【母親の日記】
タイタス16世歴X4年
「息子に人形をプレゼントされました。少々見た目が不気味ですが、主人と決めた相手を裏切ることはないそうです。次は完全な知能を持たせて見せると意気込んでいました。」
タイタス16世歴X5年
「息子の新作の名前は●●だそうですがセンスが分かりません。文句をいうわけではありませんが仮にもうちの使用人として使うならもう少しかわいくできないの?」
タイタス16世歴X6年
「だめです。●●を見ていると、女として痛ましくてたまりません。やはり人工的に生命を作り出すことは罪ではないでしょうか?しかし、息子もやっとアイシェルスの女のことを忘れて研究に専念し始めたというのにそんなことは言えません」
タイタス16世歴X7年
「とうとう恐れていた日が来てしまいました。わずか19歳で命を絶たれる息子が不憫でたまりません。今夜のうちに、ともに自害しようと持ちかけましたが、陛下のお決めになったことだからと断られました。あの子の陛下に対する忠誠心のどこに曇りがあるというの?息子が飢えの責苦に耐えるというのなら、父と母も耐えてみせねばなりますまい。アークフィアよ、我々ポロナス一族の魂をどうかあるべき場所に導きたまえ」
「息子に人形をプレゼントされました。少々見た目が不気味ですが、主人と決めた相手を裏切ることはないそうです。次は完全な知能を持たせて見せると意気込んでいました。」
タイタス16世歴X5年
「息子の新作の名前は●●だそうですがセンスが分かりません。文句をいうわけではありませんが仮にもうちの使用人として使うならもう少しかわいくできないの?」
タイタス16世歴X6年
「だめです。●●を見ていると、女として痛ましくてたまりません。やはり人工的に生命を作り出すことは罪ではないでしょうか?しかし、息子もやっとアイシェルスの女のことを忘れて研究に専念し始めたというのにそんなことは言えません」
タイタス16世歴X7年
「とうとう恐れていた日が来てしまいました。わずか19歳で命を絶たれる息子が不憫でたまりません。今夜のうちに、ともに自害しようと持ちかけましたが、陛下のお決めになったことだからと断られました。あの子の陛下に対する忠誠心のどこに曇りがあるというの?息子が飢えの責苦に耐えるというのなら、父と母も耐えてみせねばなりますまい。アークフィアよ、我々ポロナス一族の魂をどうかあるべき場所に導きたまえ」
GM: ここまで。
イズー: なんか普通に斬首とかで処刑かと思ってたら…飢えってなんぞ。
キャスバル: 「古代ってのはずいぶんとえげつないことをやってたんだな あーやだねぇ」
ハヤテ: ポロナスという一族とアイシェルスという一族が敵対していたようでござるな。
キャスバル: ロミオとジュリエット臭がするな。敵対する一族の間の恋物語・・・不謹慎だがいい曲になりそうだ。
イズー: 「ああっ、キャスバルさんが普通に吟遊詩人ぽいことを…」
ロイス: んー、交換日記をかーちゃんの部屋に置くとは思えないけど、調べてみよっか。引き出しとか。
GM: ありますけどやっぱり大したものは入ってないです。化粧品とかかな。
ミーク: X6年の時点で母親はしっかり騙されてるみたいだねぇ。交換日記はちゃんと隠せてる様子。
キャスバル: つーことは隣が父親の部屋か?
ミーク: Dが父親の部屋で間に寝室かな?
キャスバル: ドレッサーの中身は奴に物色されてそうだ。
イズー: 化粧品も「姉さん」が使ってるのかなあ。
GM: 化粧品は長い間使われた様子はありません。
ミーク: 戦闘で物音立てたと思うけど、周囲で何か反応は?
GM: とくになし。
ロイス: じゃあ開けてみる?ふつーに開けちゃうよー。 ガチャっと。
GM: 開けるなら普通に開きますよ。埃のつもった夫婦の寝室です。とくになにもありません。あ、ろの扉も鍵はかかってないようです。
ロイス: 「うう、埃くさい……<ろ>のドアも開けちゃっていい?」
ハヤテ: さすがに夫婦の寝室には交換日記はないでござるな。
キャスバル: 「精霊ってそこまで自分の知能で動くのか?」 一般的にはどうなんだろう。
GM: まあ、命令に従う人工精霊はいても、自我とか知性を持っているかといわれると… 普通はないですね。
ロイス: 「開けちゃうよー」 ガチャっと。
GM: はい、おやじの部屋です。デザイン的には息子の部屋とあまり変わりません。そしてまた、日記帳が。
ロイス: 「みんなマメだねー」
ミーク: ここの家族は日記をつける決まりでもあったのかなぁ…
イズー: なんか普通に斬首とかで処刑かと思ってたら…飢えってなんぞ。
キャスバル: 「古代ってのはずいぶんとえげつないことをやってたんだな あーやだねぇ」
ハヤテ: ポロナスという一族とアイシェルスという一族が敵対していたようでござるな。
キャスバル: ロミオとジュリエット臭がするな。敵対する一族の間の恋物語・・・不謹慎だがいい曲になりそうだ。
イズー: 「ああっ、キャスバルさんが普通に吟遊詩人ぽいことを…」
ロイス: んー、交換日記をかーちゃんの部屋に置くとは思えないけど、調べてみよっか。引き出しとか。
GM: ありますけどやっぱり大したものは入ってないです。化粧品とかかな。
ミーク: X6年の時点で母親はしっかり騙されてるみたいだねぇ。交換日記はちゃんと隠せてる様子。
キャスバル: つーことは隣が父親の部屋か?
ミーク: Dが父親の部屋で間に寝室かな?
キャスバル: ドレッサーの中身は奴に物色されてそうだ。
イズー: 化粧品も「姉さん」が使ってるのかなあ。
GM: 化粧品は長い間使われた様子はありません。
ミーク: 戦闘で物音立てたと思うけど、周囲で何か反応は?
