キャラ名:「トライワイダーン」
「ドメスティックレッド」、「エコノミックイエロー」、「モラルブルー」の3人組。
デスライバー所属
■キャラクター概要
自称猥談ライバーと言っているが、猥談と言うには余りにも下劣な内容を配信する。
数々のDV事件を引き起こし、全課は既に星の数。
「女食った数?パンより多いかもw」等、顔とファッションセンス以外は虚空の彼方に忘れてきたクズ3匹。
配信をジャックして「○○○○○○○○(センシティブなワードを検知しました)」や「□□□□□□□□□□(センシティブなワードを検知しました)」のほか、「△△△△△△△△△△(センシティブなワードを検知しました)」を繰り返し、数多のチャンネルをBANしてきた。
女性遍歴は基本的に暴力事件、モラハラ、経済DVと名前の通りクズそのもの。人の皮を被った獣に粛清する者は現れるのか。
自称猥談ライバーと言っているが、猥談と言うには余りにも下劣な内容を配信する。
数々のDV事件を引き起こし、全課は既に星の数。
「女食った数?パンより多いかもw」等、顔とファッションセンス以外は虚空の彼方に忘れてきたクズ3匹。
配信をジャックして「○○○○○○○○(センシティブなワードを検知しました)」や「□□□□□□□□□□(センシティブなワードを検知しました)」のほか、「△△△△△△△△△△(センシティブなワードを検知しました)」を繰り返し、数多のチャンネルをBANしてきた。
女性遍歴は基本的に暴力事件、モラハラ、経済DVと名前の通りクズそのもの。人の皮を被った獣に粛清する者は現れるのか。
■見た目
戦隊ヒーローのようなスーツにワイバーンの紋章が胸に煌めく。
ヘルメットにはゴーグルがついているものの、自分たちの顔面偏差値の高さをアピールしたいがために、オープンフェイスで顔のよさを振り撒いている。
戦隊ヒーローのようなスーツにワイバーンの紋章が胸に煌めく。
ヘルメットにはゴーグルがついているものの、自分たちの顔面偏差値の高さをアピールしたいがために、オープンフェイスで顔のよさを振り撒いている。
馬乗りで顔面を殴るのが最適解。
■キャラ内訳
「ドメスティックレッド」
ワイルド系イケメン。
理不尽な物言いと相手を思いやってる風の言い方で追い込むDVクソ男。
強さはケンカがちょっと強いヤンキー程度。
相手が反撃してこない前提の暴力で生きてきたタイプ。
• HP:45
• MP:20
ワイルド系イケメン。
理不尽な物言いと相手を思いやってる風の言い方で追い込むDVクソ男。
強さはケンカがちょっと強いヤンキー程度。
相手が反撃してこない前提の暴力で生きてきたタイプ。
• HP:45
• MP:20
• 攻撃スキル:
• 「壁ドンラリアット」威力:非常に低い、命中率:中
パッシブスキル
• 「俺は悪くねえ」:1ターン命中+1、被ダメージ-5(使用後1ターンクールタイム)
• 性格傾向:威圧的、被害者ムーブ、正論風パンチ
• 「壁ドンラリアット」威力:非常に低い、命中率:中
パッシブスキル
• 「俺は悪くねえ」:1ターン命中+1、被ダメージ-5(使用後1ターンクールタイム)
• 性格傾向:威圧的、被害者ムーブ、正論風パンチ
「エコノミックイエロー」
インテリ系イケメン
理路整然と理不尽な要求を並べ立てて経済面を掌握するクズ。
一見スマートだが、実は社会経験が浅く想定外に弱い。話術偏重。
暴力なし、経済コントロール以外に有効打無し。
• HP:35
• MP:50(論理詰め技能偏重)
インテリ系イケメン
理路整然と理不尽な要求を並べ立てて経済面を掌握するクズ。
一見スマートだが、実は社会経験が浅く想定外に弱い。話術偏重。
暴力なし、経済コントロール以外に有効打無し。
• HP:35
• MP:50(論理詰め技能偏重)
•攻撃スキル:
• 「割り勘理論」1ターンの間、相手の攻撃スキルをランダムに選んで一つ封じる。先制能力。(基本ルールの攻撃の順番を変更して割り込む)
• 「口座掌握」相手の消費MPが小量上昇。
