データ
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≪クラス≫： キャスター
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【真名】： 松旭斎(小)天勝 【 】： 【属性】：中立・悪
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【筋】：E 【耐】：E 【敏】：E 【魔】：B 【運】：E 【宝】：E
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【特徴】：反英雄 奇術師 詐欺師 【貯蔵魔翌力】：
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{ | ヽ |ﾊ rv=―‐=v､ /ﾚ l| ﾘ
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＿_, -‐'￣｀ヽ_ ヽヽ/三ト､￣´_ィﾆ＜＿,ィ_, -―´ ￣ ‐- ､
／ﾆ/ ー- ｀ヽ―-=ﾆﾆｈ} {ﾊ三＞''" (＿_ -‐'´ _ ヽ
／|／ | ー- _ヽ) }ミfif{￣´ (＿ ‐"_´＿ ヽ
| { ー- ＿)´千円i'´}::(:::):}｀ヽ ｀tﾁr_´-‐-､ }＼
. 八 /｀フf＝=―ｧr' 乂}´:} |:ﾊ_ノ _,,-''｀マﾆﾆﾆﾊヽ＿ノ| |ヽ
￣ ´ }シ´／ ￣｀ﾞ――-､j￣jj￣＼_ -‐''" ＼="ヽ}｀´| |ノ| }
/:i:ｉ:/ ｀ヽ｀ヽ＜＞' } |｀￣´ ﾘ
≪ＡＡ：先輩（手品先輩）≫
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【クラススキル】
◆[[陣地作成]]：C
[[魔術師]]として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
◆[[道具作成]]：B+
魔力を帯びた器具を作成可能。
彼女の場合、自身の得意分野に関する道具作成の際に補正が掛かる。
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【固有スキル】
◆魔眼：C-
魔眼を有していることを示すスキル。
彼女の両目が持つ能力は魅了と感情視。
感情視の魔眼は先天的に所有していたものだが、魅了の魔眼は人工魔眼である。
魅了の魔眼はオリジナルに近づくために自作したもの。
そのため感情視に比べて不安定であり、成功率は高くない上に、低ランクの[[対魔力]]でレジスト可能。
◆魔術：C
魔術の習熟度を表すスキル。
このランクであれば、基礎的な魔術を一通り修得していることを表す。
オリジナルの奇術を再現するために開発した魔術が多く、戦闘には向かない。
誰からの師事も仰がず、独学で魔術回路をこじ開けて修練を重ねた彼女。
その道を究めれていれば、あるいは……――
◆自己暗示：C
自らを対象にかける暗示。
通常は精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に大して高い防御効果を持つスキル。
奇術師としての必須技能。登壇中の彼女は魔術によって自身に暗示を掛けている。
少しでも完成度を上げるため、自分を本物だと思い込むことは重要。
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【宝具】
◆『天勝偽座』(てんかついちざ)
ランク：E 種別：対衆宝具 レンジ：１～50 最大補足：100人
松旭斎天勝が生前座長を務めていた奇術集団、天勝一座。
―――を歪めて再現する宝具。
彼女がこの宝具を使用する場合、劇場そのものは召喚されず、彼女自身にそれと同様の効果が付随する。
本来は劇場を召喚することで、敵対対象を客として再設定し、奇術の完成度に応じて撤退と攻撃の成功率を削る宝具。
登壇中の彼女に対する妨害行為は全て無効化され、加えて彼女の保有スキルを全て２ランク分上昇させる効果も持つ。
劇場が召喚出来ないため、物理的な拘束力がなくなっている。
また、本来は技術で行う芸なのだが、彼女は魔術を使用することで誤魔化している。
そのため、魔術に対して見識の深い者が居れば、比較的簡単に看破されてしまう。
