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テイルズオブバトルロワイアル@wiki

勇者の落日 -HERO-

最終更新:2019年10月13日 21:41

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勇者の落日 -HERO-


どうやら…………西の局面も落ち着いたようですね……。
大なり小なりの駒落ちはしてしまいましたが……総合的にはこの局面、彼女の、紡ぎ手の勝利といってもいいでしょう。
最後の最後で狂戦士を詰み損ねたのは失着ではありますが……
いや、これは……なるほど、ならば已む無し……ですか。未だ決着が付いていないのでは……
ともかくこれで駒が再び散り始めました。接戦を制した彼女の先番、どの局面から崩しにかかるか……んん?
B3ですか……? いや、失敬……ですが、これは悪手でしょう……

死活という言葉がありますように、駒には活きた駒と死んだ駒があります。
これは単純な生死の問題というよりは、影響力という概念で語った方が分かりやすいかも知れません。
ポツン、と取り残された駒。空気のように、いるはいるが、その存在を有難がることのできない駒……
あるいは…………動かさなければならない駒があって……そのため動かす暇も無かった駒……

今、貴方は思い出した……幾つかの、誰の口の端にも上がらない、本当に終わってしまった駒を……
序盤から中盤にかけて、殆ど差されなかった駒を……クククク……

閑話休題ですね……早い話が……盤上の状況に即して機能しているかどうかという話です……
C3というこの盤上の集中点……メーンイベントより出てしまった彼らは死駒。
物語に例えるなら本筋から掃けてしまった役者……そんな役者しか居ないこの局面はいってみれば、サブイベント。
放置しておいても差し支えない……メインを進行させてしまえば掻き消える秋の夕日の如き小さな勝負所。
どっちが勝っても駒を活かすことができないのであれば……彼にも彼女にもそんな勝負に貴重な一手を投ずるメリットはありません。
もっと他に、打つべき重要な場所はいくらでもあるのだから……

それでも彼女は打ちました……敢えて逃げる天使に剣士を向けた。理に背いて、利を捨てて……
なれば、この座興に付き合わなければなりますまい。



この物語を構成するは一刀一対の駒が二つ。
明かされている脚本は二枚……炎の過去と、氷炎の現在。
今から語る物語の未来を見るだけならば……この二枚だけで事は足りますが……
まだ見ぬ未来に『行く』ならば、少し、足りません……少し時を遡らなくてはならないでしょう……
もう一つ、理詰めにて知ることのできる棋譜がありますね……
二人の現在と、一人の過去が明らかになっているのであれば畢竟……あるはずなのです……『もう一人の過去』が。

過去も、現在も、未来さえも、この世界では事実以上の意味を持たない……
ですが過去の事実を知ることで……未来の事実は意味を変えることもある……
それは……スコーンにジャムを付けて食べるようなもの……
人によっては、元の方がよかったかもしれない……人によっては、つけておいしかったかもしれない……
いずれにせよその味を、人は真実というのです……つまり、真相真実とはジャム程度の意味しかない……
過去と、現在…………2つの点と点を結ぶ線は既にありますが、これを面にするためには…あと一点が必要……
今から語る物語は、過去。進めなくてもいい物語を知るための、知ってもいても知らなくてもいい物語。

けれども……未知の立場を取れば線は繋がりません。ならば私は……ただ訥々と語るのみ……
過ぎ去ったプロセスは本来知ることはできない……しかし、現在と過去の三角測量から“読み取る”ことは出来る……
時間は不可逆……その一方的な法則に逆らって、この棋譜を読み取りましょう。