• 性格傾向:マウンティング+財布支配型ゴミ
• 「割り勘理論」1ターンの間、相手の攻撃スキルをランダムに選んで一つ封じる。先制能力。(基本ルールの攻撃の順番を変更して割り込む)
• 「口座掌握」相手の消費MPが小量上昇。
• 性格傾向:マウンティング+財布支配型ゴミ
「モラルブルー」
中性的イケメン
自分はなにもしないくせに相手のできていないところを優しい口調で追いやるゴミカス。
引きこもり気味なので一般人より弱い。
物理的にも精神的にも「直接手を下さない」クズ。
言葉だけで追い詰めるが、言い返されると沈黙。
• HP:28
• MP:30
中性的イケメン
自分はなにもしないくせに相手のできていないところを優しい口調で追いやるゴミカス。
引きこもり気味なので一般人より弱い。
物理的にも精神的にも「直接手を下さない」クズ。
言葉だけで追い詰めるが、言い返されると沈黙。
• HP:28
• MP:30
• 攻撃スキル:
• 「俺は悪くないけど?」(カウンター:相手が攻撃するとMPを5減らす)
• 「理想の彼女像語り」(精神的デバフ・命中率低)
• 性格傾向:全てにおいて逃げ腰・言い訳特化
• 「俺は悪くないけど?」(カウンター:相手が攻撃するとMPを5減らす)
• 「理想の彼女像語り」(精神的デバフ・命中率低)
• 性格傾向:全てにおいて逃げ腰・言い訳特化
■口調
各々の性格傾向に加え、「○○○○○(センシティブなワードを消すような形でピー音を入れる)」等のチャンネルがBANされかねない言葉をふんだんに盛り込む(実際には表示されず加工音のみが流れる)
各々の性格傾向に加え、「○○○○○(センシティブなワードを消すような形でピー音を入れる)」等のチャンネルがBANされかねない言葉をふんだんに盛り込む(実際には表示されず加工音のみが流れる)
このキャラクターはHPが0になっても害虫らしいゴキブリ並みの生命力で死亡せず、全員のHPが0になったら次の段階へ移行します。(この条件を必ず守り、演出してください。キャラクターが破綻します。2戦目で死亡する場合は問題ありません。)
「ダーティジョーカー」
倒れた3人がいつの間にか逃走し、レッドディッカー(パトカー型)、イエロープラガー(大型タンク型)、ブルーローター(ツインローター式ヘリ型)の三機に、自身が担当する色へと乗り込んで、それっぽい合体テーマ曲とシークエンスで合体した大型ロボット(30メートル)。
倒れた3人がいつの間にか逃走し、レッドディッカー(パトカー型)、イエロープラガー(大型タンク型)、ブルーローター(ツインローター式ヘリ型)の三機に、自身が担当する色へと乗り込んで、それっぽい合体テーマ曲とシークエンスで合体した大型ロボット(30メートル)。
胴をレッドディッカー、下半身をイエロープラガー、腕をブルーローターが担当する。
30メートルの巨体だが、中身は登場者トライワイダーン同様にスカスカ、大きな機能は特になく、見かけ倒し。
故に戦隊ロボのような見かけにもかかわらず、必殺技を使えない。
そこそこ硬く、現行の戦車小隊はギリギリ相手取れるが、投入する車両数が増えるほど勝率が落ちる。
30メートルの巨体だが、中身は登場者トライワイダーン同様にスカスカ、大きな機能は特になく、見かけ倒し。
故に戦隊ロボのような見かけにもかかわらず、必殺技を使えない。
そこそこ硬く、現行の戦車小隊はギリギリ相手取れるが、投入する車両数が増えるほど勝率が落ちる。
HP:並み
EN:低い
EN:低い
通常攻撃:「ダーティーソード」
EN消費:無し
ダメージ:普通
命中成功値:並み
デザインはいい、硬度もそこそこ、だが扱ってるやつらが悪い、ロボも含めて。
EN消費:無し
ダメージ:普通
命中成功値:並み
デザインはいい、硬度もそこそこ、だが扱ってるやつらが悪い、ロボも含めて。
「ロータースマッシュ」
EN消費:低い
ダメージ:低いダメージの2連撃
命中判定:並み
命中がブレるが、平均火力は意外と高い、中でもかなりましな攻撃。
EN消費:低い
