回避(かいひ)

概要

ステータスの一つ。
回避率の算出に用いられる。
他のRPGだと攻撃そのものが当たるか外れるかという扱いが多いが、テイルズオブシリーズでは相手に攻撃を受けた際に自動でガードする確率を表している。
地味な扱いだが、エターニアやデスティニー2だと妙に効果が分かりやすい傾向にある。

登場作品

+ 目次

ファンタジア(SFC)



ファンタジア(PS)


敵の命中に対してこちらの回避が高ければ自動ガードしやすくなる。
一部の防具に補正がついているが、何故か上位のものになると補正が消える場合が多い。


デスティニー(PS)



デスティニー(PS2)



エターニア


敵の命中に対してこちらの回避が高ければ自動ガードしやすくなる。
また、高いとガードを崩されにくくなる。
……が、その恩恵を受けているのは大体敵である。
一部の敵の高すぎる命中の前にはこちらの回避は空気同然のステータスである。
なお、術に対しては一切効果が無い。


デスティニー2


命中と同じく、本作独自の要素「SP」の影響が大きい。
SPが半分以下になると回避が低下する。
また、相手に攻撃を回避された際のSP量に応じて「相手が仰け反らない」「自分もダメージを受ける」といったペナルティが発生する。
命中のパラメーターが足りずよく敵に攻撃を回避(ガード)される場合、敵のSPを低下させたり、エンチャント「回避力-」を付けた晶術で敵の回避を下げる戦法が有効。
それらでどうにもならないほど異常に回避が高い敵にはそもそも武器攻撃が有効ではないため、晶術が攻略の鍵になる。
また、ダウン中は回避のパラメータ関係なく問答無用でガードされる。マグナ様などをお手玉にしてる際は拾い損ねないように。


シンフォニア


攻撃を受けたキャラのダメージ乱数の増減範囲に影響するステータス。
D2と異なり一定確率でダメージが0になる事が無くダメージを抑えるには属性防御が重要なので無効にしてしまえば意味の無いステータスとなる。
薬草を使用した場合でも変化が乏しく命中も含めて殆ど死にステータスとなっている。
ステータス画面のみ命中と回避が逆に表示されている。


レジェンディア



イノセンス



ヴェスペリア



ハーツ



グレイセス

ステータス及びシステムの一種。

攻撃を受けた時、ダメージを0.3倍に軽減すると同時に仰け反りを防止する。
攻撃側の命中率が高い程発生率が下がり、被弾側の回避率が高い程発生率が上がる。
戦闘中なら、トリッピングで回避率を上げることが可能。


エクシリア



エクシリア2



ゼスティリア



ベルセリア



TOWなりきりダンジョン2


自動ガードの発生率にかかわる。
攻撃側の素早さが高いほど回避されにくく、被弾側の素早さが高いほど回避しやすい。


関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年11月27日 04:13