見送り続けた。
• 友を失い
• 助けた国が滅び
• 救えぬ人々の嘆きが積み重なる
神造の兵であるはずの黄昏は、
あまりに人間と共に戦いすぎた結果、
心が人間のように“痛む”存在となってしまった。
そして彼はついに、誰にも言えず抱え続けた苦しみを口にする。
「……何時になったら争いは終わる…何時になったら友が死なない世界が訪れる…
俺は……何のために…戦っているんだ…」
これは守護者としてはあまりに異例な“弱音”であり、
それこそが彼が人間の心を理解した証だった。
◆ 3. 魔術師は彼を救うため、魂を二つに分けた
黄昏と共に戦い続けた唯一の人間の魔術師は、
彼の心の疲弊を誰よりも理解していた。
魔術師は神々と協議し、
黄昏の願い——
「心を分けてほしい」
を叶えるための儀式を執り行った。
神々はそれを許し、
魔術師は自身の魔力と生命を代価に、
黄昏の魂を二極へと分割した。
• 秩序・理性・献身 → 虹光の日輪
• 静寂・本能・孤独 → 蒼黒の新月
こうして黄昏は二つの意思鎧となり、再び終わりのない戦いの中に身を投じ、50年の歳月をかけて争いを一度根絶した。
その後、最後まで彼らと共にあった魔術師は、役目を終えた彼らを神殿に封印し、役目を終えて静かに息を引き取った。
◆ 4. 日輪と新月は“心の両側”
日輪と新月は、
黒白の黄昏の心の両面そのもの。
• 日輪は守護者としての義務・理性
• 新月は心の弱さ・痛み・本能
であり、二体は互いに補完するように存在する。
新月が日輪を「兄貴」と呼ぶのは、
“本来ひとつの心だったものへの本能的な敬意と信頼”
からである。
◆ 5. 二体は遺跡奥で深い眠りについた
心が壊れかけていた黄昏が二分されたことで、
二体の意思鎧は未完成な状態となり、
古代の神殿最深部に封印され、時が流れた。
遺跡には読めぬ古代文字でこう刻まれている。
「戦士の眠りを妨げること無かれ」
魔術師が遺した最大の礼であり、彼の願いでもあった。
再び世が乱れることの無いようにと。
◆ 6. デスライバーが遺跡へ逃げ込み、誤った呼び声を発してしまう
現代。
山岳地帯でテロ行為を行おうとしたデスライバー構成員は、
国家機関に追い詰められ、逃げ場を失っていた。
絶望の中で古代遺跡へと迷い込み、
壁一面の意味不明な文字に恐怖しながら、
ついに心の奥底からこう叫んでしまう。
「……助けて……誰か……誰でもいい……死にたくない……!」
その叫びは、
善悪の判断ではなく、
純粋な“救いを求める声”であった。
その声は封印の核を揺さぶり――
二体の魂へ届いてしまう。
◆ 7. 守護者の性が、最悪の誤作動を起こした
黒白の黄昏(=日輪と新月)の本質は
「助けを求める者を護る」
という強制的な守護本能。
相手が善であろうが悪であろうが関係ない。
誰かが
「死にたくない」「助けて」と心から願った時、
彼らは必ず応じてしまう。
本来これは、
“世界を守るための最終保険”であった。
しかし今回は完全なる事故だった。
◆ 8. 日輪と新月、誤った守護対象を認識して目覚める
封印が光を放ち、
二体は覚醒する。
最初に彼らが視界に捉えたのは――
恐怖に震えながら助けを求めるデスライバー構成員。
日輪:
「……恐れるな。我らはそなたらを護るために在る。」
新月:
「兄貴、こいつらよほど追い詰められてたんだな。
とりあえず守ってやろうぜ!」
こうして二体は、
デスライバーという巨大犯罪組織を
“守るべき仲間”と誤認してしまう。
◆ 9. 彼らは悪ではなく、ただの“誤解”
日輪と新月は、
心は善で、礼節もあり、
守護者としての本質は正しい。
ただし――
情報が圧倒的に不足しており、
世界の善悪を理解できていないだけ。
だからこそ、
デスライバーの命令を善意で遂行し、
英雄のように守ってしまう。
皮肉にも、
彼らの優しさと本能こそが
現在の混乱の原因となっている。
◆ 10. 真実を知る時――黄昏が再び動き出す
もし彼らがデスライバーの本質を知った時、
二体の反応は大きく変わる。
日輪:
「……我らは間違った者の盾となっていたのか。
罪を償い、正しき道へ戻らねばならぬ。」
新月:
「兄貴。じゃあ今度は、悪い奴らをぶっ壊す番だな!」
そして二つの魂が再びひとつになれば、
黒白の黄昏は再びその姿を取り戻す。
それが
救いか破滅かは、
かつてと同じく、
まだ誰にも分からない。
遥か古代、神々は絶え間ない戦争により世界が崩壊寸前であることを悟り、
世界の均衡を守るための存在として
黒白の黄昏(こくびゃくのたそがれ)
を創造した。
黄昏は、
• 光の神から与えられた“秩序・理性・輝き”
• 闇の神から与えられた“静寂・本能・深淵”
をひとつの魂に宿した、
唯一の中立的守護者だった。
彼は神も魔も人も区別せず、
“世界そのもの”を守るために何度も戦場へ立った。
◆ 2. 無数の戦いで仲間を失い続け、心が疲弊した
黒白の黄昏は不死であったため、
幾千の戦場で生き延びては仲間を見送り続けた。