GM: とくになし。
ロイス: じゃあ開けてみる?ふつーに開けちゃうよー。 ガチャっと。
GM: 開けるなら普通に開きますよ。埃のつもった夫婦の寝室です。とくになにもありません。あ、ろの扉も鍵はかかってないようです。
ロイス: 「うう、埃くさい……<ろ>のドアも開けちゃっていい?」
ハヤテ: さすがに夫婦の寝室には交換日記はないでござるな。
キャスバル: 「精霊ってそこまで自分の知能で動くのか?」 一般的にはどうなんだろう。
GM: まあ、命令に従う人工精霊はいても、自我とか知性を持っているかといわれると… 普通はないですね。
ロイス: 「開けちゃうよー」 ガチャっと。
GM: はい、おやじの部屋です。デザイン的には息子の部屋とあまり変わりません。そしてまた、日記帳が。
ロイス: 「みんなマメだねー」
ミーク: ここの家族は日記をつける決まりでもあったのかなぁ…
【父親の日記】
タイタス16世歴X2年
「息子、フィロンが14歳になった。私の昔の研究を引き継いでくれている。勉強熱心なのは結構だが、ポロナス家の嫡子としてはもっと政治学や用兵学も学んでほしい。政敵アイシェルスを蹴落とせるよう、文武両道に育ってほしいものだ」
タイタス16世歴X4年
「家の警備用を兼ねて、息子が妻に人形をプレゼントしていた。良い出来だが、まだ完全な知恵をもつには至っていないようだ。あとあの顔はなんとかならんか?芸術に関するセンスがないのが息子の欠点ではある」
タイタス16世歴X5年
「息子の研究、さらに進む。そのうち人間や夜種の奴隷を使わなくてもよい世界が来るのかもしれない。しかし心配なのは、息子がアイシェルスの娘と話しているのを見たことだ。残酷なのはわかっているが、二人がこれ以上近づくのなら、傷の浅いうちに仲を裂かねばならないだろう。それにしても、子供を集め始めたり、タイタス陛下はどうなさってしまったのだろう?ご乱心というのは本当なのだろうか。いや、まさか」
「追記。息子の新作、●●はよく働いてくれている。この研究を神にそむくものと考えるものもいるようだが、私に言わせれば夜種の品種改良研究のほうがよほど自然の節理に反していると思うのだが。なにしろ、自然界の魔力から作られた彼らの魂は、ミルドラ神より人類に与えられた原罪を背負っていないのだ。いずれ兵糧のいらない軍隊を作り出すことができれば、陛下のお役にもたつだろう」
タイタス16世歴X6年
「●●は不安定すぎる。やはり、人工的に作り出した魂は不完全なものにしかならないのか?あれでは息子も困るだろうに、つくづく女運のないやつだ。そういえば、また息子がアイシェルスの娘と会っていたという話を聞いた。いくら研究室の裏に人目がないと言っても、見る人は見ているのだよ。若さゆえの一時の過ちだと思いたいが…」
「そういえば、昔の同僚が謀反の疑いで処刑されたと聞いた。あの小心者がそんな大それたことができるとは思えないのだが。陛下の疑心暗鬼は強まっていくばかりだ」
タイタス16世歴X7年
「アイシェルスのやつらにはめられた。私と息子の研究が、陛下に対する謀反の準備などと濡れ衣もはなはだしい。まさか陛下がそんなたわごとを信じるとは… 明日、役人がやってくる。餓死するまで岩牢に入れられ、死骸を晒されるなどごめんだ。だが、逃げる場所などどこにもない。妻よ、息子よ、すまない」
「息子、フィロンが14歳になった。私の昔の研究を引き継いでくれている。勉強熱心なのは結構だが、ポロナス家の嫡子としてはもっと政治学や用兵学も学んでほしい。政敵アイシェルスを蹴落とせるよう、文武両道に育ってほしいものだ」
タイタス16世歴X4年
「家の警備用を兼ねて、息子が妻に人形をプレゼントしていた。良い出来だが、まだ完全な知恵をもつには至っていないようだ。あとあの顔はなんとかならんか?芸術に関するセンスがないのが息子の欠点ではある」
タイタス16世歴X5年
「息子の研究、さらに進む。そのうち人間や夜種の奴隷を使わなくてもよい世界が来るのかもしれない。しかし心配なのは、息子がアイシェルスの娘と話しているのを見たことだ。残酷なのはわかっているが、二人がこれ以上近づくのなら、傷の浅いうちに仲を裂かねばならないだろう。それにしても、子供を集め始めたり、タイタス陛下はどうなさってしまったのだろう?ご乱心というのは本当なのだろうか。いや、まさか」
「追記。息子の新作、●●はよく働いてくれている。この研究を神にそむくものと考えるものもいるようだが、私に言わせれば夜種の品種改良研究のほうがよほど自然の節理に反していると思うのだが。なにしろ、自然界の魔力から作られた彼らの魂は、ミルドラ神より人類に与えられた原罪を背負っていないのだ。いずれ兵糧のいらない軍隊を作り出すことができれば、陛下のお役にもたつだろう」
タイタス16世歴X6年
「●●は不安定すぎる。やはり、人工的に作り出した魂は不完全なものにしかならないのか?あれでは息子も困るだろうに、つくづく女運のないやつだ。そういえば、また息子がアイシェルスの娘と会っていたという話を聞いた。いくら研究室の裏に人目がないと言っても、見る人は見ているのだよ。若さゆえの一時の過ちだと思いたいが…」
「そういえば、昔の同僚が謀反の疑いで処刑されたと聞いた。あの小心者がそんな大それたことができるとは思えないのだが。陛下の疑心暗鬼は強まっていくばかりだ」
タイタス16世歴X7年
「アイシェルスのやつらにはめられた。私と息子の研究が、陛下に対する謀反の準備などと濡れ衣もはなはだしい。まさか陛下がそんなたわごとを信じるとは… 明日、役人がやってくる。餓死するまで岩牢に入れられ、死骸を晒されるなどごめんだ。だが、逃げる場所などどこにもない。妻よ、息子よ、すまない」
ロイス: 「ご主人様、フィロンって言うんだ」
ハヤテ: 奥方の日記と同じような感じでござるな。
イズー: 人工精霊たちだけがいき残ってるんですね。
キャスバル: 「ほー、こっちは嵌められた側か」
ミーク: ま、昔のことにしんみりしてても仕方ないね。…交換日記があるとすればやはり件の研究室の裏かな?
ロイス: これもきっちり塗りつぶされてるね…研究室、探そうか
キャスバル: 会っていることは知っているが日記についてはノータッチか。
ハヤテ: 少なくとも父親の部屋には無いでしょうなあ。他にめぼしいものが無ければ次に行きたい所でござるが・・・
イズー: 処刑が決まってエスメラルダさんはどうしたのかな。……。
ロイス: 「いちおう家捜ししてみる? 研究について何か出てくるかも」机の引き出しを開けてみます。
GM: 息子の部屋と同じく、マニアックな研究メモが出てきますがかなり略式で書いてあるので詳しくない人にはわからないでしょう
イズー: うーむ、研究者一族。
ミーク: 元研究者で政治家? 多芸な親父殿だなぁ。
キャスバル: 「ひとまずここはこれだけだな これだけ騒ぎを起こしても何もないなら漢式解錠術(※蹴り破る)で進んでもいいんじゃないか?」
ロイス: 漢式解錠術……なんかすごそうだよキャスバルさん!
ハヤテ: そうでござるな。力任せに通ってもよさそうでござる。
ミーク: リィカちゃんも心配だしね。ごりごり行こうか。
ロイス: 「い」の扉を開けます。
ハヤテ: ではとりあえず拙者が挑戦してみるでござる。
GM: どうぞ 開錠14蹴りあけ11です。
ハヤテ: 10。ぬう・・・面目ない、拙者の手には負えないでござる。
キャスバル: じゃあ俺が解錠をしよう「オラァ!」…6。「足いたぁ!」
ロイス: ここで痛くなるのも何だから、廊下には ろ→は→に で出ない? って提案しようと思ったら……
キャスバル: 「俺は・・・ここまでのようだ・・・」
イズー: 漢度低っ!……まわりこんででましょうw
ミーク: じゃあ戻って廊下へw
ハヤテ: あ、迂回するときに、さっき人形に投げた棒手裏剣を回収しておきます。
ロイス: じゃあ迂回して廊下にでます。「ほ」は値なんぼでしたっけ?
GM: ほは13/10ですね。
ハヤテ: ではまず拙者から・・・17。がちゃがちゃ・・・ む、がちゃり。
キャスバル: (なんという活躍ぶり。この忍者は間違いなくイケメン)
GM: 扉ががちゃっと開きました。中はお客様用寝室のようです。床に「羽を閉じた蝶」と「羽を開いた蝶」を書いた魔方陣があります。
ハヤテ: うーむ・・・魔法は門外漢でござる・・・
キャスバル: 「んー?魔法使いは何か知らないか?」
ロイス: 引き出しとか本棚とかはある?
GM: 靴箱みたいのが置いてあります。あとはお客様用寝室なんで、必要最低限の家具が。
ハヤテ: (ううむ・・・百科事典の出番なのかなあ)
GM: こういう魔方陣は、踏むことでなにかが発動することもあるかもしれない、と魔法使いなら聞いたことがある…でいいですよ。これ以上詳しく調べるなら判定か、百科事典ですね。判定の場合は目標値高めにとりますけど、精神判定は可能とします。
ミーク: 踏めばなにか起こりそうだねぇ…
ハヤテ: とりあえず魔法陣に何か要らないものを置いてみてはどうでござるか?客室用ということはあまり危険な仕掛けはないと思うのでござるが・・・
イズー: あー、ではロイスさんからもらった手袋を…元・手袋的布を置いてみます。
GM: 反応しません。重さがたりないようです。
イズー: ありゃ。ミークさんお願いします。精神判定。
ミーク: さてさて、この魔方陣は、と…14。
GM: 古代の魔法使いは、簡単な魔法装置を家において見せびらかすことをステータスにしていたフシがあります。まあ、たいていは害のない仕掛けですが。…ということがわかりました。
キャスバル:しかし「たいてい」が気になるなぁw「古代の魔法使いは陰険だな!間違いない!」
ミーク: 蝶といえば蝶番。真ん中の部屋の鍵と見た。
GM: 真ん中の部屋は鍵がかかってるんじゃなくて、落ちた衝撃でドアが歪んで開かないんですけどね。
ミーク: あらん。
イズー: ええ、名推理に感動したのにw
ミーク: と、とりあえず害はなさそうだし、誰か乗ってみる?
