クワク・アナンシ(Kwaku Anansi)
概要
エゼキエル・シムスによって語られた、世界初の
スパイダーマンとされる人物。
何世紀も前にアフリカ西部の現在のガーナあたりにいたとされる。
老賢者の姿をしていたと言われ、クモの糸を使ってアフリカの陸地を飛び周り、その次は海辺を探索し、知識を深めていった。
さらには天空へと昇り、現世を超えて天空神
ニャメに出会い、啓示を得るかわりに永遠の奉仕を約束した。
その結果、広大なつながりを持つ偉大なクモの糸を通して世界に散らばったクモに彼の力と知識が伝えられ、その影響力を世界中に確立したという。
ピーター・パーカーを噛んだクモはそんなアナンシの遺産を伝えるクモであったという。
最終更新：2024年02月20日 00:17
