プロフィール
- フルネーム:ヴィレアム・イェーガー
- 性別:男
- 家族構成
- 父:ギリアム・イェーガー
- 母:ヴィレッタ・イェーガー(旧姓パディム)
- 属性:要領が悪い予知能力者
- 基本年齢:17歳
- 所属:OG学園 高等部2年A組
- 容姿:ワカメ頭
- 特技:予知能力、ギター
- 愛称:ヴィレアム、ワカメ、ヘタレ、前髪うざい
「ゼラドの身は!?」
「いつか、あのひとを越えてみせる」
「俺が、
OG町のタイムダイバーだ!」
人物
ゼラドの隣の家に住む幼馴染み。
予知能力の持ち主だが、その能力が役に立ったためしはない。
一人称は「俺」。口調はややおとなしめである。
他人のことは基本的に名前を呼び捨てにする。年長者には「さん」付けをする。
成績優秀、スポーツ万能と、能力自体は非常に高い。
ただし異常に要領が悪いため、いい目にあったためしがない。
幼稚園のころから付き合いのあるゼラドに恋心を抱いている。
トラブルの際はなによりもゼラドの安全を優先して動くが、
大抵クォヴレーあたりに美味しいところを持って行かれたり、
ゼラドが事件当時の記憶を失っていたりで報われたことは少ない。
報われそうもない恋をしている者同士、キャクトラとは非常に仲がいい。
クォヴレーを倒した暁にはゼラドを託すという約束をしており、
日々キャクトラと組み手をするなど鍛錬を続けている。
しかし勝てた試しがない上に、争いごとを嫌うゼラドが格闘勝負に勝った人間に
好感を持つかといわれれば微妙なところである。
それ以前に格闘技経験者からは「格闘技には向いていない」などともいわれる。
一方でレイナから想いを寄せられているが、まったく気付いていない。
ギターが趣味で歌も相当上手い。
好きなアーティストはMCハマーやスキャットマン・ジョンなど、微妙な感じである。
また、私服のセンスも悪い。長すぎる前髪もウザいなどといわれる。
なんらかの音楽活動をしているらしいが、詳しいことは誰も知らない。
関連する人物
父さん
クォヴレーと微妙に同業者のような立場で、不在なことが多い。
母さん。
息子のエロ本を見つけては机の上に重ねておくのが趣味。
ヴィレアムの初恋の相手。
その想いが実る日は来るのかと考えると悲しい気分になる。
ヴィレアムの従兄弟のような存在。親友同士でもある。
ヴィレアムにとっては越えなければならない壁であり、越えられそうもない壁。
また、同時に深く尊敬もしている。
ゼラド同様、ヴィレアムの幼馴染み。
想いを寄せられていることにはまったく気付いていない。
バルマーからの留学生。
非常に頭がいいため、困ったときには頼りになる存在である。
特に困ったことがないときにはどうでもいい存在でもある。
正体はよくわからないが、よく遭遇する人物。
ヴィレアムは「若い母さん」と呼ぶ。
母親と瓜二つの容姿だが、ヴァルシェム関連の人間は似た顔が大量にいるため、特に気にしていないらしい。
なぜかよく一緒にいる。特別仲がいいわけではないらしく、会話は弾まない。
最終更新:2010年06月05日 23:48