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エリック・オ・グレイディ - (2013/10/25 (金) 01:39:50) の編集履歴(バックアップ)


エリック・オ・グレイディー(Eric O'Grady)

(キャラクター名、マーベル)

コードネーム:アントマン(三代目)
初登場:Irredeemable Ant-Man #1 (2006年12月)
種族:特殊なスーツにより能力を得た人間

概要

三代目アントマンだが、人間性は最低の男。
せこく、臆病で、常に自己の保身しか考えていない。戦闘中でも縮小能力を使って平気で自分だけ助かろうとする。しかしその一方で善良な面も見せるにくめない男。
縮小能力を使い、知りあった女性のシャワー室に潜入したり、ヒーローとヴィランの戦いで破壊された建物から火事場泥棒を働く。

オリジン

エリックは元S.H.I.E.L.D.のエージェント。監視室で閑職についていた。
ヘリキャリアー内でハンク・ピム(実はスクラル)の部屋を警護中、アクシデントからハンクを気絶させてしまう。その隙に一緒に任務についていた親友クリスが新型アントマンスーツを勝手に着用し、脱げなくなる。クリスは縮小状態から戻る方法がわからず、数日間ヘリキャリアー内を彷徨っていた。
ようやく元の大きさに戻ったところでヘリキャリアーがハイドラの襲撃を受け、クリスが死亡。その場に偶然居合わせたエリックは、死にたくない一心でクリスのスーツを脱がして着用。生きながらえることができた。
その後、しばらくはアントマンスーツを利用してダメージ・コントロール社の社員になっていたが、"World War Hulk"でのハルクアイアンマンの戦いに巻き込まれ、重傷を負ってしまう。
一方、ハンクとトニー・スタークはS.H.I.E.L.D.のエージェントの中からアントマンスーツにふさわしい人物を探していたが、良い人物がみつからなかった。そこでトニーが選んだスーツのパイロットがエリックだった。
エリックはキャンプ・ハモンドに送られ、フィフティ・ステイト・イニシアティブの訓練生になった。
Secret Invasionなどでは何やかんやで重要な役割を果たす。

能力(アントスーツ)

縮小
縮小しても元の腕力を維持できる
アリとコンタクトをとる
ロボットアームによる飛行、火炎放射。

特殊能力ではないが、平気でウソをつくことができる。




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