キャスバル: ビシィ!と手をあげる。「ふっこれが俺の生きざまよ・・・」
ミーク: キャスちゃん、若いねぇ。お兄さん羨ましいよ。
ロイス: 「芸人……芸人ってすげえ……」
イズー: キャスバルさんが盾すぎる。「自己犠牲」持ってないのがおかしいですよ!
キャスバル: そんな漢スキルは無い!w
GM: 乗りますか。閉じたほう、開いたほう、どっち?
キャスバル: オープンなほうで。同時に乗るタイプだったら困るな。
GM: では、オープンなほうに乗ったとたん、キャスバルの姿がふっと掻き消えます。
一同: !!!!!??
イズー: まだ生きてる魔方陣だったのか…
キャスバル: (絶対に古代の魔法使いは性格が悪いな)
ロイス: 「ど、どーしよ、どーしよ、キャスバルさーん!」
GM: さて、キャスバルくんは気がつくと、一階と思われるところに転送されていました。
(一階の地図参照)
足元には人工精霊の顔がデザインされたスリッパがおかれていて、目の前の壁には「トイレはコチラ」という古代文字が。
ミーク: (ひょっとして蝶のマークって…)
キャスバル: (これは・・・このネタ振りは・・・・)
GM: 夜中にトイレに行きたくなった客を転送するための魔法装置じゃないかな♪
ミーク: これ、百科事典使ったらどうなったんだw
キャスバル: 俺が「これはトイレだ!」って言う。
イズー: なんて魔力の無駄づかい。
ロイス: キャスバルさんが芸人として正しいプレイばかり行っているwww
{キャスバル: おかしいなぁカッコイイ吟遊詩人をロールしようと思ってたのに・・・}
GM: キャスバルさんは一階「は」の扉の右側で呆然としてます。こちらにも二つの魔方陣があって、戻ることもできるようですね。
キャスバル: うん、せっかくだからトイレに行っておくか。
GM: トイレは外っぽいんですが。(E部屋が玄関ホール、案内はその向こう) 多分埋もれてます、トイレ。
ハヤテ: 奥方の日記と同じような感じでござるな。
イズー: 人工精霊たちだけがいき残ってるんですね。
キャスバル: 「ほー、こっちは嵌められた側か」
ミーク: ま、昔のことにしんみりしてても仕方ないね。…交換日記があるとすればやはり件の研究室の裏かな?
ロイス: これもきっちり塗りつぶされてるね…研究室、探そうか
キャスバル: 会っていることは知っているが日記についてはノータッチか。
ハヤテ: 少なくとも父親の部屋には無いでしょうなあ。他にめぼしいものが無ければ次に行きたい所でござるが・・・
イズー: 処刑が決まってエスメラルダさんはどうしたのかな。……。
ロイス: 「いちおう家捜ししてみる? 研究について何か出てくるかも」机の引き出しを開けてみます。
GM: 息子の部屋と同じく、マニアックな研究メモが出てきますがかなり略式で書いてあるので詳しくない人にはわからないでしょう
イズー: うーむ、研究者一族。
ミーク: 元研究者で政治家? 多芸な親父殿だなぁ。
キャスバル: 「ひとまずここはこれだけだな これだけ騒ぎを起こしても何もないなら漢式解錠術(※蹴り破る)で進んでもいいんじゃないか?」
ロイス: 漢式解錠術……なんかすごそうだよキャスバルさん!
ハヤテ: そうでござるな。力任せに通ってもよさそうでござる。
ミーク: リィカちゃんも心配だしね。ごりごり行こうか。
ロイス: 「い」の扉を開けます。
ハヤテ: ではとりあえず拙者が挑戦してみるでござる。
GM: どうぞ 開錠14蹴りあけ11です。
ハヤテ: 10。ぬう・・・面目ない、拙者の手には負えないでござる。
キャスバル: じゃあ俺が解錠をしよう「オラァ!」…6。「足いたぁ!」
ロイス: ここで痛くなるのも何だから、廊下には ろ→は→に で出ない? って提案しようと思ったら……
キャスバル: 「俺は・・・ここまでのようだ・・・」
イズー: 漢度低っ!……まわりこんででましょうw
ミーク: じゃあ戻って廊下へw
ハヤテ: あ、迂回するときに、さっき人形に投げた棒手裏剣を回収しておきます。
ロイス: じゃあ迂回して廊下にでます。「ほ」は値なんぼでしたっけ?
GM: ほは13/10ですね。
ハヤテ: ではまず拙者から・・・17。がちゃがちゃ・・・ む、がちゃり。
キャスバル: (なんという活躍ぶり。この忍者は間違いなくイケメン)
GM: 扉ががちゃっと開きました。中はお客様用寝室のようです。床に「羽を閉じた蝶」と「羽を開いた蝶」を書いた魔方陣があります。
ハヤテ: うーむ・・・魔法は門外漢でござる・・・
キャスバル: 「んー?魔法使いは何か知らないか?」
ロイス: 引き出しとか本棚とかはある?
GM: 靴箱みたいのが置いてあります。あとはお客様用寝室なんで、必要最低限の家具が。
ハヤテ: (ううむ・・・百科事典の出番なのかなあ)
GM: こういう魔方陣は、踏むことでなにかが発動することもあるかもしれない、と魔法使いなら聞いたことがある…でいいですよ。これ以上詳しく調べるなら判定か、百科事典ですね。判定の場合は目標値高めにとりますけど、精神判定は可能とします。
ミーク: 踏めばなにか起こりそうだねぇ…
ハヤテ: とりあえず魔法陣に何か要らないものを置いてみてはどうでござるか?客室用ということはあまり危険な仕掛けはないと思うのでござるが・・・
イズー: あー、ではロイスさんからもらった手袋を…元・手袋的布を置いてみます。
GM: 反応しません。重さがたりないようです。
イズー: ありゃ。ミークさんお願いします。精神判定。
ミーク: さてさて、この魔方陣は、と…14。
GM: 古代の魔法使いは、簡単な魔法装置を家において見せびらかすことをステータスにしていたフシがあります。まあ、たいていは害のない仕掛けですが。…ということがわかりました。
キャスバル:しかし「たいてい」が気になるなぁw「古代の魔法使いは陰険だな!間違いない!」
ミーク: 蝶といえば蝶番。真ん中の部屋の鍵と見た。
GM: 真ん中の部屋は鍵がかかってるんじゃなくて、落ちた衝撃でドアが歪んで開かないんですけどね。
ミーク: あらん。
イズー: ええ、名推理に感動したのにw
ミーク: と、とりあえず害はなさそうだし、誰か乗ってみる?
キャスバル: ビシィ!と手をあげる。「ふっこれが俺の生きざまよ・・・」
ミーク: キャスちゃん、若いねぇ。お兄さん羨ましいよ。
ロイス: 「芸人……芸人ってすげえ……」
イズー: キャスバルさんが盾すぎる。「自己犠牲」持ってないのがおかしいですよ!
キャスバル: そんな漢スキルは無い!w
GM: 乗りますか。閉じたほう、開いたほう、どっち?
キャスバル: オープンなほうで。同時に乗るタイプだったら困るな。
GM: では、オープンなほうに乗ったとたん、キャスバルの姿がふっと掻き消えます。
一同: !!!!!??
