ハザリア・カイツ

プロフィール

  • フルネーム:ハザリア・カイツ
  • 性別:男
  • 家族構成
    • 父:ハザル・カイツ(旧姓ゴッツォ)
    • 母:ルリア・カイツ
    • 妹:ルル・カイツ
  • 属性:ツンデレ冒険脚本家
  • 基本年齢:17歳
  • 所属:OG学園 高等部2年A組
  • 容姿:灰色に近い銀髪、長身、猫背
  • 特技:脚本制作、舞台演出、広範な知識、明晰な頭脳
  • 愛称:ハザリア、ハザリア坊、演劇バカ、没落貴族


「黙れ、黙れよ!」
「フハハハ、心躍るわ」
「わかったら、その硬くてちまいケツを俺の上からどけろ」

人物

 かつてゴラー・ゴレム隊を率いて地球に侵攻したハザル・ゴッツォと、
かつて彼の従者であったルリア・カイツとの間に生まれた息子。
 ゴッツォ姓を名乗っていないのは、父親がシヴァー・ゴッツォの本当の息子では
なかったからという事情があるらしい。

 一人称は「俺」。
 たとえ相手が年上であっても「貴様」呼ばわりするなど、非常に尊大な喋り方をする。
 喋る前に「フハハハ」と馬鹿笑いをする癖がある。
 感情の起伏が非常に激しく、よく笑いよく怒る。声も非常に大きい。

 文化が衰退してしまった母星に文化を取り戻すために地球に留学する。
 地球文化に対する造詣は凄まじく、ロボットアニメから特撮、文学、美術、歴史、
薬草、ゴシップなど多岐にわたる。
 アニメは合体ロボット物、文学は江戸川乱歩など怪奇物、
映画監督では鈴木清順が好きらしい。ほかにも膨大な守備範囲を持つ。

 大抵の言語は習得しており、古代語を平気で解読したりする。
 知能は非常に高く、暗号などをたちどころに解読する。
 また手先も器用で、完全変形する本棚や爆弾などを手作りする。 
 一方で体力はまったくなく、すぐに疲れたと弱音を吐く。

 熱しやすく冷めやすい性格で、ひと頃打ち込んでいた料理にもすぐに飽きた。
 対象が人間であってもおなじで、興味のなくなった人間は相手にもしない。
 トラブルの際にはその能力を発揮して解決へと導くも、
他人を陥れるなど強引な手段を平気で使う。
 非常に自己中心的な性格で、人格破綻者扱いされることもある。

 文芸好きが高じて演劇部を創設し部長に就任する。
 しかし、適当な理由で主演女優に据えたマリが、思わぬ女優の才能を発揮した上に
脚本をすぐに無視するため、口論が絶えなくなる。
 そのくせマリが側にいないと非常に不機嫌になる。
 知り合って日が浅い人間などからは「付き合っているんだろう」といわれるも、
本人は断固として否定する。
 それでいて、マリに危害を加えた相手には凶悪極まりない報復を行う。

 地球文化を学ぶためと称してよく遠出をする。
 その際は、なぜかマリとキャリコが着いてくる。
 出先ではたいてい妙な事件が起こる。

 地球を非常に気に入っており、未来が描かれたネタでも地球に居座っている。
 未成年であるにもかかわらず、酒、タバコ、マリファナなどを平気で嗜む。
 うっかり酔っぱらうとマリに泣きついたりする。

関連する人物

  • ハザル・カイツ
 父親。変形合体ロボットアニメの師。
  • ルリア・カイツ
 母親。仮面ライダー絡みの師なのかもしれない。
  • エイス・ゴッツォ
 文芸の師。
 かつては「エイス叔父」と慕っていたが、裏切りが発覚した後は反目するようになる。
 妹。仲は割と悪い。
 脚本を無視する看板女優。
 端から見ていると付き合っているようにしか見えない。
 キャリコのオッサン。割と頼りにはしていない。
 メガネ。
 いいケツをした女。
 何度も助けてやっているのに野球ひとつ誘ってこない無礼な男。
 やけにニコニコしていて胡散臭い女。

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最終更新:2009年10月24日 03:08
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