【種別】
自在法

【初出】
SIII巻

【解説】
フレイムヘイズ『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルが使用していた自在法。
氷の分身を生み出し、五人に増えて攻撃することが出来る。それぞれが自在法を使うことも可能。ただし、分身は銃弾でも砕けて消え去るほどに脆い。

この自在法の最大の特徴は、敵がどういう順番で攻撃してこようと、自分自身は必ず一番最後になるという点である。つまり五体の内に一体の本体と四体の分身がいるのではなく、最後の一体になるまでは本体はいなくなり、全てが分身となる。

【由来・元ネタ】
アイスランド語で「鏡」を意味する「Spegill」だと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
☆外伝『ソロー』では氷の自在法『アクス』と『ゲイル』も使用して、フリアグネビリー・ホーキンを追い詰めた。
☆[とむらいの鐘]の『右翼メリヒムの『虹天剣』のような広範囲殲滅型の自在法を食らったら、どうなるんだろうな?たぶん“ほぼ同時”というだけで、厳密には当たる順番があることに変わりはない。ただ一瞬の内に終わるだけだ。
☆氷を操る自在法はやっぱりスリュムが関係していたのだろうな。
☆『棺の織手ティスノースエアや『大地の四神』のイーストエッジセンターヒルサウスバレイウェストショアや『儀装の駆り手カムシンゾフィー・サバリッシュアレックスドゥニフランソワ相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2024年04月08日 00:17