イズー: まだ生きてる魔方陣だったのか…
キャスバル: (絶対に古代の魔法使いは性格が悪いな)
ロイス: 「ど、どーしよ、どーしよ、キャスバルさーん!」
GM: さて、キャスバルくんは気がつくと、一階と思われるところに転送されていました。
(一階の地図参照)
足元には人工精霊の顔がデザインされたスリッパがおかれていて、目の前の壁には「トイレはコチラ」という古代文字が。
ミーク: (ひょっとして蝶のマークって…)
キャスバル: (これは・・・このネタ振りは・・・・)
GM: 夜中にトイレに行きたくなった客を転送するための魔法装置じゃないかな♪
ミーク: これ、百科事典使ったらどうなったんだw
キャスバル: 俺が「これはトイレだ!」って言う。
イズー: なんて魔力の無駄づかい。
ロイス: キャスバルさんが芸人として正しいプレイばかり行っているwww
{キャスバル: おかしいなぁカッコイイ吟遊詩人をロールしようと思ってたのに・・・}
GM: キャスバルさんは一階「は」の扉の右側で呆然としてます。こちらにも二つの魔方陣があって、戻ることもできるようですね。
キャスバル: うん、せっかくだからトイレに行っておくか。
GM: トイレは外っぽいんですが。(E部屋が玄関ホール、案内はその向こう) 多分埋もれてます、トイレ。
キャスバルがのんきにしている間、上階では…
ミーク: うーん、転移装置だとしてもこの大きさじゃあ、そう遠くに飛ぶものじゃないと思うけど…
イズー: 「研究室にとんでいたら、危なくないですか?」
ハヤテ: むう・・・どうしたものか・・・ 片道用でござろうか・・・下手に追いかけて全滅する可能性も否定できないでござる。
ミーク: もう片方の魔方陣も気になるし、一回合流したほうがいいかもねぇ。
キャスバル(at下階): 「くっ!この尿意をどこにぶつければ!」とかアホなことしながら魔法陣で戻…いや面白いからもうちょいまっておこう。
ミーク: 仕方ないなぁ、七番ちゃんにあとを追ってもらおうか。七番ちゃんなら、最悪、やられてもウチに帰れば再召喚できるしね。
GM: じゃ、7番は一階に転送されました。キャスバルの足元に現れます。
キャスバル: 小をしている最中なので 「イヤン!のび●さんのエッチー!」と言っておこう。まあ戻りますが。
ミーク(七番): 「ま"~」 (七番ちゃんは首をかしげている)
イズー: 「研究室にとんでいたら、危なくないですか?」
ハヤテ: むう・・・どうしたものか・・・ 片道用でござろうか・・・下手に追いかけて全滅する可能性も否定できないでござる。
ミーク: もう片方の魔方陣も気になるし、一回合流したほうがいいかもねぇ。
キャスバル(at下階): 「くっ!この尿意をどこにぶつければ!」とかアホなことしながら魔法陣で戻…いや面白いからもうちょいまっておこう。
ミーク: 仕方ないなぁ、七番ちゃんにあとを追ってもらおうか。七番ちゃんなら、最悪、やられてもウチに帰れば再召喚できるしね。
GM: じゃ、7番は一階に転送されました。キャスバルの足元に現れます。
キャスバル: 小をしている最中なので 「イヤン!のび●さんのエッチー!」と言っておこう。まあ戻りますが。
ミーク(七番): 「ま"~」 (七番ちゃんは首をかしげている)
GM(裏): 無意味に緊張感を煽る演出をやりたかったww
M_situ(裏): きん……ちょう……?
キャスバル(裏): 正直かなり緊張したw
GM(裏): 括約筋的な意味で。
M_Eyes(裏): 一気に緩んだわけですね。
M_situ(裏): 7番ちゃんが汚されちゃった……!!だって足下なら位置的に……
ロイス(裏): むごいw
M_situ(裏): きん……ちょう……?
キャスバル(裏): 正直かなり緊張したw
GM(裏): 括約筋的な意味で。
M_Eyes(裏): 一気に緩んだわけですね。
M_situ(裏): 7番ちゃんが汚されちゃった……!!だって足下なら位置的に……
ロイス(裏): むごいw
変態だ。
GM: というわけでキャスバルは戻ってきました。
キャスバル: 「いやあ、助かったよ皆」
ミーク: ああ、おかえり、キャスちゃん。無事でなにより。
ロイス: あああよかったああ! 無事だったんだね!
イズー: 大丈夫でしたか!?
ハヤテ: 大事はござらぬか?
キャスバル: いやあ、実は悪魔のような物体が三対ほどいたんだが俺が切っては投げ切っては投げの以下略。
ロイス: ええええええ、キャスバルさん凄いよ! 凄いよキャスバルさん!
キャスバル: はっはっは、サインは後だぜ。
ミーク: おやおや。そんなに危険ならすぐに帰ってきて欲しかったところだけどね。いったいどこに飛ばされたんだい?
キャスバル: 「トイレ」
キャスバル: 「いやあ、助かったよ皆」
ミーク: ああ、おかえり、キャスちゃん。無事でなにより。
ロイス: あああよかったああ! 無事だったんだね!
イズー: 大丈夫でしたか!?
ハヤテ: 大事はござらぬか?
キャスバル: いやあ、実は悪魔のような物体が三対ほどいたんだが俺が切っては投げ切っては投げの以下略。
ロイス: ええええええ、キャスバルさん凄いよ! 凄いよキャスバルさん!
キャスバル: はっはっは、サインは後だぜ。
ミーク: おやおや。そんなに危険ならすぐに帰ってきて欲しかったところだけどね。いったいどこに飛ばされたんだい?
キャスバル: 「トイレ」
一同「・・・・・。」
ミーク: さて、例の人工精霊と娘さんを探さないとね。二階はもう粗方調べたかな?
ロイス: そうだね。一通り調べたと思う。
イズー: 時間が経過しすぎている気もします。先を急ぎましょう。
キャスバル: 「ああ、どうやらこれは転送装置らしくてな 他の階にいけるようだぞ」これで移動すればあの階段を通らなくてもいいだろう。
ロイス: そうだね。一通り調べたと思う。
イズー: 時間が経過しすぎている気もします。先を急ぎましょう。
キャスバル: 「ああ、どうやらこれは転送装置らしくてな 他の階にいけるようだぞ」これで移動すればあの階段を通らなくてもいいだろう。
ちなみに階段は崩れやすくなっており、 機敏判定に失敗するとダメージを受ける仕様でした。
ハヤテ: 善は急げでござるなミーク: …念のため聞くけど、悪魔のようなのが三体っていうのは?
キャスバル: え?リアルだよ。
ミーク: それはもう倒した、と…?
キャスバル: ああ、安心していいぞ。
GM: じゃ、下の階です(一階地図参照)。「は」の扉の前ですね。廊下はうっすらホコリが積もってますが、たまに掃除はされているようです。
ミーク: 足跡…は、相手は飛んでいるし望み薄、か。
イズー: 物音とかはどうでしょう。
キャスバル: 一応それぞれの扉の前に立って物音を聞いてみます。
ハヤテ: さっきの大騒ぎで気がつかれているかもしれないでござるな。
ロイス: 「調べてみて、使われてそうな所からあたってみるといいとおもう」
キャスバル: 入ってすぐに鍵をかけたとは思えないんだけどなぁ 全部鍵はかかってる様子ですか?
GM: 最近開けられた形跡があるのは、ろ、ほ。
ハヤテ: とりあえず「ろ」から当たってみるでござるか…
GM: ろ は開錠13、蹴り明け11で。
ハヤテ: 10。失敗でござる・・・
ロイス: ざんねーん。じゃあ俺蹴っていい?
キャスバル: よし!ゆけぃロイス!町を荒らしてこい!
ロイス: ええっ、町は荒らさないよ!
キャスバル: 言葉のあやだ!
ロイス: あ、鉄腕の+2効果は戦闘中のみだよね?
GM: 攻撃と考えれば、使っていいんじゃないでしょうか。
ロイス: 15。この数値が戦闘で出れば……!
ハヤテ: お見事でござる。
ミーク: うわぁ、やっぱり埃舞うなぁ・・・けほ。
GM: 開きました。中は質素です。メイドさんの部屋みたいですね。絵本みたいなものが積み上げられているのと、着古したドレスみたいなのが壁に何着かかかってます。あと子ども用の日記帳みたいのが置いてあります。
イズー: おお、ここにも日記。
ロイス: 「げほ……んー、女の子の服かあ。あ、日記見るよー」
キャスバル: まあ古代の人なんてこれくらいしかやることないだろうしねぇ。
GM: ちなみに絵本は、王子様が命をかけてお姫様を救いに行く、とかのロマンス系ですね。
キャスバル: 流行ってたんだろう。
キャスバル: え?リアルだよ。
ミーク: それはもう倒した、と…?
