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ミスター・センシティブ - (2013/03/21 (木) 02:00:56) の編集履歴(バックアップ)
ミスター・センシティブ (Mister Sensitive) / ガイ・スミス Guy Smith
(キャラクター名、マーベル）
初出：
X-Force#117(1991年）
種族：ミュータント
所属：第二期X-Force→
X-Statix
自称するコードネームは「オーファン (Orphan)」である。
概要
ミスター・センシティブは第二期X-Force、X-Statixに登場するミュータントであり、チームリーダー。
チームでつけられた名前はミスター・センシティブであるが、自分のことをオーファンと呼ぶことを希望していた。
毎晩、家に帰るとシャワーを浴び、ロシアンルーレットで自分を撃つ習慣がある。
経歴とオリジン
第二期X-Forceが初登場した#116でリーダーの
ツァイトガイストが死亡したため、#117で補充要員としてチームに参加。
孤児であり、幼い頃に両親は火事で死亡しているが、実はこの事件には悲しい秘密が隠されていた。そのため、自らをOrphan、すなわち「孤児」と呼ぶことを希望する。
この火事の頃には既に白髪で触覚があり、外見上はミュータントらしくなっていたが特別な能力はなく、成長するに従って能力が目覚めて五感が鋭敏になっていた。
その能力はシャワーを浴びるだけで何千本もの針で刺されるような痛みを感じるほどで、能力をコントロールするために世界中で修行を行う。その中には各国の格闘技も含まれた。しかし能力をコントロールすることはできず、最終的に
X-MENの創設者でありミュータント学の権威でもある
プロフェッサーXのもとを訪れ、能力をコントロールするためのスーツを作ってもらった。
前リーダーであるツァイトガイストの死後、リーダーには
ユーゴーガールと
アナーキストが立候補していたが、
コーチの指名によりいきなりリーダーに抜擢される。やがて様々な事件を経てリーダーの座はアナーキストに譲ることになる。
ユーゴーガールとはその後恋に落ちるが、彼女はX-Forceとしての最後のミッションで死亡する。
チーム名がX-Statixに変わった後もその死をひきずり次第に自分を見失っていく。しかし新メンバーの
ヴィーナス・デ・ミロと愛し合うようになり、悲しみを乗り越えた。
アベンジャ—ズとの対立では
アイアンマンと戦った。話の成り行き上、双方とも素っ裸になっての戦いだった。
X-Statixの最終ミッションで死亡した。
X-Statix Presents: Dead Girl
能力
五感が異常に鋭敏で、生活に支障を来すレベルである。
また他者の汗の匂い、心臓の音、声の抑揚などを感知することで、感情やウソを見破ることができる。
能力をコントロールするためにマーシャルアーツの修行をしており、格闘戦が得意。その過程で空中浮遊の力も身につけた。さらに相手のツボを突いて内蔵に変調を起こしたり麻痺させたりもできる。
