シュラウド(Shroud) / マクシミリアン・”マックス”・クィンシー・コールリッジ(Maximillian "Max" Quincy Coleridge)
初登場:
Super-Villain Team-Up #5(1976年4月)
種族:魔術・事故によって強化された人間、男性、地球人、アメリカ人
概要
闇を自在に作り出す能力を持ったヴィジランテ。
犯罪界を内側から崩すべく
ヴィランチーム
ナイト・シフトを創設した人物。
オリジン
10歳の時に両親を犯罪者によって射殺され、犯罪との戦いに身を捧ぐことを決意。
大学で法律と犯罪学を学び、法学の理学士号を取得した。
卒業後はネパールの「カルト・オブ・カリ」という寺院に入門。
(ここでいうカリとはヒンドゥー教の女神カーリーのこと)
7年の修業で様々な武術を身につけた彼は、卒業の儀式として顔面への焼き印「キス・オブ・カリ」を押された。
通常の視力と引き換えに闇の中でも周囲の状況を感知できるようになった彼はアメリカへ帰国。
ケープを身につけ「シュラウド」としての活動を開始した。
能力
視覚に頼らずに周りの状況を知ることができる。
視覚以外の四感(+レーダーセンス)が高度に発達した
デアデビルと違い、
彼の場合は第六感的、精神的に『視て』おり、壁の向こうの状況も把握できる。
ダークフォース操作
レッドスカルの催眠光線を受けた上、長時間宇宙に放り出された後、発現した能力。
ポータルを開くことでダークフォース・ディメンションにアクセスし、暗闇を発生、操作することができる。
このダークフォースは
クローク、
ドアマンらが能力の源にしているものと同じだが、シュラウドにはテレポート能力はない。
飛行
これもダークフォースに質量を与えつつ、噴射することによって行っている。
最終更新:2021年02月18日 15:16