キャスバル: ああ、安心していいぞ。
GM: じゃ、下の階です(一階地図参照)。「は」の扉の前ですね。廊下はうっすらホコリが積もってますが、たまに掃除はされているようです。
ミーク: 足跡…は、相手は飛んでいるし望み薄、か。
イズー: 物音とかはどうでしょう。
キャスバル: 一応それぞれの扉の前に立って物音を聞いてみます。
ハヤテ: さっきの大騒ぎで気がつかれているかもしれないでござるな。
ロイス: 「調べてみて、使われてそうな所からあたってみるといいとおもう」
キャスバル: 入ってすぐに鍵をかけたとは思えないんだけどなぁ 全部鍵はかかってる様子ですか?
GM: 最近開けられた形跡があるのは、ろ、ほ。
ハヤテ: とりあえず「ろ」から当たってみるでござるか…
GM: ろ は開錠13、蹴り明け11で。
ハヤテ: 10。失敗でござる・・・
ロイス: ざんねーん。じゃあ俺蹴っていい?
キャスバル: よし!ゆけぃロイス!町を荒らしてこい!
ロイス: ええっ、町は荒らさないよ!
キャスバル: 言葉のあやだ!
ロイス: あ、鉄腕の+2効果は戦闘中のみだよね?
GM: 攻撃と考えれば、使っていいんじゃないでしょうか。
ロイス: 15。この数値が戦闘で出れば……!
ハヤテ: お見事でござる。
ミーク: うわぁ、やっぱり埃舞うなぁ・・・けほ。
GM: 開きました。中は質素です。メイドさんの部屋みたいですね。絵本みたいなものが積み上げられているのと、着古したドレスみたいなのが壁に何着かかかってます。あと子ども用の日記帳みたいのが置いてあります。
イズー: おお、ここにも日記。
ロイス: 「げほ……んー、女の子の服かあ。あ、日記見るよー」
キャスバル: まあ古代の人なんてこれくらいしかやることないだろうしねぇ。
GM: ちなみに絵本は、王子様が命をかけてお姫様を救いに行く、とかのロマンス系ですね。
キャスバル: 流行ってたんだろう。
【使用人の日記】
タイタス16世歴X5年
「わたしわきょうつくられました。わたしのなまえわ●●です。ふぃろんさまがつけてくださいました。ふぃろんさまわごしゅじんさまです。わたしわよろこんでふぃろんさまのゆうことをききます。」
タイタス16世歴X6年
「ふぃろんさまはたくさんのごほんをよんでくださいます。きょうわばらめやのまじょのはなしをよんでくださいました。ばらめやのおひめさまわわかもののためならなんでもしてあげて、まじょになってじぶんのおとうさんまでころします。どうしてってきいたら、おひめさまわわかもののことがなによりだいじだったからだよ、といわれました。わたしもふぃろんさまのことがなによりだいじですっていったら、そうじゃなくてすきってことだよっていわれました。すきってなんでしょう」
「わたしわひとりでもたくさんのごほんをよみます。ごほんのおうじさまやおひめさまわ、すきなひとのためにすごくがんばってけんをふるったりすごいまほうをつかったり、いのちまですてます。わたしわおりょうりとおせんたくしかできません。でも、わるいりゅうとかきょじんとかがおそってきたら、がんばってたたかいます。あとおくさまがごほんをくれました。きれいになれるごほんです。すきになってもらえるそうです」
「ふぃろんさまがあってはいけないおんなのひととあっていました。ふぃろんさまわそのひとが『すき』だそうです。だんなさまにいわないでっていわれたからいわないですがわるいことだとおもいます。でもふぃろんさまがすることおわるいことだって思う●●わわるいこです」
「ふぃろんさまはしょけいされるそうです。おはなしでは、はいとものがたりのるいんとありおすみたいに、おうじさまとかゆうしゃさまがぴんちになるとすきなひとがきてたすけてくれます。ほんとうにすきになったらいきるときもしぬときもいっしょです。わたしわおりょうりとせんたくしかできないしふぃろんさまのすきなひとじゃないからできません。えすめらるだもきてくれますかっていったら、ふぃろんさまわどうだろうっていわれました。」
「えすめらるだわきませんでした。ふぃろんさまわずっとまっていたのに。」
「わたしがふぃろんさまのすきなひとだったら、ぜったいにほうっておいたりしなかったのに。わたしがしんでもふぃろんさまをしなせたりしなかったのに」
数年後
「あのおんなわけっこんしたそうです やっぱりだんなさまのおっしゃったとおりあいしぇるすのおんなわずるっこです もうあのおんなにつけてもらったなまえなんていらない」
さらに数年後
「あめがずっとふりつづいています おうちのなかもおみずでいっぱいです」
もう年月日が書かれていない
「まっくらです おそともでられません さびしいです ふぃろんさまも さびしいですよね」
「さびしい さびしい さびしい」
「もうわたしのなまえもおもいだせない わたしのなまえおよんでくれたのはふぃろんさまだけなのに わたしわじぶんのなまえをけしてしまったから もうおもいでのなかでふぃろんさまによんでもらうこともできない」
「ふぃろんさま わたしのなまえお よんで さびしい さび しい さ び しい さびし い さ びし い」
「わたしわきょうつくられました。わたしのなまえわ●●です。ふぃろんさまがつけてくださいました。ふぃろんさまわごしゅじんさまです。わたしわよろこんでふぃろんさまのゆうことをききます。」
タイタス16世歴X6年
「ふぃろんさまはたくさんのごほんをよんでくださいます。きょうわばらめやのまじょのはなしをよんでくださいました。ばらめやのおひめさまわわかもののためならなんでもしてあげて、まじょになってじぶんのおとうさんまでころします。どうしてってきいたら、おひめさまわわかもののことがなによりだいじだったからだよ、といわれました。わたしもふぃろんさまのことがなによりだいじですっていったら、そうじゃなくてすきってことだよっていわれました。すきってなんでしょう」
「わたしわひとりでもたくさんのごほんをよみます。ごほんのおうじさまやおひめさまわ、すきなひとのためにすごくがんばってけんをふるったりすごいまほうをつかったり、いのちまですてます。わたしわおりょうりとおせんたくしかできません。でも、わるいりゅうとかきょじんとかがおそってきたら、がんばってたたかいます。あとおくさまがごほんをくれました。きれいになれるごほんです。すきになってもらえるそうです」
「ふぃろんさまがあってはいけないおんなのひととあっていました。ふぃろんさまわそのひとが『すき』だそうです。だんなさまにいわないでっていわれたからいわないですがわるいことだとおもいます。でもふぃろんさまがすることおわるいことだって思う●●わわるいこです」
「ふぃろんさまはしょけいされるそうです。おはなしでは、はいとものがたりのるいんとありおすみたいに、おうじさまとかゆうしゃさまがぴんちになるとすきなひとがきてたすけてくれます。ほんとうにすきになったらいきるときもしぬときもいっしょです。わたしわおりょうりとせんたくしかできないしふぃろんさまのすきなひとじゃないからできません。えすめらるだもきてくれますかっていったら、ふぃろんさまわどうだろうっていわれました。」
「えすめらるだわきませんでした。ふぃろんさまわずっとまっていたのに。」
「わたしがふぃろんさまのすきなひとだったら、ぜったいにほうっておいたりしなかったのに。わたしがしんでもふぃろんさまをしなせたりしなかったのに」
数年後
「あのおんなわけっこんしたそうです やっぱりだんなさまのおっしゃったとおりあいしぇるすのおんなわずるっこです もうあのおんなにつけてもらったなまえなんていらない」
さらに数年後
「あめがずっとふりつづいています おうちのなかもおみずでいっぱいです」
もう年月日が書かれていない
「まっくらです おそともでられません さびしいです ふぃろんさまも さびしいですよね」
「さびしい さびしい さびしい」
「もうわたしのなまえもおもいだせない わたしのなまえおよんでくれたのはふぃろんさまだけなのに わたしわじぶんのなまえをけしてしまったから もうおもいでのなかでふぃろんさまによんでもらうこともできない」
「ふぃろんさま わたしのなまえお よんで さびしい さび しい さ び しい さびし い さ びし い」
GM: 以上。ただでさえ子供みたいだった字が、後半からどんどん乱れていきます。
キャスバル: ・・・・・やはり人が作り出す命など悲劇を生むだけか。
イズー: うーん……
ロイス: うう……(イズーの服を握る)
ハヤテ: 物悲しいはなしでござるな。
イズー: ……。ロイスさんをなでなでします。私が誰かの服を握りたい。
キャスバル: ・・・彼女の名前を探すことはできないだろうか。
GM: で、絵本の中にさりげなく「美容術」とか混ざってたり。
イズー: ああ、奥さまが悲しむはずだよ…顔は人工精霊…
ロイス: 奥さま、可愛がってくれてたんだね…
ミーク: 名前をつけたのはエスメラルダ。そしてそのセンスは奥様に酷評されたもの、と。というか週刊誌の女性、エスメラルダ本人だったようだね。
イズー: 悲しいですね。
ロイス: だからあんな乱暴に置いてあったのかな……って、リィカちゃん危ないよね、これ。エスメラルダさんに似てるんだよね。
ハヤテ: これは急いだ方がいいかもしれないでござる。
キャスバル: 急がなければいけないのはわかっているがなんとか救ってやりたいところだ。彼女を。
ロイス: うん…何とか出来ないのかな……
キャスバル: 名前を探そう。それが一番だと思う。
イズー: そうですね。せめて名前は返してやりたい。
キャスバル: しかし手がかりがないんじゃあなあ。執拗に塗りつぶしているから。
ハヤテ: 本人が自分の名前を消した以上、この部屋に名前の手掛かりになりそうなものはないでござるな。
ミーク: どちらにしろここで得られるものはあまり無さそうだね。探すなら研究室か…
ロイス: じゃあ……多分『ほ』の扉の向こうにいると思うから、他の部屋を開けてみない?
