TRPG 大河物語 @ ウィキ

公式1回リプレイ2

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
GM: 扉、調べますか?
ロイス: 「ほ」の扉に近づきます
ミーク: 開ける前に、鍵の有無とか開けた形跡がないか調べたいです。
GM: この扉は開けたあとがないですね。鍵は簡単なのがついてますが扉そのものが歪んでるからどうだか。
キャスバル: 開きはするんですね。
ハヤテ: ううむ・・・ 無理に開けようとすると大きな音を立ててしまうのかも・・・
ミーク: ぶち破ろうとすれば破れそうだね。鍵開けは消費だからとっておきたいし…
GM:ちょっと開錠ハウスルール説明。消費技能を使わなくても、「鍵あけ」技能を持ってる人は「機敏」判定で鍵あけできますが目標値は高めなのでぶち破ったほうが早いです。ちなみに一度失敗した扉は再挑戦できません。ぶち破る(武勇技能)のは開錠より目標値低いですが、一回につきHPを1消費します。失敗してもHPをよぶんに消費して達成値を上げることができます。まあ普通に再挑戦もできますが。
つまり開錠は一回試してダメだったらダメ、ぶち破りはHP削れば何度でもできます
キャスバル: ぶち壊し抜けるのは音がなぁ。
GM: まあすごい音はするでしょうね。
ハヤテ: (鍵開けはペナルティないのでとりあえず試した方がいいですね。)とりあえず他のドアを一通り見回って、開きそうなものから当たっていくのはどうでござるか?
GM: あ、あと鍵開けした場合は、もちろん開けた人が先頭になりますからなんかとはち合わせたら気をつけてね★
ハヤテ: 「い」の扉はどうなっているのでござろうか?
ミーク: 「ほ」は開けた形跡がないみたいだし、「い」のほうを見て見ません?
ロイス: そだね、あいつ戻ったばっかだし、開けた形跡あるトコから調べるのがいいと思う。
GM: 「い」ですね。これも最近は開けた様子がありません。開錠目標値14、蹴り明け目標値11くらいかな。
ミーク: 開けるか、へ、と、に、のほうも調べるか?
キャスバル: (早く助けなければいけないのは理解してるけど全部の部屋を確認して宝箱回収したいとは言えない)
ロイス: 他も調べた方がいいと思う。あいつの他にも何かいるかもしんないもん。
ハヤテ: では他の扉も一応調べてみるでござる。
ミーク: (個人的にEの部屋が気になるけど、Fから回ってもいいし)扉調べるのを優先したいですね。「へ」「と」「に」と周囲を調べながら、とりあえず階段までの安全を確認します?
イズー: ミークさんが輝いている。
GM: 階段は見た感じかなり崩れてます。ちょっと危ないかも。これ以上調べるには実際足を踏み入れてみないと。
ハヤテ: ふうむ・・・逆にいえば誰かが上がってくるような可能性も少ないということでござるな。
ロイス: うー、これは崩れちゃうかもね……あいつ飛んでたからなあ、ずるいなあ。
イズー: ああ、なるほど…
ミーク: あの怪物は空飛んでたから下に行ったかは判断はできない、のかな。
ロイス: 蜘蛛の巣ははってない?都合良くはってるとは思ってないけど…
GM: 階段に?張ってますよそれなりに。天井の高いとこに。あ、いいとこのお屋敷なんで結構天井は高いです。
あ、あと「と」の扉は開けたあとがあります。「へ」はもう歪みまくってて開かない。「に」の扉はかなりぼろくなってる。
ミーク: うーん、この扉(と)、怪しいなぁ。
イズー: いっちゃいましょう!(と)を。
ミーク: 開錠目標値は?
GM: 解錠13、破壊11です。
ミーク: って、あ、開いた形跡があるってことは鍵……掛かってたぁーっ!ハヤテちゃんの機敏が7だから、6以上で成功?
ハヤテ: 中に誰かいるかもしれないでござる。皆の衆、警戒して身構えておいてくだされ。
ロイス: 「らじゃっ!」
キャスバル: では棒を取り出して構えよう
ロイス: (うーん、家事のできる人口精霊がいるんだから、鍵閉められるのがいてもおかしくない気が
ハヤテ: (では、セッション初、ダイス振りをします! 一番風呂だ!)
GM: 風呂…?
ハヤテ: 2D6
dice > Hayate: 2D6 = 6
GM: ナイスww
ミーク: ギリギリっ!
ハヤテ: がちゃがちゃ・・・がちゃっ。危ない危ないw
GM: ぎぃ~~と音をたてて、扉がゆっくりと開きました。その隙間から、なんか花のようないい香りが漂ってくるのですが。
ロイス: 何だろ……この匂い。
ミーク: ん? なにやら廃墟らしくない匂いがするような…?
イズー: 「えええ、ふわーっとしてますね」
キャスバル: 一応鼻を塞いでおこう。
ハヤテ: (覆面を上にあげて鼻を隠しておきます)
イズー: もう思い切り吸いこんでいるw慌てて皆さんの真似します。
ロイス: 「あ、俺もー。ふが」イズーちゃん、ハンカチじゃないけど布使う? (元手袋を差し出す)
イズー: 「ありが……(変な匂いが)とうございます(我慢)」
キャスバル: 「まあ麻薬とかじゃないと思うけどな(鼻声)
ミーク: 「あ、七番ちゃん、ハンカチ貸してね」  「ま”~」
GM: 部屋の中は、机と椅子があって、本棚があって、という普通の部屋っぽい感じです。で、床から、ベッドの上から、まだ新鮮っぽい花がまきちらされています。まるで死者をとむらうような感じですね。
キャスバル: その辺で咲いてるような花ですよね?
ミーク: 花…だけ? いや、死体があったら縁起悪いけど。
イズー: 死者を弔う、ってなんか嫌な感じですね
GM: 花はその辺に咲いてるような花ですね。雑草っぽいのから、妖精の森まで行ってとってきたようなのまでいろいろ。で、机の上に日記帳的なものが置いてあって…その上に置いてある文鎮(ミニサイズ)が「ま゛~?」と鳴きました
ロイス: おおっ、こいつも人口精霊かい?
イズー: わー、また小さくてかわいいのが! ってえっ??これも人工精霊?
キャスバル: ・・・文鎮を何故精霊に。
GM: 文鎮「ま゛~? 誰~? ごしゅじんさまおやつちょ~だい~」
イズー: ええっ、しゃべる!すごい、かわいい!


