- タトゥイーンはアウター・リム・テリトリーのタトゥ星系に属する惑星である。
特徴
- 双子の太陽の周りを公転している。その影響で日差しがかなり強く、砂漠が広がる不毛な惑星である。
- 居住者は水分農場を構え辛うじて生計を立てている一方、貿易都市は密輸組織やギャングに目をつけられ、隠れ蓑として利用されている。また、長年にわたりハット族の支配下にあり、非合法なポッドレースなどが容認されている。
- 砂漠にはバンサやクレイト・ドラゴンなどの多種多様なクリーチャーや危険な原住民のタスケン・レイダーなどが住んでおり、そういった意味でも住むには過酷な環境であった。
本編での描写
- 後に強力なジェダイとなるルーク・スカイウォーカーやその父親のアナキン・スカイウォーカーの故郷であり、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが隠遁生活を送っていた場所でもある。
- 幼少期のアナキン・スカイウォーカーはタトゥイーンで奴隷生活を強いられていた。ポッドレースの大会であるブーンタ・イヴ・クラシックに出場し、優勝することで奴隷から解放されジェダイへの道を歩むこととなった。
- ルーク・スカイウォーカーは水分農夫のオーウェン・ラーズの下で幼少期から青年時代までを過ごした。ある日、レイア・オーガナを乗せた輸送船がタトゥイーン上空で帝国に捕らえられた。レイアは捕まる直前、オビ=ワン・ケノービへ向けたメッセージをR2-D2に託した。R2はC-3POを連れて脱出ポッドでタトゥイーンに降り立ち、ラーズ家に買い取られることでルークや彼と面識のあったオビ=ワンと出会うことができた。
スター・ツアーズでの描写
- 反乱軍スパイ騒動の日、タトゥイーンではブーンタ・イヴ・クラシックが開催されていた。G2-9Tはそのレースの存在を知っており、パイロットのセブルバに全額賭けることを推奨するなど選手についても熟知しているようだった。
- 帝国軍に追われタトゥイーンへ逃亡したスター・ツアーズ1401便はブーンタ・イヴ・クラシックのコースに迷い込む。C-3POは「1度やってみたかった」とコース内を走り始める。途中でセブルバによる妨害を受けたものの、偶然他のポッドと連結したことによりスピードが上昇し、1位でゴールを通過することができた。その勢いで観客席に激突しそうになるがなんとか回避し、タトゥイーンを脱出する。
天気予報
- モス・エスパ:砂嵐
出発便・到着便の案内
- スター・ツアーズ712便
- スター・ツアーズ410便
- スター・ツアーズ928便
- スター・ツアーズ521便