【初出】
SIII巻
【解説】
フレイムヘイズ『氷霧の削ぎ手』
ノーマン・パーセルが使用していた自在法。
氷の分身を生み出し、五人に増えて攻撃することが出来る。それぞれが自在法を使うことも可能。ただし、分身は銃弾でも砕けて消え去るほどに脆い。
この自在法の最大の特徴は、敵がどういう順番で攻撃してこようと、自分自身は必ず一番最後になるという点である。つまり五体の内に一体の本体と四体の分身がいるのではなく、最後の一体になるまでは本体はいなくなり、全てが分身となる。
【由来・元ネタ】
アイスランド語で「鏡」を意味する「Spegill」だと思われる。
最終更新:2024年11月20日 19:21