命中(めいちゅう)

概要

ステータスの一つ。
命中率の算出に用いられる。
他のRPGだと攻撃そのものが当たるか外れるかという扱いが多いが、テイルズオブシリーズでは相手に攻撃を当てた際のガードされにくさを表している。
地味な扱いだが、エターニアやデスティニー2だと妙に効果が分かりやすい傾向にある。

登場作品

+ 目次

ファンタジア(SFC)



ファンタジア(PS)


ステータスの一種。高いと相手にガードされにくくなる。


デスティニー(PS)



デスティニー(PS2)


攻撃力と術攻撃力の値を元に算出されるサブステータス。
高い方の能力の1/6と低い方の能力の1/3に装備と補正値を加えた数値が最終的なステータスになる。
攻撃の命中率の他、敵のブラストゲージの増加量にも影響する。
弱点連携中のキャラの攻撃は命中率が4倍になるため有利な敵に対してはあまり意識することはない。
分かりにくいが攻撃のたびに命中率が徐々に低下するようになっており、下がった命中率はチャージで回復できる。
回避によってオートガードされるとその分敵がブラスト(無敵になって反撃してくる)しやすくなるため、結構重要なステータス。


エターニア


ステータスの一種。高いと相手にガードされにくくなる。
一部の武器を装備していると下がることがあり、必然的にガードされやすくなる。
素の上限値が200しかない上にドーピングも出来ない厄介なステータス。
基本的にはこの点が問題を引き起こすことはないが、無尽蔵に回避が上がる裏ボス相手には全然攻撃が当たらない問題を引き起こす。


デスティニー2


攻撃の命中率にのみ影響するステータス。
他の要素には影響しないものの「D2は命中ゲー」と言われるほど、他作品と比べて重要性が高い。
これは本作独自の要素「SP」が、半分以下になると命中の低下や攻撃を回避された際のペナルティを引き起こすため。
また、前衛で敵を拘束・妨害しつつ後衛の晶術で大ダメージを狙うのが基本の本作において、敵に攻撃を回避(ガード)されると反撃の余地や晶術詠唱の隙を与えてしまうためである。
命中が上昇するスロットが付いた装備品は、効果をリファインで引き継いで大事にしたい。


シンフォニア


攻撃したキャラのダメージ乱数の増減範囲に影響するステータス。
こちらの命中が相手の回避に対してある一定の数値以下の場合、こちらの与えるダメージが0.8倍となる。
D2と異なり攻撃を当てた時のダメージ差を減らすステータスだが効力を実感しづらい。
強化手段が少ない魔術攻撃のダメージを上げられるが微々たるもので強化したい場合は降霊召符・光降霊召符・元の方が確実である。
薬草を使用した場合でも変化が乏しく回避も含めて殆ど死にステータスとなっている。
ステータス画面のみ命中と回避が逆に表示されている。


レジェンディア



イノセンス



ヴェスペリア



ハーツ



グレイセス

攻撃の命中率の他、クリティカルゲージの増加量に影響するステータス。
攻撃中の敵を狙った場合や詠唱のある術による攻撃は命中率が上がる
攻撃を空振りしたり同じ術技による攻撃を繰り返すと命中率が下がる。
弱点連携の効果時間中は全ての攻撃が必中になるため、低くてもコンボの邪魔になる心配はないが、
ヒット数が増えるほど敵の回避率も上がるため弱点連携の時間を超えた長いコンボを続けたいときには必要となる。
f版で追加されたアクセル『ラウンドシールド』内からの攻撃も必中になる。

エクシリア



エクシリア2



ゼスティリア



ベルセリア


関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年08月18日 13:19