ダーシー・ルイス(MCU)


本名:Darcy Lewis
初登場:『マイティ・ソー』(2011年)
演:カット・デニングス

概要

ジェーン・フォスターの親友であり初登場時は助手。
概ねコメディリリーフ的な役割だがたまに本質を突いた鋭いことを言う。

経歴

マイティ・ソー』(2011年)

初登場時はカルバー大学の学生で、ジェーンの助手として研究に同行。運転手などを務め、エリック・セルヴィグと3人で大気の乱れを観測するフィールドワークに同行し、ニューメキシコでソーと出会う。
「ムジョルニア」を「ムニョムニョ」と発音するなど天然ボケっぷりを発揮するが、ソーたちの存在が北欧神話に関連するとわかり、ジェーンが「ビフロストを渡って現れたのかも」と言うと「それを見た見た古代人が彼らを神と崇めるようになった」と本質を突く推理をした。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)

ワンダヴィジョン(実写ドラマ)』(2021年)

ワンダが創った現実改変世界の調査のため、S.W.O.R.D.に招聘されダーシー・ルイス「博士」として参加。
ワンダの力を「ヘックス」と名付け、その境界を2度生身で通り抜けたモニカの細胞が変質していることに気づく。
またS.W.O.R.D.のヘイワード長官がヴィジョンを兵器化しようと画策していることを突き止め、一度はワンダの世界に取り込まれサーカスの団員となってしまうものの、最後はヘイワードの陰謀を阻止し、逮捕に協力と手柄を立てる。




最終更新:2023年07月07日 03:36