イズー: うし、いってみましょう……と、その前に。治癒魔法で回復しておきますか?
キャスバル: お願いします。
イズー: 「えいやーっ!回復ーっ!」うん、呪文って思いつかないものだね。
キャスバル: 掛声勇ましいなw
GM: ぴろりろりーん(効果音)
ミーク: お見事。神殿の術も凄いものだねぇ。
イズー: お役に立てて嬉しいです!
ミーク: さてさて、体勢も整えたところで…次は「に」の扉かな?
ロイス: どんな感じかなあ、鍵はやっぱりかかってる?
GM: かかってます。開錠は14、け破りは11です。
ハヤテ: では開けてみるでござるよ。16。
GM: お、すごw
ハヤテ: (鍵開けで食っていける男)
ロイス: (忍者としてそれはどうだろう)
キャスバル: (ていうかそれ鍵開けの後物色してますよね?)
ミーク: (それじゃ泥b…なんでもない)
ハヤテ: (清く正しい冒険者は普通漁りますw)
キャスバル&イズー: (ですよねー)
GM: (勇者的行いというやつか)来ましたね。中は実験室です。よくわからん魔法道具の残骸やら、走り描きやらが散らばってます。あと、外に廃棄物を捨てるダストシュートの簡易版みたいなものがあります。
ハヤテ: うーむ・・・走り書きに名前が残っていたりしないでござるか・・・
ミーク: じゅるり…魔術の匂い…。さっそく走り書きを調べてみます走り書きもだいぶぼろぼろになってますね。かなり専門的な知識がないと理解することもできないでしょう。
キャスバル: ふっ。もうクライマックス近いから使っても後悔しないぜ百科事典!
GM: あ、使うんですか。走り書きそのものは、人工精霊に自由意思を与える方法に関する研究結果の資料のようです。一部分しか残されていませんが、持ち帰れば人工精霊使いには喜ばれるでしょう。
キャスバル: ガア!ハズレか!
ロイス: 「売れるかも、だけど……名前には繋がらないかあ」しょんぼり。
ミーク: むしろ今こそ喜ぶね。個人的には素晴らしい働きさ、キャスちゃん!
GM:ダストシュートは…外に繋がってて、外のゴミ箱でキャッチする感じの原始的なゴミ捨て装置です。外に物を送るのに使えるかもね。
ハヤテ: 部屋の乱雑さは相当なものですか?
GM: まあ、かなり乱雑&年月でボロボロ&たまった埃、かな。
イズー: うーん、ダストシュート気になりますね。
ミーク: エスメラルダは実験室に入って来れなかっただろうし、交換日記を渡すのにダストシュート使ってそうだね。
ハヤテ: おおなるほど。
イズー: ああ、ミークさんほんと賢者だなあ。
GM: どうでしょうね。ダストシュートの繋がってる先は埋もれてますがダストシュートそのものはけっこう原型とどめてます。普通に手は突っ込めますよ。…ヤバい生物とかいないといいね♪
ミーク: (なんという前ふり…!)
ハヤテ: 「発見」を使ってみたらどうだろうか・・・?もうこれ逃したらこのシナリオで発見の出番なさそうだし。まず拙者が中の気配を探ってみるでござるよ。
GM: ダストシュートの内部の壁にくさびが打ち込んであって、ぼろぼろのロープが下がっています。その先にはなにかがくくりつけられているような…
イズー: おおっ!
ロイス: いい感じいい感じ。
ハヤテ: ロープが切れないようにゆっくりたぐりよせてみます。
ミーク: さすがNINJA…
GM: 布の袋に包まれたノートがぶらさがっています。
キャスバル: きったああああああああああああ!
ロイス: 「おおおおお! ハヤテさんかっくいー!」
ハヤテ: 袋を掴み、ゆっくりとダストシュートから取り出します。
キャスバル: 「ハヤテ!君は本当に忍者だな!」
ハヤテ: こんなものがあったでござる。
いやはや、素晴らしいね。さすがはエキスパート。さっそく読んでみようか…?
イズー: (こくこく)
ミーク: それじゃあ読んでみましょう。手掛かりがあればいいけど…。
GM: 内容ですが、いろいろと甘酸っぱい言葉が並んでいる中、「新作を作るにあたって、人間の一部分が必要だ。メイドや母上にも髪の毛を貰ったけど、せっかくなので君の髪の毛をくれないか」という内容があります。それから少したって、「僕たちが結婚することは不可能だということは分かっているけど、それでも夢を見ることは許されるだろう」的な内容になり、「私たちに娘が生まれたら、マリアと名付けましょう」という一文が見当たります。
キャスバル: ・・・これが正解だといいがな。
ロイス: ……マリアかあ、いい名前だと思うんだけど……
イズー: …素敵な名前だと思います。
GM: (それをアレにつけるセンスのほうがねw)
ハヤテ: 当たりでござろうかの・・・
ロイス: 他に名前に関する所とか、●●ができた時の所とかに手がかりはないかな?
GM: ●●ができたあたりでは、「僕たちの娘が生まれた!父上にも母上にも言えないけれど、君の一部分を継ぐ娘ができたんだ」みたいな記述がありますね。
ハヤテ: (多分、振られたのはその一言だなきっとw>一部分)
ミーク: ああ、しかし、あれだね。こう他人の赤裸々な恋話をダイレクトに読むのはどうも。ねぇ?
キャスバル: 職業柄慣れてるが痒いねぇ。
GM: GMも恥ずかしいんだぜww
ロイス: じゃあ名前に関しては「マリア」なのかなあ。
ハヤテ: 編纂すればいい戯曲になるかもしれないでござるぞ、キャスバル殿。
キャスバル: ああ、そうだな だが、それにはこの物語をハッピーエンドにする必要がある。
ロイス: 「……?」 (発情期に踊るようなもんだと思っているので周りの空気がわからない)
キャスバル: 俺はハッピーエンド至上主義者なんでね。
イズー: うわっ、キャスバルさんかっこいい。
ミーク: ハッピーエンドがいいよねぇ、やっぱり。……カオスエンドよりは、よっぽど…うん。
ロイス: キャスバルさんは色んな方向に格好いいからね。
ミーク: ま、平行世界云々を出すまでもなく、目的と手段はだいたいわかったわけだし、早いところ娘さんを助けに行こうか。
ハヤテ: そのためには早くピリオドを打たないといけないでござるな。もう、他にやり残したことはないでござるか。
ロイス: 多分ないと思う。Aの部屋も調べなくていいかな、って気がするよ。
キャスバル: ああ、逝くぞ!