他人によってタネ明かしをされることによって、この宝具の補正は途切れ、減少した確率も基本値へ戻る。
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| 奇 詐 | |! 斗l‐-ヽ -‐Ｈ-ﾊ ヽ=‐''"´
| 術 欺 } |! / |}‐- ＼ __| | | l|
| で. じ 〈 ,_z=≠=ミ ｨ=≠=x} l|
| す ゃ | ､ ヽ"" .j ""/ l|
| ！ な | ＼_ゝ rv‐- ＿, /ｲ l|
｜ く. ＞ | { ｀∨} ∥ l|
| て | |＼ ヽ ノ , イ'' / |
| ∧ {ﾆ'_＞ﾆニ´＜ ﾑｲ' ﾘ
| ∧ ｀ ゞZﾆアi {ﾆｧﾍ}＿ﾉ-ィ´ , / ※魔術です
ヽ _,イﾆ=-_＿,_イ/_}_ )ﾆァ_´--｀ヽ_ｲノ
＼ ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}:::::辷二 -‐- ヽﾆ_
｀ー―_升ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｼ､-::/｀ー=‐＿ }＼-_
_-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆア´＼ ∨ ｀7´| | ＼ノ＼}｀ヽ
_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝-''"´} ／ ｀乂｀Ｔ⌒ｿ｡j ｀ヽノ ∨
_-ﾆﾆ=‐i'"´ " ￣⌒'{-{ ヽ ∨
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【解説】
しょうきょくさい（しょう）てんかつ。
松旭斎天勝とは、明治後半から昭和初期まで興行界で大成功した女流奇術師。
師匠である天一が座長を務める「天一一座」でスターとして頭角を表し、「天勝」と名乗って舞台へ出演した。
その後、27歳で独立。座員100名を越す「天勝一座」を名乗り、座長に就任する。
「奇術といえば天勝」という代名詞にもなった程の知名度を誇り、それにあやかった偽物の天勝一座も複数現れていたという。
今回召喚された彼女は、その偽物の内の一人である。
その名も松旭斎小天勝。……寄席の看板には、「小」の字が読めないほど小さく書かれている。
元は天勝の技量に憧れて弟子入りを志願していた[[一般人]]。
しかし彼女には奇術の才能がなく、弟子として受け入れられることは無かった。
それでも彼女は諦めきれず、独学で奇術・呪術を学ぶうちに、様々な因果が重なって魔術回路が活性化する。
故に、彼女が用いる奇術は技術と心理学、その研鑽の結晶では無く、捻り無く摂理を曲げた異能の力。
そのため、奇術師としては三流以下。
魔術師としても、才能はあるものの師がおらず、二流が精々の半端者である。
救いがあるとしたら、彼女がその中途半端な力を、他人を笑顔にするためだけに使ったことか。
【能力】
基本的な[[キャスター]]している性能。
黄金率は持っていないが、やりようによっては一般人からお金が稼げる。
また、メンタルは一般人のそれで、専門的な魔術知識とか神話に対する深い造詣とかは無い。
ものの善悪に拘らず、悲しみの感情を見たくない、それ故にとにかく笑顔を求める。
アライメント：中立・悪
【性格】
だれかの笑顔が見たい人。
天勝の奇術が人を楽しませるものだったから、自分もそうでありたいという憧れが根底にある。
こうなったのは、生来持っていた感情視の魔眼による影響が大きい。
結果的には詐欺だが、魔術を使っているとはいえ客を笑顔にしていることは間違い無い。
ただ、看板に小さく（小）とか書いてあるあたり、自分が小物で小悪党だと言う自覚はある模様。
「ふっふっふ……！ さあご覧あれ！ 種も仕掛けも、もちろんあるわ！ 手品の世界へようこそ！」
「あ、あるわよ！ 種も仕掛けも！ ……せ、説明！？ それはその、出来ません……うわーん、営業妨害しないでー！」
「所詮は三流、なんの極みにも至れなかった小悪党―――でも、それでも！ あの歓声と笑顔に、嘘偽りは無かったはずだから……！」
【聖杯への望み】
聖杯で世界に笑顔を……あわよくば、私の奇術で世界に笑顔を……！
【追記】
[[エクストラクラス]]：フェイカーの適性あり
登場歴
鯖鱒wikiでダイスで第五次聖杯戦争したいです
（>>735～908）
