ダウン(だうん)
概要
戦闘中に発生する状態の一種。
何かしらの攻撃によって吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる、もしくは、足元を払われるような攻撃でその場に転倒させられることによって動けなくなった状態の事。
戦闘不能ではないので自動的に起き上がって元の状態に戻るが、戦闘においては少なくない影響を与える。
登場作品
ファンタジア(PS)
ダウン中の間は敵味方問わず、一部の攻撃(魔術等)を除いて無敵状態になる。
また、コンボの対象になっている敵がダウンすると、ダウン状態が解消されるまでコンボが継続される。
そのため、ダウンさせる→術で無理やり起こす→ダウンさせるのループで簡単に無限コンボに持ち込こめる。
デスティニー
エターニア
デスティニー2
シンフォニア
吹き飛ばされるタイプの攻撃を受けた場合、地面に叩きつけられた時に追加ダメージを食らう。
ただし、この吹き飛ばしダウンのダメージではHP0にならない。
ダウン中~起き上がって点滅している間は受けるダメージも減少し、倒されにくくなる。
ダウンの方法に関係なく、起き上がってから一定時間は体が点滅し、この間は絶対に仰け反らなくなる。
問題なのが敵に発生する場合で、ある程度コンボを繋げていると強制的にダウンするという形で強引にコンボ抜けを敢行してくる。
これにより、コンボでハメるようなやり方は非常に困難。
なお、フォトンのようにダウン状態でも構わず叩き起こせる攻撃手段も存在し、それらを使えば力づくでコンボ継続することが可能。
リバース
レジェンディア
ダウン中は
投げ技で投げない限り完全に無敵という仕様のせいで、ダウンさせることが非常に大きなデメリットになる。
アビス
基本的にはシンフォニアと変わらない。吹き飛ばすタイプの技であれば地面に叩きつけられた時に追加ダメージも出る。
ただし、アビス独自のシステムとして
特殊ダウンという物が存在し、特定のエネミーに術を当てると発生する。
長時間の間無抵抗になるため一見メリットが多いのだが、
特殊ダウン発生中は敵がHP1で持ち堪えるという仕様があるため、倒せそうな雑魚に遅延行為を仕掛けられる事もある。
また、特殊ダウン終了時に特定の行動を自動で行うのだが、よりによって
攻撃してくる敵まで居るため、特殊ダウンの無防備中にひたすら殴りまくっていると反撃を食らってしまう。
コンボを強制的に抜けるために敵が自らダウンすることはなくなったが、そもそもコンボを繋げれば繋げるほど敵の仰け反り時間が減っていくため必要なくなったからだと思われる。
テンペスト
イノセンス
ヴェスペリア
一部の敵が「リカバリング反撃」を仕掛けてくるため、旧作以上に下手なダウン技は危険。
ハーツ
グレイセス
エクシリア
一部の技はダウンしている敵を強制的に起こすことが可能。
ダウンしている敵に
尖牙を当てると、
即死させることがある。
ゼスティリア
TOSラタトスクの騎士
若干厄介な仕様になっており、ダウン~復帰直後の短時間は完全に無敵。
そのため、敵のHPが少なければゴリ押して倒しきれたシンフォニアやアビス以上に反撃確定の状況を作りやすくなっている。
HP1で下げ止まる仕様もそのままのため、死に際の反撃を受けやすくなっている。
敵がリコール持ちでなければユニゾン・アタックで追撃して倒しきってしまおう。
吹き飛ばし攻撃を受けてから地面に叩きつけられるまでにリカバリングで復帰した場合、空中攻撃を繰り出せる。
TOWなりきりダンジョン
レディアントマイソロジーシリーズ
基本的にアビス準拠だが、セネルや格闘家の「投げ技」であればダウンしている相手に追撃可能。
バーサス
ダウン起こし技、ダウン中の相手に追撃可能な技が存在するため、下手にダウンしたら追撃確定になる事もある。
レイズ
一部の技はダウンしている敵を強制的に起こすことが可能。また、バルバトスのデス・アビスとセネルの投げ技はダウン状態の敵でないと発動しない。
関連リンク
関連項目
被リンクページ
最終更新:2024年11月26日 04:44