 いっぽうそのころ、裏チャンネルにて漫才が始まっていた。
M_ship(裏): 文鎮ちゃんはやっぱり球形で底の方だけちょっと平らな感じの形状だったりするのかしら。というか勝手にそういうイメージで持って読んでるっす。ああかわいい。
M_situ (裏): 何だろう 楕円型?(w
M_nekoiti (裏): ただの棒型だと思ってた…
M_situ (裏): 持ち上げるとうにょーんってなるんだきっと
M_koyagi (裏):各々見え方が違うんですね、きっとw
M_ichigo0(裏): どっかの空中にある都市じゃないんだからw
M_ship (裏): 各々の考える理想の文鎮をそこに見ているのですね。
M_situ (裏):この文鎮さえあればどんなに消しゴムで擦ったりペンを激しく動かしても絶対にヨレない無敵の文鎮なんですね。
M_koyagi (裏):それは素晴らしいですね!でもお高いんでしょう?
M_Eyes (裏):いいえ! 今なら同じものがもう二つついて…
M_ichigo0 (裏):そのコントをぱりす屋でやるのかw?
M_koyagi (裏): チュナはやらないだろうなw
M_situ(裏):ノッてくれるとしたら誰なんだろう(w
M_rokka (裏): ネルとパリスが似合うw
 ちなみにGM的には、半球型のガラス文鎮を思い浮かべていました。