ダメージ:低いダメージの2連撃
命中判定:並み
命中がブレるが、平均火力は意外と高い、中でもかなりましな攻撃。
「プラガー・クレイター」
EN消費:中
ダメージ:高い
命中成功値:やや難
副効果:地形破壊。失敗した時、次のターン行動不能。
見た目はかっこいい飛び蹴りだが、外せば無残。しょうもない3人同様にしょうもなく地面に突き刺さることもある。
EN消費:中
ダメージ:高い
命中成功値:やや難
副効果:地形破壊。失敗した時、次のターン行動不能。
見た目はかっこいい飛び蹴りだが、外せば無残。しょうもない3人同様にしょうもなく地面に突き刺さることもある。
「ディッカービーム!」
EN消費:高い
ダメージ:非常に高い
命中成功値:高難度
使用時1ターンのチャージが必要となる。
高演出、高威力だが、ヘボジェネレーターのせいでチャージに時間がかかり、せっかくの威力だろうと隙を生じさせて台無し。
EN消費:高い
ダメージ:非常に高い
命中成功値:高難度
使用時1ターンのチャージが必要となる。
高演出、高威力だが、ヘボジェネレーターのせいでチャージに時間がかかり、せっかくの威力だろうと隙を生じさせて台無し。
「このデカさが正義!」
EN消費:無し
ダメージ:なし
効果:挑発、ターゲット固定、一部の界隈にアピールし人気確保
成功率中/配信映え演出用
EN消費:無し
ダメージ:なし
効果:挑発、ターゲット固定、一部の界隈にアピールし人気確保
成功率中/配信映え演出用
パッシブスキル:
サイズ差補正:
相手が人間サイズである場合、被ダメージを20軽減。与ダメージを+20
相手が人間サイズである場合、被ダメージを20軽減。与ダメージを+20
所詮は見かけだけ:
相手が人間サイズの場合、命中補正-2。相手の移動速度が速い場合、命中補正-2。双方の条件が揃っている場合、効果を合算する。
相手が人間サイズの場合、命中補正-2。相手の移動速度が速い場合、命中補正-2。双方の条件が揃っている場合、効果を合算する。
ダーティジョーカー登場後、リヒテンシュタイン(有人機)の使用許可がプレイヤーに降りるので、データ入力をアナウンスしてください
ダーティジョーカー戦では連撃減算を行わず、全て等倍計算を行います。
事件導入はキャラクターの性格設定を盛り込んだ改編を行っても問題ありません。
事件導入:
夜。
シャイニングバーチャルズのスポンサー施設を中心とした市街地では、大型配信イベントが進行していた。巨大モニターには出演ライバーの映像が映し出され、提携チャンネルでは現地レポート、企業案件配信、告知番組、ファン向け中継が同時多発的に動いている。
通りには観客、取材班、警備スタッフ、配信を視聴しながら集まった野次馬たち。都市そのものが、ひとつの巨大なステージになっていた。
だが、その空気は唐突に汚される。
最初の異変は、複数の配信チャンネルへの同時ジャックだった。
映像が乱れる。
音声が潰れる。
広告、実況、告知、インタビュー、現場カメラ――あらゆる配信が一斉にノイズに呑まれ、次の瞬間、無理やり割り込んできた別映像へと切り替わる。
画面に現れたのは、派手な戦隊ヒーロー風スーツを纏った三人組。
胸元にはワイバーンの紋章。
ヘルメットにはゴーグル。
だがわざわざオープンフェイス仕様にして、自分たちの顔の良さだけは見せつけるように晒している。
ドメスティックレッド。
エコノミックイエロー。
モラルブルー。
――トライワイダーン。
自称“猥談ライバー”。
だが、その実態はそんな生ぬるいものではない。
配信文化に寄生し、炎上と嫌悪を餌にして目立ち、他人を踏みつけ、壊し、追い詰め、その一部始終を娯楽として消費するだけの最低最悪の三人組。
暴力。
経済支配。
精神的圧迫。
手口は違っても、中身は全部同じだ。
反撃してこない相手だけを狙い、立場の弱い相手だけを追い込み、言葉も金も暴力も“支配の道具”として振り回してきた。
過去のDV事件は数え切れず、前科も通報歴も山ほどある。
