OG学園
子供たちのほどんどが通う学校。
小・中・高の一貫教育が可能で、付属大学などもあるらしい。
生徒は軍人の子女が多く、一時期は機動兵器で模擬戦を行うような訓練も行われていた。
また、異星からの留学生も積極的に受け入れており、しょっちゅう転校生が来るという特徴がある。
全体的におかしな学校だが、特に高等部は常軌を逸しており、
超能力者、異星人、異世界人などが多く在籍する。
各学年について
極めて強力な能力を持つ生徒が多く、面倒を見られるのは
ラミア・ラヴレスくらいのものといわれている。
よって、ゼラドたちの担任は小学生のころからラミア先生が務めているらしい。
A組に比べれば特殊能力を持っている生徒は少なめだが、
ではB組はA組よりもマシかといえばそういうわけではなく、単なる区分け以上の意味は持たない。
ただし、B組の生徒はA組に比べて少しだけ地味めである。
担任は
ヒューゴ・メディオ先生、副担任は
アクア・ケントルム先生が務めている。
エリート兵の子(♂)、修羅兵の子(♀)など、モブキャラの子供たちが在籍するクラス。
ゾンビ兵先生が担任を務める。ゾンビだが授業は出来るらしい。
特進科とはいっても成績優秀な様子は見えず、おそらく進学先が特殊なのだと推測される。
生徒達は全員極めて仲が良く、昔の学園ドラマのような光景を繰り広げる。
また、なぜかときどき
リトゥ・スゥボータが組み込まれる。
ゼフィアなど、年長者組が所属するクラス。
高等部に比べれば普通の生徒が多く、その分高等部は魔窟のように恐れられ、
様々に尾ひれが付いた噂が囁かれている。
男子達の間では、「高等部の後者にどこまで近づけるか」を競う度胸試しが流行ってる。
その他教員など
歴史教師。
なんだか偉そうにしているが、非常勤講師らしい。
用務員。
用務員室で寝起きしているらしく、よくカップラーメン等をすすっている。
ヒューゴ先生とは妙に仲がいい。
食堂の親父。
委員会、部活動について
ルナが生徒会長に立候補した際、対立候補に
赤月咲美がいたことが後にからかいの対象にされる。
ルナの前には、なぜか中等部の
ラーナ・モントーヤが生徒会長を務めていた。
ルナ以前の高等部には変人共を治められる人材がいなかったため、
成績優秀で、かつ高等部の人間相手に互角のケンカが出来そうなラーナが
送り込まれたといわれている。
朝から校門に立って生徒の服装検査などをしている。
ハザリア・カイツを部長として演劇を上演している。
校外でも評価が高いらしく、バルシェムホームなどでの公演も行う。
上演には相当費用がかかるらしく、ハザリアは部費を巡ってルナと口論したり、
金目のものを見つけて部費の足しにしようとしている。
看板女優は
マリ・コバヤシ。
ようするに新聞部のこと。
部長は
レイナ・レシタールだが、ほかに部員がいる様子はない。
レイナはこの部の活動を通じて、ほとんどの生徒の個人情報をつかんでいるといわれている。
ただひとつ、
スレイチェル・ファインシュメッカーの性別については真実がつかめないままでいる。
校内にはほかに暗黒鳥人の子(♂)が運営する「新聞部」が存在する。
「元部長はパパラッチみたいでジャーナリズム精神に反する」という
暗黒鳥人に言われたくないような至極まっとうな理由で分裂してしまったらしい。
かつてはミナトも在籍していたらしいが、アイドルオタの活動が忙しくて寄りついていない。
なにか科学的なことを行う部活。
部長の
レモン・ナンブが怪しげな薬品を作ったり、新種の細菌を発見したりしている。
たまに
ラーナ・モントーヤが来て機材を解体して帰って行く。
最終更新:2009年09月29日 02:02