キャスバル: ベッドのシーツを調べていいですか?
GM: シーツ?どうぞ。精神判定で。
…達成値18?すごいなあ・・・ 使われた形跡はありません。でも、ホコリは定期的に払われてる感じ。
キャスバル: うーん。どうやら誰か亡くなった者のベッドらしいな。
ミーク: 使われては居なくても、手入れをしてる人がいる、と。
ロイス: 誰かが掃除して、お花供えてるのかな。
ミーク: 文鎮精霊そのものを調べるのは可能?
ハヤテ: 主人のいない部屋を人工精霊が守り続けているのかもしれないでござる。
GM(文鎮):「ああ~、ここに姉さん以外の誰かがきたのひさしぶりだよ~ おまえたちご主人さまの同類~?」
ミーク: お姉さん? ええと、ひょっとして、カカシっぽい身体の?
GM:(文鎮):「姉さんは姉さんだよ~ 名前はもうないんだよ~」
ロイス: そっかー、姉さんって赤い服着てた?
GM(文鎮): 「ねえさんはオシャレなんだよ~ 最新モードでキメたって言ってたよ~」
ロイス: 最新モードかあ、俺わかんないや。イズーちゃん、最新モードって赤い?
GM(文鎮): 「赤いのもあるよー、ねえさんはオシャレだからたくさんもらってきたんだよー」 
イズー: ええ、一応確認しますがホルムの最近モードは赤い服…ではないですよね?
GM: 違いますよ。
キャスバル: 羊皮紙にさっきのドレスな精霊を描いて見せるか「こんなのか?」
GM(文鎮): 「ああ、そんなんだよー でもねえさんはもっと美人だよー」
イズー: もらってきたって誰から?
GM(文鎮): 「奥様とかが着古したのをやってたよー ねえさんはいつも飛び回ってるからどこにいるかわからない ご主人さまはショケーされちゃった だからねえさんは花を摘みに行くんだって言ってたよー」
ミーク: あらまぁ、じゃあ文鎮ちゃんはお留守番なのね…。
GM:文鎮は文鎮なので移動能力はありません。
イズー: 確定じゃないでしょうか。姉さんは花をつみにいくのか…「奥さまはどうしたの?」って嫌な質問だなあ。
GM: 「おくさまとだんなさまと、ごしゅじんさまはみんなショケーされちゃったよー それからしばらくたって雨がたくさん降ってこんなに真っ暗になったよー」
ミーク: あ、ロイスちゃん、入り口の週刊誌持ってたよね。あれの女の人はどうだろ?
ロイス: 「あ、そうだね。この人に似た人覚えてないかい?」(先ほどの週刊誌を見せる)
GM: 週刊誌を見せられると「ああ、そこの日記に似た人の絵がはさんであったよー」
イズー:「そうかごめんね」って謝っておきます
ロイス: 「そっかー。日記見ていい? みんな、開いてみていいかな?」
キャスバル: じゃあ俺は長居してるから入口の警戒をしておきます。「ああ、頼む」
ミーク: 主人がいなくなっても形を維持されてる魔術にも興味あるけど…ソレは置いておいて日記見るのに賛成。
ロイス: 「じゃあ開くね。難しい言葉あったら読めないけど」まず絵が挟んであるページを開きます。何か書いてありますか?
GM: 開くと、まず小さい紙片が挟まれてます。さっきの貴婦人に似てるけど、少し幼い感じの女の子です。10代後半くらいかな?写真代わりの肖像画、と思ってください。
日記の内容読みますか?読むならがーっと貼りますけど。
ハヤテ: 家族でござろうか・・・?
ロイス: 読みます>GM
イズー: 読みます
ハヤテ: 読みましょう
ミーク: 読みますさー