これは、世界を結ぶための物語の破片より結ぶ路――――ジャムの如き余興、食べすぎにはご注意を……






夕方の、空が赤みを帯びている頃のことである。その赤い夕日を斬るように、青い剣が空を飛んでいた。
既に村からは離れ剣に目があるならば、その眼下には草原が広がっている。
緑は夕日の光を浴びて、少しだけ赤く色づいている。紅葉か、まるで枯れた葉のようだ。
上から地に敷き詰められた哀愁を見下ろしながら、剣ことソーディアン・アトワイトは身体も心も空に任せ切っていた。
剣となった身では空を飛ぶなどロマンチックでも何でもないが、
本来モノとしてはありえない、何者にも触れられることのない感覚は心地がいい。
誰かを斬るために握られるわけでもなく、誰かに放置されて地に刺されているわけでもない。
誰にも干渉されない領域は、今の彼女にとって楽園に近かった。
(大分、遠くに来てしまった――――――無理もないか。手、震えていたものね。私)
彼女は、自分が予測していたよりも大きく外に飛ばされていた。
コレットの身体で剣を思い切り投げた。コレットの腕が出しうる限りの最大の力で自らを投げ飛ばした。
手の震えによって精度は狂い、方向もずれていた。僅かな震えすら、コレットの力に増幅されればここまで歪む。
その震えを引き起こしたものは何か。言うまでもない、ロイドとコレットだ。

彼女は、離れる前の光景を思い出していた。
モノクロームの海。無音の波紋。私と彼女。それだけしかない、それだけで満たされた世界。
浜辺にコレットは顔を伏せて座り込んでいて、彼女はいつも傍にいた。
静かで、波が寄っては引く音しか聞こえない場所だった。
あとは限りなく極限まで引き絞られた静寂しかない。
そこに砂浜を踏み締める音がした。コレットは、僅かに顔を上げて音の方を見た。
瞬間、波は強く打つようになり、波紋が生まれ世界は揺らいだ。飲み込むようなうねりではない。
ピントが合わずぼやけていた光景が、すっと冴えてシャープになる。
曖昧だった境界線が姿を現わしてしまったのだ。
99パーセントの陣地が逆転された。彼女と、コレットと足音の主に分けて。
だから彼女は去った。
コレットの中にアトワイトの居場所はなくなってしまったのである。
だがそれは「追放」ではない。アトワイトはアトワイトなりに、コレットを見送ったのだ。
最初から、勝負にさえなってなった。彼女には――――――まだ支えてくれるものがあったのだから。

そして彼女は空を飛び、放物線の頂点を過ぎて、下に広がる森の中へと落ちていった。






時間は少しだけ進み、森の中を歩く少年に視点は移る。
風に戦ぐ少年の金糸は、鬱蒼とした森の中でも色褪せることなく映る。
断続的な荒い息がノイズとなって疾駆を阻害しながらも、むしろその口元には乾いた笑みが浮かんでいる。
息が荒れるなんて、何百年振りだろう――――――天使の“身体”には無縁のはずなのに。
足元の雑草は慈悲もなく踏み潰され、ひれ伏すように小さく縮こまっている。
当然、彼はそんなものを歯牙にもかけない。いや、見えてすらいなかった。
彼の視野はほとんど見えていなくてもおかしくないほど狭窄していたから。
(どうして、どうして、どうして、姉さま)
彼の姉は、彼の行いを否定した。
いや、否定したのは姉ではなく、恨めしいほどに姉の面影が差す女だ。
ろくに動くことも喋ることもできない、ただ生きているだけのモノ。
姉さまに言われたわけじゃない――――――そう自らに言い聞かせれば済むだけのはずだ。
それなのに、彼の心は大きく揺さぶられている。
女の言葉は1パーセントの劣化さえもなく、姉の言葉として彼の中で生きているのだ。
外も内も、彼の居場所だけを消失させた言葉だけが内側で反響する。
『ここでもいい』
彼には、周りを囲む木々の影が自分を蔑む人々の影に見えた。
風に揺れる葉の音が、侮蔑の声に聞こえた。
愛しい姉の髪の色に似た優しい緑たちは、彼を冷たい目で見下ろしていた。

そうだ。いつでもどこでも、僕たちを見ていた目は何も変わらなかった。
僕が最期に決めた場所でさえ、居場所は僕を拒む。
居場所なんて、探したってどこにもないんだ。



口元に表れていた弧はなおさら侘しさと滑稽さを増して緩やかなカーブを描く。
本当は声に出して笑いたかった。それを彼は留めていた。
笑い出したらお腹を抱えてしまって、笑いと一緒に一緒に出てきてはいけない何かが出てきてしまいそうだったからだ。
その衝動を疾走へと昇華させるように、彼はなりふり構わず走っていた。
盲目に、自らの意思と目的を混同させて美化する。万歳突撃―――その言葉が実にふさわしい。
そうして彼は気づく。周りの声は、侮蔑の声であるのと同時に歓迎の声であるのだと。
「死ね」「死ね」「ハーフエルフのくせに」「人間でないくせに」「エルフでないくせに」。
子供の度の過ぎた悪口と同等の声が彼の耳に届く。
人間の汚さを見続けてきた彼にはそうとしか聞こえなかった。
悪意の声がハウリングする。彼は更に笑みを強めた。
どこに行っても、どこに逃げても、いつまでもいつまでも終わりがない。
何も変わりなどしないのだ――――どんなに自分から居場所を見つけ求めようとしても。

