アーニャ・コラソン (Anya Corazon) / アニャ・ソフィア・"アンニャ"・コラゾン (Aña Sofia "Anya" Corazon)

(キャラクター、マーベル)

初出:
アラーニャとして:Amazing Fantasy Vol 2 #1 (2004年8月)
スパイダーガールとして:Young Allies Vol 2 #5 (2010年10月)
属性:魔法で変身した人間、女性、地球人

概要

旧コードネーム:アラーニャ(Araña:スペイン語で「蜘蛛」の意)、スパイダーガールを名乗る。
メキシコ人とプエルトリコ人の血を引く、ヒスパニック系の少女。
「スズメバチの姉妹団」と「スパイダー・ソサエティー」との争いに割って入って、スパイダー・ソサエティーを助けるも重傷を負う。スパイダー・ソサエティーは、彼女を自分たちの組織の「ハンター」と認識し、儀式を行ってクモの力を与える。

クモの力で、(ややグロめの、仮面ライダーを思わすような)青い外骨格状のものを出すことができ、装甲として使える。クモ糸は自力で出せる。
しかし、アラーニャ時代は、黄色のゴーグルを着け、クモをデザインしたマークのついた服で活動し、クモ状の鉤とそれにつないであるワイヤーで移動・戦闘をしている(この鉤のアイテムは、マンガバースのスパイダーマンにも使われている)。

シビル・ウォーでは超人登録法に従っていたが、政府側に酷い目に遭わされているジュリア・カーペンターを助けるために同行し、家を出た。
クレイブン一家の復讐劇に巻き込まれた際、スパイダーマンたちに助けられ、ジュリアから彼女の古いコスチュームを譲られ、新たにスパイダーガールと名乗る。
ヤング・アライズに参加したが、このときの相棒ノーマッドが消滅したあと、しばらく活躍の機会に恵まれない期間があった。

後にスパイダーウーマンの妹分になる。スパイダーバース展開では、スパイダー・ソサエティーの古文書を解読するなど、MVP扱いされた。

実写映画

2024年2月公開の実写映画『マダム・ウェブ』には主人公マダム・ウェブのサポートキャラクターとしてアーニャ・コラソンが登場した。

トリビア

日本でマーベルをテーマにしたパチンコの当たり役で、アーニャが出るものがある。「スパイダーマンってカッコイイよね!」


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最終更新:2024年03月05日 01:27