【息子の日記】

 タイタス16世歴X5年 
「今日、エスメラルダという女の子に会った。だが父上に、もう会うなと言われた。彼女はアイシェルスの一人娘だそうだ。やつらの悪名はさんざん父上に聞かされているが、あの娘がそんなに悪い奴とは思えないけど」
「こっそりエスメラルダと会う。例のものがついに完成したので、エスメラルダに名前を決めてもらった。●●だそうだ。まだ子供をもったことはないけれど、娘のように可愛い。しかしエスメラルダのことが父上に知れ始めているようだ。いつかは破局が訪れる、それは分かっているけれど…」
「エスメラルダとの交換日記は隠すことにした。見つかったら大変だ。」
 タイタス16世歴X6年 
「●●が最近お洒落?をし始めた。妙なところで人間の女の子に似るのがほほえましい。ファザコンの娘を持った気分、というべきか」
 タイタス16世歴X7年 
「まさか粛清の波がここまで押し寄せてくるなんて。アイシェルスの復讐か?エスメラルダに近づいたから?エスメラルダは一緒に逃げようと言ってくれているが、捕まって連れ戻されれば彼女も無事では済まない。なにもかも捨てて、二人で手をとって逃げ出せればどんなに良いか― いっそのこと、いっしょに死のうか―」
「彼女は今夜、迎えにくると言った。」