キャスバル: ・・・・・やはり人が作り出す命など悲劇を生むだけか。
イズー: うーん……
ロイス: うう……(イズーの服を握る)
ハヤテ: 物悲しいはなしでござるな。
イズー: ……。ロイスさんをなでなでします。私が誰かの服を握りたい。
キャスバル: ・・・彼女の名前を探すことはできないだろうか。
GM: で、絵本の中にさりげなく「美容術」とか混ざってたり。
イズー: ああ、奥さまが悲しむはずだよ…顔は人工精霊…
ロイス: 奥さま、可愛がってくれてたんだね…
ミーク: 名前をつけたのはエスメラルダ。そしてそのセンスは奥様に酷評されたもの、と。というか週刊誌の女性、エスメラルダ本人だったようだね。
イズー: 悲しいですね。
ロイス: だからあんな乱暴に置いてあったのかな……って、リィカちゃん危ないよね、これ。エスメラルダさんに似てるんだよね。
ハヤテ: これは急いだ方がいいかもしれないでござる。
キャスバル: 急がなければいけないのはわかっているがなんとか救ってやりたいところだ。彼女を。
ロイス: うん…何とか出来ないのかな……
キャスバル: 名前を探そう。それが一番だと思う。
イズー: そうですね。せめて名前は返してやりたい。
キャスバル: しかし手がかりがないんじゃあなあ。執拗に塗りつぶしているから。
ハヤテ: 本人が自分の名前を消した以上、この部屋に名前の手掛かりになりそうなものはないでござるな。
ミーク: どちらにしろここで得られるものはあまり無さそうだね。探すなら研究室か…
ロイス: じゃあ……多分『ほ』の扉の向こうにいると思うから、他の部屋を開けてみない?
イズー: うし、いってみましょう……と、その前に。治癒魔法で回復しておきますか?
キャスバル: お願いします。
イズー: 「えいやーっ!回復ーっ!」うん、呪文って思いつかないものだね。
キャスバル: 掛声勇ましいなw
GM: ぴろりろりーん(効果音)
ミーク: お見事。神殿の術も凄いものだねぇ。
イズー: お役に立てて嬉しいです!
ミーク: さてさて、体勢も整えたところで…次は「に」の扉かな?
ロイス: どんな感じかなあ、鍵はやっぱりかかってる?
GM: かかってます。開錠は14、け破りは11です。
ハヤテ: では開けてみるでござるよ。16。
GM: お、すごw
ハヤテ: (鍵開けで食っていける男)
ロイス: (忍者としてそれはどうだろう)
キャスバル: (ていうかそれ鍵開けの後物色してますよね?)
ミーク: (それじゃ泥b…なんでもない)
ハヤテ: (清く正しい冒険者は普通漁りますw)
キャスバル&イズー: (ですよねー)
GM: (勇者的行いというやつか)来ましたね。中は実験室です。よくわからん魔法道具の残骸やら、走り描きやらが散らばってます。あと、外に廃棄物を捨てるダストシュートの簡易版みたいなものがあります。
ハヤテ: うーむ・・・走り書きに名前が残っていたりしないでござるか・・・
ミーク: じゅるり…魔術の匂い…。さっそく走り書きを調べてみます走り書きもだいぶぼろぼろになってますね。かなり専門的な知識がないと理解することもできないでしょう。
キャスバル: ふっ。もうクライマックス近いから使っても後悔しないぜ百科事典!
GM: あ、使うんですか。走り書きそのものは、人工精霊に自由意思を与える方法に関する研究結果の資料のようです。一部分しか残されていませんが、持ち帰れば人工精霊使いには喜ばれるでしょう。
キャスバル: ガア!ハズレか!
ロイス: 「売れるかも、だけど……名前には繋がらないかあ」しょんぼり。
ミーク: むしろ今こそ喜ぶね。個人的には素晴らしい働きさ、キャスちゃん!
GM:ダストシュートは…外に繋がってて、外のゴミ箱でキャッチする感じの原始的なゴミ捨て装置です。外に物を送るのに使えるかもね。
ハヤテ: 部屋の乱雑さは相当なものですか?
GM: まあ、かなり乱雑&年月でボロボロ&たまった埃、かな。
イズー: うーん、ダストシュート気になりますね。
ミーク: エスメラルダは実験室に入って来れなかっただろうし、交換日記を渡すのにダストシュート使ってそうだね。
ハヤテ: おおなるほど。
イズー: ああ、ミークさんほんと賢者だなあ。
GM: どうでしょうね。ダストシュートの繋がってる先は埋もれてますがダストシュートそのものはけっこう原型とどめてます。普通に手は突っ込めますよ。…ヤバい生物とかいないといいね♪
ミーク: (なんという前ふり…!)
ハヤテ: 「発見」を使ってみたらどうだろうか・・・?もうこれ逃したらこのシナリオで発見の出番なさそうだし。まず拙者が中の気配を探ってみるでござるよ。
GM: ダストシュートの内部の壁にくさびが打ち込んであって、ぼろぼろのロープが下がっています。その先にはなにかがくくりつけられているような…
イズー: おおっ!
ロイス: いい感じいい感じ。
ハヤテ: ロープが切れないようにゆっくりたぐりよせてみます。
ミーク: さすがNINJA…
GM: 布の袋に包まれたノートがぶらさがっています。
キャスバル: きったああああああああああああ!
ロイス: 「おおおおお! ハヤテさんかっくいー!」
ハヤテ: 袋を掴み、ゆっくりとダストシュートから取り出します。
キャスバル: 「ハヤテ!君は本当に忍者だな!」
ハヤテ: こんなものがあったでござる。
いやはや、素晴らしいね。さすがはエキスパート。さっそく読んでみようか…?
イズー: (こくこく)
ミーク: それじゃあ読んでみましょう。手掛かりがあればいいけど…。
GM: 内容ですが、いろいろと甘酸っぱい言葉が並んでいる中、「新作を作るにあたって、人間の一部分が必要だ。メイドや母上にも髪の毛を貰ったけど、せっかくなので君の髪の毛をくれないか」という内容があります。それから少したって、「僕たちが結婚することは不可能だということは分かっているけど、それでも夢を見ることは許されるだろう」的な内容になり、「私たちに娘が生まれたら、マリアと名付けましょう」という一文が見当たります。
キャスバル: ・・・これが正解だといいがな。
ロイス: ……マリアかあ、いい名前だと思うんだけど……
イズー: …素敵な名前だと思います。
GM: (それをアレにつけるセンスのほうがねw)
ハヤテ: 当たりでござろうかの・・・
ロイス: 他に名前に関する所とか、●●ができた時の所とかに手がかりはないかな?
GM: ●●ができたあたりでは、「僕たちの娘が生まれた!父上にも母上にも言えないけれど、君の一部分を継ぐ娘ができたんだ」みたいな記述がありますね。
ハヤテ: (多分、振られたのはその一言だなきっとw>一部分)
ミーク: ああ、しかし、あれだね。こう他人の赤裸々な恋話をダイレクトに読むのはどうも。ねぇ?
キャスバル: 職業柄慣れてるが痒いねぇ。
GM: GMも恥ずかしいんだぜww
ロイス: じゃあ名前に関しては「マリア」なのかなあ。
ハヤテ: 編纂すればいい戯曲になるかもしれないでござるぞ、キャスバル殿。
キャスバル: ああ、そうだな だが、それにはこの物語をハッピーエンドにする必要がある。
ロイス: 「……?」 (発情期に踊るようなもんだと思っているので周りの空気がわからない)
キャスバル: 俺はハッピーエンド至上主義者なんでね。
イズー: うわっ、キャスバルさんかっこいい。
ミーク: ハッピーエンドがいいよねぇ、やっぱり。……カオスエンドよりは、よっぽど…うん。
ロイス: キャスバルさんは色んな方向に格好いいからね。
ミーク: ま、平行世界云々を出すまでもなく、目的と手段はだいたいわかったわけだし、早いところ娘さんを助けに行こうか。
ハヤテ: そのためには早くピリオドを打たないといけないでござるな。もう、他にやり残したことはないでござるか。
ロイス: 多分ないと思う。Aの部屋も調べなくていいかな、って気がするよ。
キャスバル: ああ、逝くぞ!
