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テルカ・リュミレースの守護者とも言うべき大いなる存在。一部では竜とも呼ばれる。
星の命を守るため万物の根源たるエアルのみを糧にし、世界に誕生した遥か昔からその流れを見守りながら悠久の時を生き続けてきた、最初の知的種族とされる。
彼らの首座は盟主と呼ばれる。作中では、エルシフル(先代)とフェローが盟主として知られる。
なおベリウスやフェローといった名は人間の流儀による呼称であり、彼ら同士にはこれとは別に思念を介して呼びあう〈〜(形容詞)もの〉という呼び名が存在する。
例にあげたベリウスのそれは〈聡きもの〉であり、フェローは〈猛きもの〉と呼ばれる。
誕生の発端はエアルクレーネであり、稀にその過剰な力に耐え長寿に繋がる活力を直接摂取できるものが現れ、更に知性を獲得するに至ったものが始祖の隷長となる。
「始祖の隷長」と一まとめにされているが、実際にはそれぞれ全く別の出自を持ち、自身と同様の存在を知り集まったことにより今の種族的な形態が出来上がった。
彼らは世界がエアルを中心に成り立つ危うい均衡の上にあることを知り、エアルを摂取する自分たちこそその調整を担うものであると己らの宿命を定めるに至った。
始祖の隷長の増え方は緩慢で、彼らのようになるには多大な時間と運命の巡り合わせが必要であり、エアルに適応しながらも始祖の隷長へ到達できないものも多い。
(なお、明確には語られていないがこの場合はギガントモンスターのことだと思われる)
彼らは途方もなく長い一生を、生の全うと己らに課した使命のためエアルの蓄積に費やす。
エアルクレーネの強すぎる活力は他の動植物には逆に害となるため、総量を調整している。
そして彼らが死を迎えたとき、体内で硬化し凝縮されていたエアルは聖核として残される。
世界そのものの変化が小さいうちは、始祖の隷長は己らの使命を十分に果たすことができた。
だが人間の中のエアル適応種であるクリティア族が、エアルの大量消費を引き起こしエアルクレーネの活発化を誘発させた魔導器を発明したことから事態は一転。
魔導器は魔核を必要としたが、これは聖核が元であり始祖の隷長の命と同等の意義だった。
古代ゲライオス時代の絶頂期、人間社会を牽引する役目を担っていた「満月の子」の一族は魔導器の存続を巡って始祖の隷長らと対立し、激しい闘争に至る。
結果は満月の子らの敗北となり一部は十六夜の幽居街へと幽閉され、一部は闘争中エアルの乱れから星喰みと化した始祖の隷長らを封印するため命を引き換えにした。
残りの彼らは、始祖の隷長らとの盟約の下魔導器の封印と管理を担った(帝国の前身)。
クリティア族らもまた魔導器を発明した事への贖罪から盟約を守っていたが、僅か千年余りの間に魔導器は緩やかにではあるが再び拡散・始祖の隷長への負担を増大させていた。
そして本編のおよそ10年前、ヘルメスの生み出した強力な魔導器・ヘルメス式魔導器を発端に始祖の隷長は人間の根絶を唱えるものと猶予を設けようとするものとに別れ、人魔戦争が勃発。互いに血で血を洗う戦いの末、始祖の隷長の事実上の敗北に終わったうえ、多くの同胞を失った。
なお、彼らは理由は不明だが満月の子による治癒術が有害な毒となり、満月の子の治癒術を受けるとその力を暴走させてしまう。
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