GM: 解読できた部分は以上です。●●部分は黒インクで執拗に塗りつぶされています。
ミーク: 精霊の主人は屋敷の息子、書記官の娘がエスメラルダ、人工精霊の名は…誰が塗りつぶした?
キャスバル: さてね 父上ではないだろうな。 その父上ならこんなもの燃やしてしまうだろう。
ミーク: 文鎮ちゃんは「姉さんはもう名前をなくした」って言ってた。けど、もともとの名前はあった。名前に関する何かが「姉さん」に起こったのかしら。
イズー: 人工精霊は●●、●●はこの文鎮のお姉さん…人工精霊に「あなたの名前は?」ってきいてみます
GM: 「僕の名前は文鎮だよ~」
イズー: う、がっくり。わかっちゃいたけど。
ハヤテ: この日記の主人は名付けの術には長けていなかったようでござるな・・
ロイス: 「リィカちゃんに似てるし、日記の写真の人がエスメラルダさんかなあ?」
イズー: 日記の書き手がどこかに隠したっていう交換日記を見つければ、名前が分かるのかな??
ハヤテ: それはありそうでござるな。
イズー: 「だんなさまとおくさまとごしゅじんさま」がいて、全員処刑されたんですよね。そしてリィカちゃんに似たエスメラルダさんは書記長の夫人?んー。
ロイス: 「エスメラルダさん、ご主人様を迎えに来れなかったんじゃないかなあ」
ミーク: 週刊誌に載ってたのが母親で、エスメラルダはその娘、とかもありえるかも。文鎮ちゃん、ご主人さまが大事なモノを隠したりしまっている場所って知ってる?
GM: 文鎮「僕はこの部屋から動いたことないよ~ だって文鎮だもの。もう一冊のノートみたいなのは昔ご主人さまが持って出たっきりだよ~」
ミーク: あら。ここに隠されてるわけではなさそうだね。
キャスバル: 「文鎮よ 外の世界が見たいとは思わないか?」
GM: 「わからないよ 出たことがないもの~ 外っておもしろい?」
キャスバル: そうだな ゴミゴミしているが変化というものに満たされている。 姉さんはその外が気に入っているわけだろう?
ロイス: 文ちゃん持ってく?
ミーク: 交換ノートの手掛かりは今のところ無さそうだねぇ。この部屋がご主人様の部屋なら、花を運んでる●●はまだご主人様のために動いてるみたいだけど。
イズー: 連れていきましょう! 残していくのはかわいそうです!
ミーク: よーし、文鎮ちゃん、お兄さんたちと一緒に外に行くかい?
ハヤテ: 旅は道づれでござる。
イズー: もっと文鎮として活躍させてあげないと!
GM: 「わ~い。 ここにずっといるのも飽きたからちょうどいいよ~」
キャスバル: 「ずっと」ねぇ・・・
GM: 古代遺跡ですから。2000年くらいここにいたわけでw
ハヤテ: (部屋の中の机には引き出しなどはありませんか?)
GM:あります。簡単なメモ書きとかはが入ってます
ハヤテ: ごそごそ(引き出しのメモを引っ張り出してみる)
ミーク: おお、NINJYAの観察眼が冴えているよ!
GM: 「人工精霊に知性をもたせるには何より魔力の配合がうんぬんかんぬん」「物体に固定するにはどうのこうの」専門用語ばっかりで読めない。
ミーク: じゅるり……なんだかハートが疼く……
キャスバル: ま、魔法ギルド(あるのか?)にうっぱらえば高値で売れるだろう。
GM: ギルドはあるか知りませんが、好事家には売れるでしょうね。あ、一番ほしがりそうなひと(テオル)はもういませんがw
イズー: ピンガーさんの店にいけばw
ハヤテ:この分だと、本棚にあるのも専門書の類だけかもしれないでござるな。
ミーク: せっかくだし持って行きましょうか。あと、本棚のほうに目ぼしいものはありますか?
イズー: ええ、調べてみましょう。
キャスバル: (この辺は完全に冒険者だなぁw)
ハヤテ: (明日のご飯がかかってるんだ!w)
GM: 本棚の本はもうぼろぼろです。価値はほとんどないでしょう。つか、下手に触ると崩れるかも。
ミーク: あちゃー、これはどうしようもないね。残念。
イズー: んー、手がかりはないっぽいですね。
ロイス: 「他の部屋に行く?」
ミーク: だねぇ。そろそろ行こうか。
ロイス: 廊下に誰かいたりしない?
GM: いません。でもFの部屋からなんかかすかに音がします。
イズー: おお?
ロイス: 「あー、あのぼろぼろのドアの所かあ。気を付けなきゃ」
キャスバル: 聞き耳をしたいのですが判定は何でしょう。
GM: 精神かな。
ミーク: じゃ、私がやりましょうか。(耳に精神集中…)6+6の12。
GM: 精神高いなー… 「誰か来たね」「奥様かな」「奥様は死んじゃったのにね」「姉さんかな」「侵入者かもね」と、無機質な声で。
ハヤテ: (ヤバスw)
イズー: ええ、二人じゃないんだ人工精霊…
ミーク: 文鎮ちゃん、兄弟はお姉ちゃんの他にも?
GM: あ、声は二種類です。交互に喋ってる感じ。少年と少女?それこそ鏡音姉弟を無理やり喋らせたような声。
ロイス: ひそひそ(気づかれないで下に降りるか、奇襲かけるか……)
キャスバル:挟まれた場合が怖い。ここで叩きのめすのが得策だろう。
ミーク: 気づかれてるのは確定っぽいからここで叩いておきたいかも。
イズー: ああ、そうか後から来られたら大変なのか。
キャスバル: 鍵は閉まってるんでしたっけ?
GM: 閉まってます。でも中から開けられるんじゃないかな。
ロイス: 「ドア蹴り破って突撃する?」
イズー: 「突撃してやっつけましょう!」
キャスバル: ガードでなければいいんだがなあ。ちなみに廊下の広さは?
GM: 廊下は2人はゆったり並べるでしょう。三人でもいけると思います。
キャスバル: じゃあおびき寄せましょうか。
GM: 文鎮は「ほかにも兄弟いたのかなー しらなかったなー 」とか言ってます。
ミーク: 2:3で扉の左右で待ち伏せ、誰かが正面で囮、かな。
キャスバル: 囮?任せろ。おれはヒーローとして生まれてきた男だ。
GM: 解錠目標値14、蹴り破り9、です。
ミーク: じゃあ、キャスちゃんに囮やってもらう? お客さんですよー、的なこと言えば通じるかも。
キャスバル: OKでは行こう。 ノックをコンコンとして「おい、客だ いるのはわかってんだぜ精霊野郎」
ミーク: (ちょっ、なんか喧嘩腰!?)
GM: 「奥様のお客様でしょうか?そんな話は聞いておりませんが~」
イズー: (ああ、会話は成立するんだ…)
キャスバル: 「客が来てんのに出てこねえとはふてえ野郎だ。いや女もいるのか?まあいい。お前らの姉に用がある どこだ」
GM: 「約束のないお客様は シンニュウシャですね~」
キャスバル: 「なかなかいい教育をされているな精霊」
GM: 「シンニュウシャは ハイジョですね~」
イズー: (あれっ、これもしかして普通に会話対応できた!?しかし時は遅かりし)
GM: ドアが向こうからめりめりっと壊れて、アンティークドールみたいな二体の人形が出てきます。少年と少女…なんだろうけど顔は人工精霊。
キャスバル: ぶふうw
ミーク: か、顔っ…!
キャスバル: (ホラーになりきれないなぁwいやあんまり人間に似せるのもいい趣味とは言えないけど)
ハヤテ: (美術の才能はなかったのかw)
GM: 少年のほうは剣みたいのを下げて、「武勇」が強そうな感じ。少女のほうは杖みたいのを持ってて魔法っぽい感じ。といったとこでバトルいきましょうか。
ハヤテ: 初戦闘!