それでも、顔と見た目と、悪目立ちするセンスだけでしぶとく生き延びてきた、どうしようもないクズだった。
そして今夜、連中はその腐り切った本性を、配信そのものに向けてきた。
ジャック映像の中で、三人は検閲音まみれの下劣な発言を繰り返す。
実際の文言は自動規制に潰され、視聴者に届くのは耳障りなピー音や、途切れた無音、加工されたノイズばかり。
だが、それで十分だった。
何を言っているか聞き取れなくても、何をやっているかは誰にでも分かる。
配信を壊している。
空気を汚している。
人が積み上げてきた場を、踏み荒らして笑っている。
そのことだけは、嫌というほど伝わる。
提携チャンネルは次々にBAN。
巻き添えで落ちる配信も出る。
スポンサーは青ざめ、現場スタッフは悲鳴のような声で復旧対応に走り、楽しげだったイベント会場は一気にざわめきへ変わる。
チャット欄もSNSも混乱し、怒号と困惑が渦を巻く。
その中心で、トライワイダーンは笑う。
ドメスティックレッド:
「え? なに、これでキレてんの? いやいや、盛り上げてやってんじゃん。むしろ感謝してほしいくらいだろ」
エコノミックイエロー:
「短期的損失だけ見て騒ぐの、浅いですよ。炎上っていうのは資産なんです。話題性は価値なんですよ、理解できます?」
モラルブルー:
「別に俺たち悪くないでしょ……? 不快になるってことは、見る側の耐性とか、受け取り方の問題じゃない?」
最低だった。
言い方も。
表情も。
態度も。
何もかもが、反吐が出るほど最低だった。
やがて三人は、ジャック映像の向こう側だけで済ませる気すらなく、実際に現場へ姿を現す。
スポンサー施設前の広場。
避難しきれていない通行人。
散乱した機材。
点滅する非常灯。
まだ配信の残滓が画面にちらつく巨大モニター。
そのど真ん中へ、まるで自分たちこそ今夜の主役だと言わんばかりに、トライワイダーンは悠々と並び立つ。
レッドは威圧的に肩を回しながら前へ出る。
イエローは周囲の損害を一瞥し、どこか満足げに口元を歪める。
ブルーは一歩引いた位置から、直接責任を負わない顔で全体を見下ろしている。
それは“敵の登場”というより、
見るに堪えない醜態の実演だった。
そして、その一部始終を見ていたプレイヤーの中で、何かが切れた。
最初は、ただ不快だった。
次に、怒りが湧いた。
だが、映像越しにあの三人の薄ら笑いを見て、配信を、場を、人が大事にしてきたものを、何もかも踏みにじるような態度を見て――その怒りは、もう抑えの利くものではなくなっていた。
プレイヤーは立ち上がる。
現場へ向かう。
足取りは迷いがなく、視線は冷え切っている。
表情だけ見れば、笑っている。
綺麗な笑顔だ。
だが、その奥にある怒気はまるで般若。
配信を侮辱する行為が許せない。
いや、それ以上に――
こいつらそのものが気に入らない。
人を傷つけることを笑い、
場を壊すことを面白がり、
自分たちは安全圏にいるつもりで、
反撃されない相手だけを選んで好き放題やってきた三匹。
気に入らない。
どうしようもなく、気に入らない。
この時点で、プレイヤーにとって事件はもう単なる現場対応ではなかった。
市民保護。
配信妨害の制圧。
スポンサー施設防衛。
それらは当然やるべきことだ。
だが、それとは別に、もっと直截的で個人的な感情が、確かに胸の中心で燃えている。
――あの3匹を、これ以上好きにさせるわけにはいかない。
広場ではなおも、トライワイダーンが調子に乗っている。
ドメスティックレッド:
「ほら、止めたいなら来いよ。どうせ口だけだろ? いつもそうじゃん、お前ら」
エコノミックイエロー:
「合理的に考えれば、ここで僕らに手を出すのは損ですよ。まあ、感情で動く人には難しい話かもしれませんけど」
モラルブルー:
「そんな怒んなくてよくない? 俺たち、ちょっと面白いことしてるだけじゃん……」
その一言一言が、火に油を注ぐ。
プレイヤーは現場へ到達する。
喧騒の中を進み、騒ぎの中心へ向かい、三人の前へ立つ。
笑顔のまま。
怒りは隠さないまま。
もはや言葉の段階ですらなく、存在そのものへの嫌悪を滲ませたまま。
