【初出】
VIII巻
【解説】
“壊刃”
サブラクの所持していた、両手持ちの西洋風大剣型宝具。宝具としての本来の能力は不明。
ダンタリオン教授によって無断でドリルに改造され、台無しになった。この一件が原因で、
サブラクは激怒して教授と袂を別った。
以降は“
燐子”
ドミノの中に収納される形で
教授が所持しており、教授が付けた名称は『浪漫の結晶ドォーリル付き西洋風の両手剣』。
はっきりは描写されていないが、最終巻で教授や
ドミノと共に『
揮散の大圏』によって消滅したと思われる。
【由来・元ネタ】
元ネタはラテン語や古代ギリシャ語で『ヤマアラシ』を意味するヒュストリクス(hystrix)と思われる。
最終更新:2025年07月14日 07:00