(―――でも、僕はそんな薄汚い悪意に埋没するつもりはない。したくないんだ)

木々が途切れ、彼の目の前に開けた土地が広がる。
ミトスは急にその足を止めた。もともと身体的なものではない荒息は直ぐに落ち着きを取り戻し始める。
周りを囲む木々が見える程度に視野が開けていく中、彼はすぐに気がついた。

「……何をしてんの? アトワイト」

枝葉に引っ掛かった情けない剣の姿が目に入って、彼は思わず噴き出した。
幸い、微少な唾液以外の何ものも出なかった。




『ミトス、何故ここに?』
驚きを含んだ声で、自分が今どれほどの醜態を晒しているかも忘れてアトワイトは呟いた。
木に引っ掛かったまま残りの時間を過ごすというのも切ない話である。
ミトスは飛ぶように木に登り、葉と葉の間に挟まった剣を抜いた。何枚かの葉が落ちる。
「何もすることがなくなったからさ」
そう言うミトスにアトワイトは何を言ってるの、と窘めようとした。
だが彼の顔を見て開きかけた口を閉ざず。
いつも自信に満ち弱さを決して見せなかったはずの彼女のマスターが、憔悴しきった表情を見せている。
隠そうとすらしていない。余程のことがなければこうはならないはずだ。
彼女に悟らせる材料としてはそれで十分だった。彼は、嘘を言っているわけではないのだと。
『子供がそんな顔をしているなんて、似合わないわよ』
「慰めてる気? 生憎こっちはお前より僕の方が長く生きてるよ」
それもそうか、とアトワイトは彼の幼い顔立ちと事実を比較しながら思った。
「それより、お前がどうしてここにいる? まあ……失敗したんだろうけど」
的確に言い当ててみせるミトスに、アトワイトは反駁の言葉を言いかけて、止めた。
失敗したのだから間違いではないし、その失敗を取り繕う気にもなれなかったからだ。
他者に飛ばされたのか自らの意思で飛んだかの違いでしかない。彼女の場合は後者だ。
『南の洞窟に置いてきた要の紋があったでしょう?』
「ああ、あったね。そんなのが」
『あれを、いきなり現れた男が持っていたの。あなたのような羽を持った男が、ね』
それを聞いてミトスの口が更に歪む。直ぐにその意味に思い至ったのだろう。
今だからこそ過去のことを笑い話にできると、そんな笑い方だった。
「……わっざわざ本当に洞窟まで行ってから、その後僕たちの後を追ってきたっての?
 傑作だね。……ま、大方あいつが渡したんだろうけど」
『あいつ?』
彼は何も答えないまま木から飛び降りた。疲れ切った顔でも、跳躍も着地も優雅な振る舞いは消えていない。
多分、元からそういう性格なのだろう。服に付いた土埃を払って、そんなことを考えていたアトワイトをミトスは地に突き立てる。
思いのほか力強い感触に、ミトスは今何がしかの感情を抱いているのだと彼女は考えた。
「白が黒に引っ繰り返らなかった時点で、僕の失敗は始まっていたってことさ」
『そうかしら。私はそうは思わないけれど……少なくとも、あなたに従っている内は』
「どうしてさ?」
『あなたが成功していると思っていたから、私は失敗したと思ったの。あなたが失敗しているなら、私は成功していることになる。
 私は、今の状況が成功によるものだとは到底思えないわ』
少しだけ目をパチクリさせてから、ミトスは思い切り笑った。
「失敗の成功は失敗、成功の失敗も失敗ってこと? 違うよ、アトワイト。
 お前はもっと失敗だ。失敗している奴にのこのこ付いて来たあたり、愚かと言ってもおかしくない」
笑いながらそう答えて終えて、彼は溜息をつく。
「ただ、その理屈なら成功にも成り得るかもしれないね」
アトワイトは息を呑み、何故かと沈黙を通じて尋ねた。
しかし彼が答えることのないまま、森は静けさを保っている。
彼はアトワイトの隣に座り、木に寄り掛かった。
『1つ聞いてもいいかしら。何故、カイルが要の紋を持っていたと思うの?』
「―――簡単だよ。そうでなきゃ僕がつまらないからだ」
実に子供らしい単純な理由だ、と間断無く言い切る彼女は思った。同時に、ミトスは“まだ”子供なのだと理解した。