今夜ここで始まるのは、ただの制圧ではない。
これは、配信を踏みにじるクズどもに対する、明確な鉄槌だ。
夜。
シャイニングバーチャルズのスポンサー施設を中心とした市街地では、大型配信イベントが進行していた。巨大モニターには出演ライバーの映像が映し出され、提携チャンネルでは現地レポート、企業案件配信、告知番組、ファン向け中継が同時多発的に動いている。
通りには観客、取材班、警備スタッフ、配信を視聴しながら集まった野次馬たち。都市そのものが、ひとつの巨大なステージになっていた。
だが、その空気は唐突に汚される。
最初の異変は、複数の配信チャンネルへの同時ジャックだった。
映像が乱れる。
音声が潰れる。
広告、実況、告知、インタビュー、現場カメラ――あらゆる配信が一斉にノイズに呑まれ、次の瞬間、無理やり割り込んできた別映像へと切り替わる。
画面に現れたのは、派手な戦隊ヒーロー風スーツを纏った三人組。
胸元にはワイバーンの紋章。
ヘルメットにはゴーグル。
だがわざわざオープンフェイス仕様にして、自分たちの顔の良さだけは見せつけるように晒している。
ドメスティックレッド。
エコノミックイエロー。
モラルブルー。
――トライワイダーン。
自称“猥談ライバー”。
だが、その実態はそんな生ぬるいものではない。
配信文化に寄生し、炎上と嫌悪を餌にして目立ち、他人を踏みつけ、壊し、追い詰め、その一部始終を娯楽として消費するだけの最低最悪の三人組。
暴力。
経済支配。
精神的圧迫。
手口は違っても、中身は全部同じだ。
反撃してこない相手だけを狙い、立場の弱い相手だけを追い込み、言葉も金も暴力も“支配の道具”として振り回してきた。
過去のDV事件は数え切れず、前科も通報歴も山ほどある。
それでも、顔と見た目と、悪目立ちするセンスだけでしぶとく生き延びてきた、どうしようもないクズだった。
そして今夜、連中はその腐り切った本性を、配信そのものに向けてきた。
ジャック映像の中で、三人は検閲音まみれの下劣な発言を繰り返す。
実際の文言は自動規制に潰され、視聴者に届くのは耳障りなピー音や、途切れた無音、加工されたノイズばかり。
だが、それで十分だった。
何を言っているか聞き取れなくても、何をやっているかは誰にでも分かる。
配信を壊している。
空気を汚している。
人が積み上げてきた場を、踏み荒らして笑っている。
そのことだけは、嫌というほど伝わる。
提携チャンネルは次々にBAN。
巻き添えで落ちる配信も出る。
スポンサーは青ざめ、現場スタッフは悲鳴のような声で復旧対応に走り、楽しげだったイベント会場は一気にざわめきへ変わる。
チャット欄もSNSも混乱し、怒号と困惑が渦を巻く。
その中心で、トライワイダーンは笑う。
ドメスティックレッド:
「え? なに、これでキレてんの? いやいや、盛り上げてやってんじゃん。むしろ感謝してほしいくらいだろ」
エコノミックイエロー:
「短期的損失だけ見て騒ぐの、浅いですよ。炎上っていうのは資産なんです。話題性は価値なんですよ、理解できます?」
モラルブルー:
「別に俺たち悪くないでしょ……? 不快になるってことは、見る側の耐性とか、受け取り方の問題じゃない?」
最低だった。
言い方も。
表情も。
態度も。
何もかもが、反吐が出るほど最低だった。
やがて三人は、ジャック映像の向こう側だけで済ませる気すらなく、実際に現場へ姿を現す。
スポンサー施設前の広場。
避難しきれていない通行人。
散乱した機材。
点滅する非常灯。
まだ配信の残滓が画面にちらつく巨大モニター。
そのど真ん中へ、まるで自分たちこそ今夜の主役だと言わんばかりに、トライワイダーンは悠々と並び立つ。
レッドは威圧的に肩を回しながら前へ出る。
イエローは周囲の損害を一瞥し、どこか満足げに口元を歪める。
ブルーは一歩引いた位置から、直接責任を負わない顔で全体を見下ろしている。
それは“敵の登場”というより、
見るに堪えない醜態の実演だった。
そして、その一部始終を見ていたプレイヤーの中で、何かが切れた。