さて、こうして始まった戦闘ですが…

GM: とりあえずどっちが先制とるかですね。1d6ふってください。
GM: 1d6
dice > GM__: 6(1D6) = 6
一同: 容赦ねえええええ!
GM: 対抗をどうぞどうぞw
キャスバル: 無茶言うなw

 まさかの出目暴発。のっけから、この戦闘を象徴するような出来事でした。

ロイス(裏): マジどM用セッションですね……

ミーク&ロイス: 無理でしたー
キャスバル: 先に言っておく!交渉をミスった俺の責任じゃない!
イズー: 第一声で言い訳!?
ロイス: キャスバルさんの態度がすげえ!
GM: 戦略とかはあんまり考えてない感じですね。攻撃はランダムで行きます。まず少年がロイスに「武勇」で攻撃。12ポイントです、防御してくださ…ってえええええ!?

まずロイスが防御判定で1ゾロ。結構なダメージを受けます。

ミーク: やっこさんの武勇は4かぁ…けっこうな強敵
GM: 次に少女が「精神」でハヤテに攻撃。

 出目は6ゾロ。

M_Eyes(裏): ひどいGM補正www
M_koyagi(裏): 一回目で全滅は辛いよー?w
M_situ(裏): この流れでいくと誰かが1ゾロ振ると見た。
キャスバル(裏): 不吉なこと言うなw