子供、という言葉で次にあのつんつんオールバックを連想した。
傷付いてでも向かってきて、罠が設置されていた落とし穴にも引き止める手を伸ばしてきた。
心臓を失っているのにも関わらず、左手の輝石を差し出した。
そして、コレットに要の紋を返した。
その真っ直ぐな行為にはどれだけの価値があるだろう?
座り込んでいたコレットは震えていた。
彼女の精神を間借りしていた彼女には、心こそ覗けずとも感情そのものは理解できた。
あの時のコレットは嬉しがっていた。そしてそれ以上に悲しんでいた。
途中で去った以上、顛末は分からない。
けれど、けれどきっとロイドはひたむきに、そんなコレットへ近付いたのだろう。
悲しみに暮れる少女など知ったことではない。
その程度で止まるものなら、コレットが誰かに乗っ取られていると気付いた時点で諦めているだろう。
ロイドは、あの男が叫んでいたことを愚直にこなしたのだ。
『信じてみるのも手、だったかもね』
唐突にぽつりと呟いて、隣にいるミトスは彼女に顔を向けた。
信じるものなんて何もないと言わんばかりの、空しい面立ちだった。

アトワイトは思う。
ミトスの下にも誰かが来てくれたら、何か変わるのだろうか?
その仮定は同時に彼女に1つの期待を抱かせている。
もし「彼」がロイドのように追って来てくれたら、どれだけ楽でどれだけ苦しいだろう?
全て吐露してしまうのだろうか。だったら矛盾の果てに澱積したこの気持ちはどうなるのか、全く見当がつかない。
彼女は静かにコレットの幸せをただ祈った。そうすることで自分の心を核の更に奥へとしまい込んだ。
期待したところで「彼」が来るわけないのだから。
深い森の奥では夕の光は微かなばかりしか届かない。そうでなくとも、もう夜が近いのだろう。
地に広がる葉の影は、混ざりに混ざってもはや光の方が少ない。心もとなくもあり、だからこそ映える。
『私ね、もう……諦めているのよ』
「奇遇だね。僕もだよ。じきに僕の首は飛ぶ」
木々のざわめきが罵倒の声へと変わる。余りに煩過ぎて、それすらミトスにはどうでもよくなっていた。
「アトワイト、お前はまだマシだろう。僕は大切な人にすら否定された」
『それは、あなたが子供のくせに諦めたからよ』
そうだね、とだけミトスは呟く。
「そして僕は頭と身体が別々になって、お前は僕のそんな死体を見ながら、ゆっくりと石に蝕まれて壊れる。
 僕の身体が腐るところまで見れるかは、お前の気概次第。どう、笑える?」
楽しそうに、滑稽な喜劇を見ているかのように笑う。
「……元に戻すのも一応可能なんだけど、ね?」
ミトスの意地の悪そうな表情を、アトワイトは軽く流した。もう、重く流せるほどの意思が湧いてこない。
『意地の悪い。隣でずっと死体を見ているなんてごめんだわ』
戦争では、屍などただの打ち捨てられたモノでしかないから、目にもくれない。
それがずっと隣にあるだけでも、意味は大きく違う。
誰も訪れない地で、死体を見ながら永遠に未練を残すなんて。