最初は、ただ不快だった。
次に、怒りが湧いた。
だが、映像越しにあの三人の薄ら笑いを見て、配信を、場を、人が大事にしてきたものを、何もかも踏みにじるような態度を見て――その怒りは、もう抑えの利くものではなくなっていた。
プレイヤーは立ち上がる。
現場へ向かう。
足取りは迷いがなく、視線は冷え切っている。
表情だけ見れば、笑っている。
綺麗な笑顔だ。
だが、その奥にある怒気はまるで般若。
配信を侮辱する行為が許せない。
いや、それ以上に――
こいつらそのものが気に入らない。
人を傷つけることを笑い、
場を壊すことを面白がり、
自分たちは安全圏にいるつもりで、
反撃されない相手だけを選んで好き放題やってきた三匹。
気に入らない。
どうしようもなく、気に入らない。
この時点で、プレイヤーにとって事件はもう単なる現場対応ではなかった。
市民保護。
配信妨害の制圧。
スポンサー施設防衛。
それらは当然やるべきことだ。
だが、それとは別に、もっと直截的で個人的な感情が、確かに胸の中心で燃えている。
――あの3匹を、これ以上好きにさせるわけにはいかない。
広場ではなおも、トライワイダーンが調子に乗っている。
ドメスティックレッド:
「ほら、止めたいなら来いよ。どうせ口だけだろ? いつもそうじゃん、お前ら」
エコノミックイエロー:
「合理的に考えれば、ここで僕らに手を出すのは損ですよ。まあ、感情で動く人には難しい話かもしれませんけど」
モラルブルー:
「そんな怒んなくてよくない? 俺たち、ちょっと面白いことしてるだけじゃん……」
その一言一言が、火に油を注ぐ。
プレイヤーは現場へ到達する。
喧騒の中を進み、騒ぎの中心へ向かい、三人の前へ立つ。
笑顔のまま。
怒りは隠さないまま。
もはや言葉の段階ですらなく、存在そのものへの嫌悪を滲ませたまま。
今夜ここで始まるのは、ただの制圧ではない。
これは、配信を踏みにじるクズどもに対する、明確な鉄槌だ。
ダーティジョーカー戦移行時の通信
佐藤天菜:
「……聞こえますか、○○さん」
佐藤天菜:
「こちら、佐藤天菜です。リヒテンシュタインの発進許可申請は、すでに出しています」
佐藤天菜:
「配信を侮辱して、人を踏みにじって、そのうえロボットまで使うなんて……本当に最低ですね」
佐藤天菜:
「ふふ」
「ふへへ……」
佐藤天菜:
「リヒテンシュタインは、正義のロボットは、ああ言ったやつらを駆逐するためにあるんですよ」
佐藤天菜:
「だから○○さん。まずは、目の前の三匹を仕留めて下さい」
「弾薬も、エネルギーも、これでもかってぐらいたっぷり補給してありますからね♡」
佐藤天菜:
「……もう、好きにはさせません」
佐藤天菜:
「フヘッ……♡」
「……聞こえますか、○○さん」
佐藤天菜:
「こちら、佐藤天菜です。リヒテンシュタインの発進許可申請は、すでに出しています」
佐藤天菜:
「配信を侮辱して、人を踏みにじって、そのうえロボットまで使うなんて……本当に最低ですね」
佐藤天菜:
「ふふ」
「ふへへ……」
佐藤天菜:
「リヒテンシュタインは、正義のロボットは、ああ言ったやつらを駆逐するためにあるんですよ」
佐藤天菜:
「だから○○さん。まずは、目の前の三匹を仕留めて下さい」
「弾薬も、エネルギーも、これでもかってぐらいたっぷり補給してありますからね♡」
佐藤天菜:
「……もう、好きにはさせません」
佐藤天菜:
「フヘッ……♡」
通信越しの佐藤天菜は、満面の笑みを浮かべていた。
だが、その笑顔には一片の愛想もなく、静かな嫌悪と確かな殺意だけが滲んでいた。
そして通信を切るのを忘れたのか、靴底が床を鳴らす音と、微かな声が聞こえてくる
だが、その笑顔には一片の愛想もなく、静かな嫌悪と確かな殺意だけが滲んでいた。
そして通信を切るのを忘れたのか、靴底が床を鳴らす音と、微かな声が聞こえてくる
そうだ、逃げきれないように無人機も出さなきゃ•••
アトカタモノコサナイ•••••••••
アトカタモノコサナイ•••••••••