満月の子(まんげつのこ)

+目次

登場作品

ヴェスペリア

古い伝承に伝わる女神。古代に災厄と戦って世界を救った兄妹で、「凛々の明星」の妹であり、世界を災厄から救った後は地上に残り、大地を見守っていると伝えられている。

+古い伝承
地上満つる黄金の光放つ女神、君の名は満月の子
兄、凛々の明星は空より我らを見る
君は地上に残り、賢母なる大地を未来永劫見守る

+ネタバレ
実際は、エアルを力に変えることで、魔導器がなくとも術を使えた古代の指導者達の総称。
その能力は世界のエアルを乱し、始祖の隷長達に「世界の毒」と疎まれていた。
人間の過ちで世界に災厄「星喰み」が降りかかった時、満月の子らは人間の指導者として世界に償うため、
災厄を封じる「ザウデ不落宮」の原動力として自ら犠牲となって散り、亡骸はザウデ不落宮地下の「望郷の墓所」に葬られた。
そのため、「凛々の明星」と対をなすザウデ不落宮を指す名称でもあり、こちらは特に「真の満月の子」と呼ばれる。
一方で、古代ゲライオス文明の快適な暮らしが捨てられず、始祖の隷長との和解及び
星喰みの封印を拒否した満月の子もおり、彼らは「望郷の墓所」の更に地下深くにある「十六夜の庭」に幽閉された。

テルカ・リュミレースを統治する皇帝家は僅かに生き残った「満月の子」の末裔であり、
代々の皇帝は、血が薄まった現在では微々たるものだが能力を受け継いでいる。
しかしエステルは隔世遺伝的に、原初の「満月の子」と
遜色ない程の力を持って生まれ、その力は歴代の皇族の中でも飛び抜けて強い。
デュークも皇帝家の遠縁のさる名家の出身のため、満月の子の血を継いでいる。

ちなみにPS3版に登場する「十六夜の庭」の住民は、封印により外部の血が入らなかったためか
皇帝家よりも「満月の子」の血筋を色濃く残しており、顔立ちや髪の色がエステルに似ている。
十六夜の庭のスキットでは「ザギも満月の子の血を継いでいるのでは?」と言われているが真相は定かではない。

関連リンク

関連項目