『自分の代わりになんて言葉、もう2度と吐かせない。結局、もう終わりなのよ』



そう言い切ったとき、アトワイトはミトスが筋肉を幽かに痙攣させたのを見逃さなかった。
その意味を解そうと怪訝に思っていると、先にクツクツとミトスが額に指を当てて笑いだした。
忍耐の意味もない。彼女が素直にミトスに訊ねると、馬鹿にしたような返事が返ってくる。
「なんだ、遂にサーキットまで莫迦になったの? お前の方が先に気づいてると思ってたんだけど」
あごを上げて、見下すように南を向くミトスにアトワイトは彼の言わんとするところにようやく気付いた。
いや、ここまで大きければ厭でも分かる。彼女に、ソーディアンしか分からない『波』がうねる様に近づいていることを。
隠す気もない、ここに在るという意志の波動。おそらくミトスもその知覚能力で察したのだろう。
『でも、何……この速さ。走って出る速度じゃない』
「だったら可能性は一つしかない。遅い奴を置いて、一人で来たんだよ。
 この隠そうともしない莫迦正直さ。まあ、十中八九アイツだ」
今夜の天気を見るように淡々と推論を述べるミトスだが、その声にはほんの僅かにノイズが走っていた。
『……嘘』
「どうせあと一分も経たない内に分かるんだ。どうする、アトワイト」
アトワイトが絞り出した言葉を受けて、ミトスが彼女に訊ねた。
彼女がこのエリアに飛ばされたのは不意の事故だ。カイル達が気付ける訳がない。
だが、その虚薄な否定は騒音の如きこの圧倒的な存在の前には意味がない。
「僕は、もう一切がどうでもいい。だから、お前に任せるよ。
 散々僕の我執に付き合わせてきたからね。無理難題じゃなければ、手伝ってあげる。
 降るって言うならお前一人だ。僕は何処か静かなとこに消えさせて貰う」
憑きものが落ちたような無気力さを仮面と纏ったミトスの表情と言葉は、アトワイトでもその真偽を判断できなかった。
目の前の少年はこんなに近くにいるのに、なお独りだ。なのに、その裡に未だ何かを飼っている。
それよりも心を乱すものがある。来ているのだ。全てを諦め何もかもを終える覚悟を決めた今になって、彼が。
エクスフィアとなって切り捨てたはずの弱さが、今目の前に現れようとしている。
出会いたくなかったから、出会ってしまった後のことを考えたくなかったからこうしたのに。

「降るにせよ、戦うにせよ、逃げるにせよ――――――早めに決めてくれ。あと15秒も無いよ、あの暴走族どもは」

私は――――――


―――――――――――――――――


箒を握る左腕がきゅうと引き絞られる。ディムロスの刀身が輝くと連動してブラシの部分が震える。
そこより発せられる空圧が草木樹木を揺らす様は、まるでこの後自身がこれより起こる何かを予見して戦慄いたようにみえた。
熱を纏う浮力を傾け、カイル=デュナミスはその舳先を眼前の敵へと―――――居ない。

