この機体をベースに量産試作機
Gシリーズが開発されている。(特に
零神は直系にあたり兄弟機となっている)よってGシリーズ同様
DNA適正が必要とされる。
(2083年に完成した
83式飛行外骨格はDNA適正の幅が緩くなっている)
ワームの本拠地「
ネスト」の探索任務のため、改装が行われシューニア・カスタムとして
攻龍に配備される予定である。
第24話で配備された。
シューニア・カスタム
zUnya custom
ネスト殲滅戦に於いて、シューニアは大幅に改装され、全身に感覚器を搭載、肩部に補助エンジンを搭載するなど、ベースフレーム以外はほぼ新設計となっている。
シューニア・カスタムは、ワームの元となっている
ナノシステム治療プログラムをウィルスアタックによって書き換える特殊な電子戦システムを搭載している。そのためマニピュレータも専用(人間の手に似た5指)となっている。
ネスト攻略戦において、当初周王博士はシューニア・カスタムには
ソニックダイバー隊の中では最も適正の高い
桜野音羽を乗せることを考えていたが、音羽のショックによる
MOLP急変によりアイーシャ用に再調整された。(
第24話)
当初周王博士が桜野音羽の搭乗を起案したのは、アイーシャの体力が完全ではなく、ソニックダイバー運用による消耗が激しいことを考慮したためである。
結果的には桜野音羽のMOLP値復帰により、音羽は零神に、4機で守備を固めるかたちでアイーシャが搭乗した。
「シューニア」とはサンスクリット語で「零」、「空」、「虚」、「欠如」を意味する言葉である。
武装
- レールガン×1
- MVブレード(ステルス鞘付き)
- 翼部・脚部ハードポイント×8
現在、名前のみ書かれたため、存在すると思われる。
関連項目
最終更新:2008年06月30日 04:11