領将(スルド)

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登場作品

アライズ

ダナは5つの領地に分かれており、それぞれが“領将(スルド)”というレナ人が統括している。
レナは王制であり、数年に1度が変わる制度を持つ。
そのとき“星霊力”を多く持っていた領将が王になる。この争いを領戦王争(スルドブリガ)と呼ぶ。
シオンの目的は5人の領将を倒すこと。

+ ネタバレ
全レナ人から最良の適格者5名を選び次期<王>候補とする。その<王>候補が領将。
任期中、当該者は三等権限に加え、担当属性領区の執政権、並びに対応する主霊石の制御権、属性識別紋が付与される。
選考はその星霊術と心身の適性のみを基準とし、ゆえに年齢その他、一切の制限を設けない。
ただし、歴代の領将でも女性の領将はほとんどおらず、アウメドラは珍しい女性の領将である。
強者が領将になるのであって地位は対象を強化はしない(ただし主霊石の力を引き出す場合はこの限りではない)。
選抜と受任はレナ人の義務であり、適性ありとされた者に拒否は許されない。
テュオハリムが望んでいなかったのに領将にならざるを得なかった理由である。
なお不測の事態により任期中に欠員が出た場合は、速やかに補充するものとされる。
作中においてもウルワギル・ヒルドリスが任期途中で急逝(「Beyond the Dawn」によるとヴォルラーンによって殺害された)し、ヴォルラーンに代替わりしている。

+ 各領将の属性識別紋






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関連項目

類似項目

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最終更新:2024年10月03日 00:20