GM:…おかしいだろこれ!ハヤテさん16点耐えてくださいw
キャスバル: リアルなら出目ごまかすレベルw
ミーク: ハヤテさんもそれなりの目なのが救い…!
ハヤテ: 6点被弾ですー
GM: みなさんのターンどうぞ。あ、辛くなったら戦線離脱して後ろに下がっていいですからね。他の人にそのぶん攻撃がいきますが。
キャスバル: じゃあ俺が「ハヤテとロイスの敵!」と少女に武勇アタック。9
GM: 軽くダメージを受けました。
ロイス: 次俺いきまーす。まず鉄腕使用で武勇が6になります。で、女の子にかぎ爪アターック! 13。
GM: 人形の頭に少しひびが入りました。
ミーク: お、効いてる効いてるっ
ハヤテ: 次は自分が少女の方に攻撃します。機敏で手裏剣を投げます。 12
キャスバル: (やっぱ盗賊は攻撃力高いなぁ)
GM: (うわ、防御の出目無駄に高いな)体に大きくひびが入って、ぐらりとかしぎます。まだ立ってるけど。
キャスバル: 「ハハッ!どうした人形共!手ごたえがねえぜ?」
GM: 「コロシマス。シンニュウシャ。コロシマス」
ミーク: なら先に七番ちゃんに攻撃してもらおうかな。3/3/3のはずだし。七番ちゃん、女の子に武勇で体当たりっ!
キャスバル(七番のつもり): 「ま゛!」
ミーク: 10。「ま"~……」
GM: 弾いた。
イズー: よし、んじゃ行きます。16。精神です。どかん!
一同:おおー!
GM: …防御16…
一同: おいいいいい!
GM: …我ながらひどい。とは思う。
キャスバル: いや、これは面白くなってきたw
ミーク: どうしよう、少女に攻撃したら弾かれる気がしてきた…w
キャスバル: いかん 意味わかんないくらいテンション上がってきたw
ミーク: まあいいや、あと一撃でも入れば倒せるだろうし、相手のターンまでに減らせることを祈って!

 とは言ったものの、続くミークの攻撃を(GMの出目暴走により)少女はあっさり弾き、二体とも倒せないままで次ターン突入です。

GM(裏): なんでみんな微妙に出目が悪いんだ…w
キャスバル(裏):るせー!w
ロイス(裏): GMに吸われてるんだと思う。
M_dodo(裏): 吸われたら吸い返さないと酸素が足りなくなりますよ。

GM: テwンwシwョwンw上wがwっwてwきwたw これで全員行動終了ですか?じゃ、少年が武勇でハヤテさんに攻撃。

 ですが、この攻撃が1ゾロ、さくりと弾かれます。続いて少女が達成値14でキャスバルに魔法を撃つも、防御側の出目が良くわずか2点のダメージ

ロイス: (おおっ、GMが人に戻った!
ハヤテ: (ひらりととんぼをきって回避しました)
キャスバル: 「へっ痒いな!おかえしだ!」 9。攻撃の時はいかんせん出目が…
GM: …(防御達成値9)
ミーク: ちょっ…どんだけ硬いんだ、この人形…
GM: 柔らかいはずなのになー…w
ロイス: 武勇で攻撃。ダメージは通ったけど……通ったけど固い…
GM: お。ロイスの鉤爪が少女人形のひびにちょうどヒット、その一撃で砕け散ります。HPは低いんですよ。
一同:おお!
イズー: すごい、ロイスさんかっこいい!
ロイス: 「俺かっこいい? かっこいい?」
ミーク: 帰ったらお兄さんが肉を奢ってあげよう。
ロイス: 「わーい、にくーにくー」
キャスバル: すげえ。
ミーク: 残りは少年だけど。少女が壊されたことに反応とかしてる?
GM: 反応はなし。淡々と戦い続けようとしています。

 GMの悪運もここまで。残る少年人形にハヤテの手裏剣がヒット。さらに間髪いれずミークの魔法がヒット、出目が走り大ダメージを与えます。

ミーク: あ、そーれ、矢の呪文っ! (達成値16)
GM: 吹っ飛ばされて、壁に叩きつけられて、ぱりーん。
イズー: わーい!勝ったー!
キャスバル: 「ミーク・・・お前賢者だったんだな・・・」
ミーク: キャスちゃん…今までお兄さんをどんな目で…
ハヤテ: さすが魔法使いは格が違ったでござる。
キャスバル: 「お前が妹を倒したとき少しでも悲しみを感じたならこうはならなかっただろう・・・」とかっこつけておこう。お面で。
GM: で。中は女性の部屋っぽいです。ドレッサーとか姿見とかあって、机の上には日記帳。
イズー: おお、ここにも。「おくさま」の部屋かな?
ロイス: 日記読みたいな。


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