一同: …。
キャスバル: ちょっとまてええええええええええwこの誤字は駄目だろう!
イズー: キャスバルさん…(すごい勢いで残念です)
ハヤテ: ああ、締まらないw
キャスバル: いや、うん・・・・行くぞ!
ミーク: お兄さんもDの部屋直行でいいと思うな。Aも気になるといえば気になるけど、仕事は仕事だしね。
イズー: さらわれたリィカちゃんが、「お姉さん」にあまり丁重に扱われていない可能性が…
ハヤテ: いざ!
イズー: キャスバルさん…(すごい勢いで残念です)
ハヤテ: ああ、締まらないw
キャスバル: いや、うん・・・・行くぞ!
ミーク: お兄さんもDの部屋直行でいいと思うな。Aも気になるといえば気になるけど、仕事は仕事だしね。
イズー: さらわれたリィカちゃんが、「お姉さん」にあまり丁重に扱われていない可能性が…
ハヤテ: いざ!
実はGM、この時点でかなりシナリオを練り直しています。
マリアをラスボスとして規定していましたが、予想以上にマリアに対する同情が集まってしまったため、交渉メインのシナリオに切り替えました。同時に、マリアの狂気と残虐さを表すエピソードを手直ししました。
当初の予定では犠牲者はもう一人いたんですがね。このシナリオの後半は徹夜テンションのフルアドリブでできています。
マリアをラスボスとして規定していましたが、予想以上にマリアに対する同情が集まってしまったため、交渉メインのシナリオに切り替えました。同時に、マリアの狂気と残虐さを表すエピソードを手直ししました。
当初の予定では犠牲者はもう一人いたんですがね。このシナリオの後半は徹夜テンションのフルアドリブでできています。
ロイス: 廊下に出て、「ほ」の扉調べようか。
ハヤテ: では早速調べてみるでござる。
GM: 「ほ」の扉は、鍵は頑丈ですがちょうつがいがだいぶ緩んでます。開錠16、蹴り開け9。
ミーク: 鍵が掛かってたらもう鍵開け消費であけてもよさそうな。
ハヤテ: その前に中の様子をうかがってみてくれるでござるか、ミ―ク殿。
ミーク: ほいきた。扉に精神集中して、と。14。
GM: 中でかすかに物音がします。なにかを積み上げてる感じ?
キャスバル: ・・・積み上げ?
ロイス: 何だろう……積み上げるって?
ハヤテ: 何かいるのは間違いないようでござるな・・・
ミーク: どうやら何かの作業中みたいだね。鍵を開けても先制攻撃される、って可能性は低そうだよ。
イズー: ……突入前に、「応援」でスキルを何か回復しますか?
キャスバル: 応援かぁ 魔法盾を二回撃てるようにするか 回復を増やすかだなぁ。
ロイス: 治癒か魔力付与・盾?
ミーク: 前衛…っていっても遠距離攻撃できるのハヤテさんだけだから、魔力盾誰にかけるか悩むけど。マリアと戦うことになったとして、誰を狙うかの方針があれば、そこにあわせるのがよさそうだけど。
ロイス: んーと、魔力盾かけてもらって、変身で武勇8(鉄腕含)にしちゃいたいけどさすがにわがままかなあ。
キャスバル: なんというか・・・誠に自分勝手なのですがまず話し合いたいなぁと。ここまでやったし悲劇はマジ勘弁。
ハヤテ: 相手の出方しだいでござるなあ・・・ ある程度こちらが有利にならないと説得できるかどうか・・・
ロイス: うん、話し合って、姉さんも納得してリィカちゃん帰してくれるのが一番だよね。
ミーク: じゃ、魔力盾イズーさんに使っておく? 目の前に出るわけだし、保険として。(※人徳技能があるため)
イズー: うん、本当に。丸くハッピーエンドにはしたいです。
キャスバル: では、魔力盾を使用した後鍵を開けますか。
ハヤテ: では皆の衆、準備はよろしいかな?
キャスバル: ああ、いつでもいけるぞ。
ハヤテ: (では開けます) がちゃがちゃがちゃ・・・ パキッ。
イズー: 開いた!
ハヤテ: むう・・・ 開き申したが、道具が壊れてしまったでござる。(※消費技能のため)
ロイス: 建物古いからね、しょうがないよ。
GM: 部屋の中は… 床にいくつか穴があいていて、その上に板が乗せられています。●●がこっちに背を向けたまま、そのうちの一つに机とか椅子とか、重石になるようなものを詰んでいます。
ロイス: リィカちゃんの姿は無し?
GM(●●): 「これで、さびしくない、ですよね、ふぃろんさま? すきなひととは、いっしょの場所に、いたいですもんね」
イズー: !
ハヤテ: では早速調べてみるでござる。
GM: 「ほ」の扉は、鍵は頑丈ですがちょうつがいがだいぶ緩んでます。開錠16、蹴り開け9。
ミーク: 鍵が掛かってたらもう鍵開け消費であけてもよさそうな。
ハヤテ: その前に中の様子をうかがってみてくれるでござるか、ミ―ク殿。
ミーク: ほいきた。扉に精神集中して、と。14。
GM: 中でかすかに物音がします。なにかを積み上げてる感じ?
キャスバル: ・・・積み上げ?
ロイス: 何だろう……積み上げるって?
ハヤテ: 何かいるのは間違いないようでござるな・・・
ミーク: どうやら何かの作業中みたいだね。鍵を開けても先制攻撃される、って可能性は低そうだよ。
イズー: ……突入前に、「応援」でスキルを何か回復しますか?
キャスバル: 応援かぁ 魔法盾を二回撃てるようにするか 回復を増やすかだなぁ。
ロイス: 治癒か魔力付与・盾?
ミーク: 前衛…っていっても遠距離攻撃できるのハヤテさんだけだから、魔力盾誰にかけるか悩むけど。マリアと戦うことになったとして、誰を狙うかの方針があれば、そこにあわせるのがよさそうだけど。
ロイス: んーと、魔力盾かけてもらって、変身で武勇8(鉄腕含)にしちゃいたいけどさすがにわがままかなあ。
キャスバル: なんというか・・・誠に自分勝手なのですがまず話し合いたいなぁと。ここまでやったし悲劇はマジ勘弁。
ハヤテ: 相手の出方しだいでござるなあ・・・ ある程度こちらが有利にならないと説得できるかどうか・・・
ロイス: うん、話し合って、姉さんも納得してリィカちゃん帰してくれるのが一番だよね。
ミーク: じゃ、魔力盾イズーさんに使っておく? 目の前に出るわけだし、保険として。(※人徳技能があるため)
イズー: うん、本当に。丸くハッピーエンドにはしたいです。
キャスバル: では、魔力盾を使用した後鍵を開けますか。
ハヤテ: では皆の衆、準備はよろしいかな?
キャスバル: ああ、いつでもいけるぞ。
ハヤテ: (では開けます) がちゃがちゃがちゃ・・・ パキッ。
イズー: 開いた!
ハヤテ: むう・・・ 開き申したが、道具が壊れてしまったでござる。(※消費技能のため)
ロイス: 建物古いからね、しょうがないよ。
GM: 部屋の中は… 床にいくつか穴があいていて、その上に板が乗せられています。●●がこっちに背を向けたまま、そのうちの一つに机とか椅子とか、重石になるようなものを詰んでいます。
ロイス: リィカちゃんの姿は無し?
GM(●●): 「これで、さびしくない、ですよね、ふぃろんさま? すきなひととは、いっしょの場所に、いたいですもんね」
イズー: !