【Fate】SS速報・鯖鱒wiki

ヘラクレイオス

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No.1069 ヘラクレイオス
前のサーヴァント:厳詠春
次のサーヴァント:趙雲子龍

データ


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  ≪クラス≫:ランサー
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  【真名】:ヘラクレイオス         【属性】:中立・善
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  【筋力】:C      【耐久】:B      【敏捷】:A     【魔力】:C++     【幸運】:E      【宝具】:C
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     /  lハ,       ll ll ll ll lll lヾ、毛、
     、   ll',',      /__ll_llⅣハll llヽ、ミム
     l  ,' l llヾ、   /斗--、^ lリハ弋ヾミ、ト
     ', l l lヾ=ミ、    /_ィ-r=-    ト、ミヘミj
     ',' l l,斗-、ヽl  、ミ┴''''~´    lllf ヾl
      ' l l lト,ィr‐ュ、} l   ̄       ノソ j
      }ハ川`ニ彡 } l          r-' /
       `i ',    ヽ、 '^     / zl-ヘヘ
        ヽ',    ,`,,,,,,,,,   {    zl l^´
         /ハ  ヽ ,,;;;ィ===―キキキキキ/  l
         `   , } '’~ニ     、ミ/   l-- _
            \   ,;i;i;i;i;i;,  ミ/    lニニニ\
            /ニニト、i;i;i:i:i:i:iミ/    =  l ∨ニニ>ュ、__
          /ニニハ _ 、―‐''      =  lノ ∨ニニニニニニ
        _,/ニニノ、 }=`{       /_ - ´  ∨ニニニニニニ
     _ -/ニニニ/   \{___ _ - `      ∨ニニニニニニ
  _-/_-/ニニニニ/     ィヘY、          /ニニニニニニニ
 AA:岸辺(チェンソーマンその他)
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 【クラススキル】
 ◆対魔力:C
   魔術に対する抵抗力。
   Cランクでは魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
   大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

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 【保有スキル】
 ◆皇帝特権:×
  本来持ち得ないスキルを獲得できるが、効果を発揮することはない。
  ランサーは「本来持ち得るスキル」さえも否定し、現状を自虐的に悲観する。

 ◆仕切り直し:B
  戦闘から離脱する能力。臆病者にはお似合いのスキル。

 ◆深淵の邪視
  深淵の闇を覗き、また覗かれてしまった者の末路。
  起源として、ランサーは水――特に海を極度に恐れている。
  その眼に光はなく、覗き込んだ者を狂気に誘う。

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 【宝具】
 ◆『さらば落陽はまた巡る(アンディオ・シリア)』
  ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
  生前の大きな失陥を経て自らに絶望したランサーだが、
  臣民が記憶したランサーの功績、臣民に抱いた自らの愛を否定することはできなかった。
  帝衣を脱ぎ黒衣を纏い、自らを見た状態だからこそ可能な御業の代行――。

  かつて取り戻した聖遺物を獲得する宝具。真名解放によってさらなる奇蹟を発揮する。

 ◆『聖十字の御手(メガロス・スタウロス)』
  ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
  聖十字架を手にしたことで得た奇蹟の残滓。
  ランサーの手は邪なるを退散させ、病み傷ついた者を癒す。

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  ね   見  何   /       ―┬ "     ノ / ̄ l -----
  え   た  も |       .//∧   _/ ̄   ノ-------
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 【来歴】
  運命を戦いによって彩られた東ローマ帝国皇帝。ヘラクレイオス朝の開祖。イラクリオスとも。

  カルタゴ総督であった同名の父と共に不人気な「簒奪者」フォカスへ反乱を起こし、
  海路で帝都に至り、わずか2日で開城。610年、フォカスを処刑して皇帝となる。

  当時、帝国は内憂外患状態であり、ササン朝ペルシアの侵略をすでに受けていた。
  即位後には貿易拠点シリア、さらに「パンとサーカス」の供給源であるエジプトを占領され、
  エルサレムからは「聖十字架」を持ち去られ、精神的支柱を失っていた。

  ヘラクレイオスもまたこの状況からカルタゴに逃亡・遷都することを考える始末であったが、
  周囲からの説得などによって思い直し、軍事資金の確保や軍力の増強を経て622年に親政を開始した。

  結論だけ述べると皇帝は勝利し、すべての聖遺物と広大な領土を取り戻し、帝都に凱旋した。
  まさにこのときがヘラクレイオスの人生の絶頂であった。……ここまでで終われば良かったのだが。

  634年、当時新興宗教であったイスラム教の勢力・アラブ人たちがシリアに侵入する。
  ヘラクレイオスはこれに呼応するが、636年のヤルムークの戦いによって大敗を喫し、
  その後数年で半生をかけて得た東方の領土が失陥していくのを聞き続けることとなる。

  「シリアよさらば。何とすばらしい国を敵に渡すことか」

  帝国はペルシアとの戦争による疲弊からまだ回復しておらず、戦いを続ける体力はなかった。
  ヘラクレイオスは絶望と共にコンスタンティノープルへ向かう最中、恐水症になったという。

  帝都ではなおも続く内憂外患に苦しみながらも執務に尽力し、ついに没する。641年のことであった。

 【能力】
  シンプルに聖槍で戦う[[ランサー]]……かと思いきやなんでも武器にしちゃう。
  戦闘能力は皇帝にしては真面目に高く、627年のニネヴェの戦いでは
  一騎討ちで3人の将を討ち取ったらしい。……当時50超えてるっぽいけどマジならすごい。

  宝具ランクは低いけどランク詐欺。それ以上のランクを持つ聖遺物を引き出して使用する。
  聖杯戦争では能力に制限があるので万全には使えないけど、それでも本気出すとやばいかも。

  第一宝具は実は「人理に刻まれた聖遺物へのアクセス権」であり、
  英雄王の宝物庫に性質がちょっと似てたりもする。

 【性格】
  皇帝であることを捨て、自ら名乗ることはしないおじさん。
  昼間から公園のベンチでぼーっとしながら酒飲んでる感じの駄目な大人。

 【行動方針】
  命令にはしぶしぶ従うが、自発的にはほとんど何もしない。
  重大な危機に対しても、自分以外の人が何かしてたらぼーっと見ている。
  さすがに誰もなんとかしなかったらなんとかする。

 【聖杯への願い】
  自身の存在の抹消。
  肯定できるものがありながらも、やはり自らを否定する。

 【一人称/二人称】
   一人称:俺
   二人称:お前

 【しゃべり方の特徴】
  情動に乏しく、自分事に対してネガティブ。
  でも他人のネガティブな発言に対しては咎めてくる。

 【コンセプト】
  夢破れくたびれ、運命に曇らされたおじさん。
  本気を出すと強い。

 【使用・参考にしたステータスの出所(僕鯖・皆鯖などあれば)】
  いろいろ。

 【推薦したいその他の代理AA】
  全盛期が高齢なのでそんな感じのキャラ。

 【代理AAを選んだ理由】
  目が死んでいる強いおじさん。

 【その他コメント】
  聖遺物の真名(宝具名)に困ったので、第一宝具の真名解放で代用可能にしています。
  近接は[[ヘラクレス]]由来の名前だし、一騎討ちもしている&ランサー補正で高く考えています。
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関連項目

ハーリド
ヤルムークの戦いでまさに指揮を取っていた敵将。

登場歴

【R-18/聖杯戦争】いまは未だ、覚悟が足りないだけ
(>>1040~1542)
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