バルマー
かつてはボアザン星やキャンベル星を吸収して強大な勢力を誇っていたバルマー
ことゼ・バルマリィ帝国も、その後宇宙怪獣やゼントラーディなどに押されて
弱体化していった。
さらに「第3次スーパーロボット大戦α」の終盤で母星は銀河系中心部もろとも消滅し、
国民たちは他の星への移住を余儀なくされる。
現在は最高権力者の座に着いた
アルマナ・ティクヴァーを中心に復興の真っ最中である。
失われた文化を取り戻すため、留学生も熱心に送り出している。
戦争をする国力などはまったく残っていない。
戦時中の行為が原因で、しょっちゅうボアザンやキャンベルから謝罪と賠償を求められているらしい。
復興を主導したアルマナへの支持率は極めて高いが、融和路線に異を唱える層も少なからず存在する。
また、アルマナに権力が集中しすぎないよう、ハザル・ゴッツォがあえて政敵にまわっている。
最終更新:2009年09月28日 04:05