• 友を失い
• 助けた国が滅び
• 救えぬ人々の嘆きが積み重なる
神造の兵であるはずの黄昏は、
あまりに人間と共に戦いすぎた結果、
心が人間のように“痛む”存在となってしまった。
そして彼はついに、誰にも言えず抱え続けた苦しみを口にする。
「……何時になったら争いは終わる…何時になったら友が死なない世界が訪れる…
俺は……何のために…戦っているんだ…」
これは守護者としてはあまりに異例な“弱音”であり、
それこそが彼が人間の心を理解した証だった。
◆ 3. 魔術師は彼を救うため、魂を二つに分けた
黄昏と共に戦い続けた唯一の人間の魔術師は、
彼の心の疲弊を誰よりも理解していた。
魔術師は神々と協議し、
黄昏の願い——
「心を分けてほしい」
を叶えるための儀式を執り行った。
神々はそれを許し、
魔術師は自身の魔力と生命を代価に、
黄昏の魂を二極へと分割した。
• 秩序・理性・献身 → 虹光の日輪
• 静寂・本能・孤独 → 蒼黒の新月
こうして黄昏は二つの意思鎧となり、再び終わりのない戦いの中に身を投じ、50年の歳月をかけて争いを一度根絶した。
その後、最後まで彼らと共にあった魔術師は、役目を終えた彼らを神殿に封印し、役目を終えて静かに息を引き取った。
◆ 4. 日輪と新月は“心の両側”
日輪と新月は、
黒白の黄昏の心の両面そのもの。
• 日輪は守護者としての義務・理性
• 新月は心の弱さ・痛み・本能
であり、二体は互いに補完するように存在する。
新月が日輪を「兄貴」と呼ぶのは、
“本来ひとつの心だったものへの本能的な敬意と信頼”
からである。
◆ 5. 二体は遺跡奥で深い眠りについた
心が壊れかけていた黄昏が二分されたことで、
二体の意思鎧は未完成な状態となり、
古代の神殿最深部に封印され、時が流れた。
遺跡には読めぬ古代文字でこう刻まれている。
「戦士の眠りを妨げること無かれ」
魔術師が遺した最大の礼であり、彼の願いでもあった。
再び世が乱れることの無いようにと。
◆ 6. デスライバーが遺跡へ逃げ込み、誤った呼び声を発してしまう
現代。
山岳地帯でテロ行為を行おうとしたデスライバー構成員は、
国家機関に追い詰められ、逃げ場を失っていた。
絶望の中で古代遺跡へと迷い込み、
壁一面の意味不明な文字に恐怖しながら、
ついに心の奥底からこう叫んでしまう。
「……助けて……誰か……誰でもいい……死にたくない……!」
その叫びは、
善悪の判断ではなく、
純粋な“救いを求める声”であった。
その声は封印の核を揺さぶり――
二体の魂へ届いてしまう。
◆ 7. 守護者の性が、最悪の誤作動を起こした
黒白の黄昏(=日輪と新月)の本質は
「助けを求める者を護る」
という強制的な守護本能。
相手が善であろうが悪であろうが関係ない。
誰かが
「死にたくない」「助けて」と心から願った時、
彼らは必ず応じてしまう。
本来これは、
“世界を守るための最終保険”であった。
しかし今回は完全なる事故だった。
◆ 8. 日輪と新月、誤った守護対象を認識して目覚める
封印が光を放ち、
二体は覚醒する。
最初に彼らが視界に捉えたのは――
恐怖に震えながら助けを求めるデスライバー構成員。
日輪:
「……恐れるな。我らはそなたらを護るために在る。」
新月:
「兄貴、こいつらよほど追い詰められてたんだな。
とりあえず守ってやろうぜ!」
こうして二体は、
デスライバーという巨大犯罪組織を
“守るべき仲間”と誤認してしまう。
◆ 9. 彼らは悪ではなく、ただの“誤解”
日輪と新月は、
心は善で、礼節もあり、
守護者としての本質は正しい。
ただし――
情報が圧倒的に不足しており、
世界の善悪を理解できていないだけ。
だからこそ、
デスライバーの命令を善意で遂行し、
英雄のように守ってしまう。
皮肉にも、
彼らの優しさと本能こそが
現在の混乱の原因となっている。
◆ 10. 真実を知る時――黄昏が再び動き出す
もし彼らがデスライバーの本質を知った時、
二体の反応は大きく変わる。
日輪:
「……我らは間違った者の盾となっていたのか。
罪を償い、正しき道へ戻らねばならぬ。」
新月:
「兄貴。じゃあ今度は、悪い奴らをぶっ壊す番だな!」
そして二つの魂が再びひとつになれば、
黒白の黄昏は再びその姿を取り戻す。
それが
救いか破滅かは、
かつてと同じく、
まだ誰にも分からない。
事件
目覚めたばかりの彼らは、助けを求めた声に従い、彼を救うべく双の剣を手にする。
虹光の日輪「恐れるな、我ら黄昏の剣が」
蒼黒の新月「お前の命を救ってやるぜ」
何を勘違いしたのか命乞いをしたテロリストを守るべく、騎士たちは剣を構え、あなたに襲いかかってくる。
目覚めたばかりの彼らは、助けを求めた声に従い、彼を救うべく双の剣を手にする。
虹光の日輪「恐れるな、我ら黄昏の剣が」
蒼黒の新月「お前の命を救ってやるぜ」
何を勘違いしたのか命乞いをしたテロリストを守るべく、騎士たちは剣を構え、あなたに襲いかかってくる。