【初出】
V巻
【由来・元ネタ】
名前の由来は、ダンテの『神曲』に登場する地獄界の第九圏「
コキュートス」を構成する四つの円の一であるカイーナ(Caina)のことだろうか。
【コメント】
☆
アニメ版から登場・使用されていた。
☆『
天道宮』は
アラストールが動かしているような描写も以前にあった。
☆大太刀型宝具『
贄殿遮那』の製作も相槌に“
王”を据えたとあったし、案外人間と“徒”の交流はよくあったことだった。
☆制作者である
ガヴィダがこれを利用しこの世にとどまり、人間達(
ドナートを含む)と芸術に関して熱き言葉を交わしていた風景が目に浮かぶな。
☆
ラミー師匠といい、こういう因縁や過去の出来事が散りばめてあると読者的にはいろいろ想像できて楽しいな。
☆これ一人乗りかな?
☆↑一人乗りというか一人乗れるくらいの大きさに“徒”がなるんじゃないかな?じゃなきゃ
アラストールが実物(
魔神)大の大きさで乗ってることになってしまうから・・・。小さい“徒”は知らんがな。
☆これって
トーチに組み込む形で使えたのかな。
☆
創造神“
祭礼の蛇”
伏羲がこの宝具に座っている姿を見たかったな。
☆[
巌楹院]の
ゴグマゴーグや[
宝石の一味]の
コヨーテや
フックスや
トンサーイや
イナンナがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。
最終更新:2025年05月29日 08:34