X-FORCE Vol.5

(シリーズタイトル、マーベル

出版:2018年12月〜2019年7月(全10話)
ストーリーは"Extermination"から継承。
続きは"HOUSE OF X"へ。

概要

ケーブルは"Extermination"において若かりし頃の自分自身(キッド・ケーブル)に殺害された。
ケーブルに恩義があるX-FORCEの面々はその犯人、キッド・ケーブルを追う。
現代世界で行動するキッド・ケーブルの目的は?

主な登場人物

キッド・ケーブル:若かりし頃のケーブル。"Extermination"では過去からきた5人のオリジナルX-MENたちを元の時代に返すため、ぬるい手段しかとれないケーブルを殺害。本作では新たな問題を解決するため現代で行動している。
デスロック:キッド・ケーブルと行動を共にするサイボーグ戦士。
レイチェル・サマーズ:"Extermination"でアハブによりハウンドに変えられ、連れ去られた。

X-FORCE

ドミノシャタースターウォーパスキャノンボール
ブンブン:なんと寝坊してしまったため上記4人と別行動となる

アハブ:"Days of Future Past"世界のミュータントハンター。ハウンドと呼ばれる僕を使役する。
ストライフ:ケーブルのクローン。自分の方が本物だと信じている。

内容

# 1〜 # 4 "SINS OF THE PAST"
トランシアという小国に潜入するキッド・ケーブル。彼の目的は2000年後の未来の兵器を使用するこの国を調査し、未来から来たミュータント・ハンターのアハブを探し出し、その手先ハウンドにされてしまったレイチェル・サマーズを探し出すことだった。
X-FORCEたちはケーブルを殺したキッド・ケーブルの行動に半信半疑ながらも協力する。

# 5〜 # 6
トランシアに姿を見せたケーブルのクローン、ストライフ。2000年後の未来世界で何が起こっていたのか?

# 7〜 # 10 "The Counterfeit King"
レイチェルを救出すべく2000年後の未来世界で戦うキッド・ケーブル。しかし真のネイサン・サマーズの名を争うストライフがクラン・アスカニを滅ぼそうと陰謀をめぐらし、キッド・ケーブルを捕えてしまう。


結末と影響

キッド・ケーブルを信用していなかったX-FORCEの面々も戦いを通して信頼を築く。
アハブはトランシアの大統領コンスタンティンの攻撃を受けて死亡。
ストライフは敗北したが歴史改変を避けるため記憶を消された。
キッド・ケーブルとX-FORCEはレイチェルを救出し現代に帰る。

この後、X-MEN系ストーリーは"HOUSE OF X"に収束していく。





最終更新:2025年04月25日 05:36