「遅い」

水平に保っていたはずの箒がガクンと前に傾く。
つんのめってしまいそうになる身体を反らすことで凌いだカイルが見たものは、既に目の前に肉薄していたミトスだった。
「飛ぶまで待ってやるとでも思ったの?」
『ッカイル!!』
頭の温さを心底嘲笑うミトスの右足の爪先が、箒の舳先を大地と挟み込むように抑えていた。
鳥を狩るのに態々飛んでいる時を狙わなければいけない道理はない。
既にその最大速度の恐るべきを把握していたミトスは迷わず機先を制した。
瞬間移動を用いず、元より持ち合わせた速力にて大きく踏み込む。この間合いならばその方が速かった。
「だったらお前はここに来るべきじゃなかったね。相も変わらず緩い。遊び半分で僕に剣を向けるなら――――――ッ?」
カイルの喉元にアトワイトの切っ先を入れようとしたミトスの前に黒い塊が飛び込む。
(二つ、いや、三つか)
その眼が塊を数として認識する間に、ミトスの体は反応を始めていた。
ソウルイーターで一本を弾き、二本目を首を往なして避ける。
一撃目を防いだ邪剣を持つ手の痺れを感じる。痛みは無いが、重さは感じられた。唯の飛礫ではない。
三を避け切れぬと判断したミトスは已む無くカイルを殺すはずだったアトワイトをその防御に充てた。
三矢を捌いた奥に、箒を手放した手で矢を投げ飛ばしたカイルを捉える。
自らを動かすはずの箒を放し虚空を泳ぐその掌は、
ミトスに箒を抑えられる前から動かなければ間に合わないタイミングだったことを教えていた。
「へえ……最初から僕が踏み込んでくることは分かっていた訳だ。少しは成長した?」
そう言いながら笑みに組み替えようとするミトスの口元が笑み以外の方向に大きく歪んだ。
彼を見据えるカイルの眼には、一切の緩みも甘さも無かった故に。
「したかどうかは、これから確かめろよ」
カイルの持つディムロスが再び輝く。
放たれるエネルギーと唱節規模から逆算してミトスは初級術と断定する。避けるまでもない。
「フレイムドライブ!!」
カイルの周囲から飛び放たれる幾つもの火球を前にして、粋護陣を展開しようとするミトス。
だが、その火球は全て微妙な放物線を描くために、カイルに近接していたミトスを掠めるに留まった。
「――――――――カイル、お前」
『管制誘導コード感あり! 自動追尾―――――ミトス!!』
アトワイトの大声に反応し後ろを振り返るミトス。そこには火球と、未だ放物線を描く黒い塊があった。
暗がりの森の中では黒い何かとしか見えぬそれも、火に照らされれば輪郭が見えてくる。
長方体の金属の籠、黒光りするは拳銃のマガジン。そしてその籠に包まれるは鉛の弾頭とそれを弾くための発射火薬。
火球が3つの弾倉へと直撃する。
本来ならば雷管を叩かれて銃身を滑って指向的に発射されるはずの過程を全て吹き飛ばして引火される。
非常識の体系である術と常識の体系である銃、本来噛み合わないはずの二つを強引に結びつける外法によって、
発射されることの無いはずだっ弾倉は3つの驚異的な散弾式爆弾と化した。

魔的な焔に溶けた籠を突き破って鉛の弾丸が文字通り炸裂する。
位置など知らず、狙うべき敵も覚えず、唯機械的に思い思いの方向へと飛び散った。
本来なら21回に分けられて放たれる銃弾の雨が降り注いだあとに残ったのは火薬特有のツンとくる酸臭と、
幾つもの幹に穿たれた銃痕。そして、ヒビの入った氷の壁。

「やられたね」



耐え切れずにか、晶力を切ったからか、そのどちらとも区別のつかないまま砕け散った氷壁の奥でミトスが悪態を付いた。
『一応聞くけど、無事? よく間に合ったわね』
「一応答えてやると、掠り傷。どこかの誰かのお節介のおかげ」
頬を掠めた銃創を指でなぞりながらミトスはクスりと笑った。
彼らの目の前には、箒も少年も陽炎のように消え去っている。
『――――逃げられたわね。とっさの判断でよくもここまで』
「真逆。逃げきる所まできっかりあいつらの手の内さ。あいつ等の位置を追ってみるといい』
ミトスに言われ、彼女はディムロスの位置を探ってみる。
エクスフィアによって強化された彼女の感知範囲はディムロスのそれを上回っていた。
『止まってる? 違う、待ってる?』
「誘ってる、かな。もともと森じゃ圧倒的にあいつ等が不利だ。木があれだけ生い茂っていたら最高速度を出す距離が作れない。
 向こうは最初から、広い所で勝負するつもりだったんだよ」
本命は3次元を効率的に使える草原での決戦。戦略も何もない、あまりにストレートすぎる意思表示にミトスは口元に手をあてた。
『まったく……莫迦じゃないの!? 私達が森から出なかったらどうする気……って、考えてないんでしょうね』
相手の浅慮に腹を立てかけて、それが絶頂に達する前に萎え出すアトワイト。
それを器用だと半ば呆れるように感心しながら、ミトスは手を当てたまま意地の悪そうな声で言った。
「でも、行くんだろ?」
『わ、私は別に――――』
その言葉に口を詰まらせるアトワイト。口ほどにものを云う剣の明らかな動揺を堪能したあと、ミトスは続けた。
「向こうだってお前の位置が分かるんだ。徹底的に勝ちを狙うなら森に入ることが最初からおかしい。
 ディムロスがあるなら焼き払うことだって出来る。僕ならそうする」
考え込むような調子でミトスは続けた。抑えた手元から幽かな笑いが漏れだしている。
「それでも、向こうは不利を承知で入ってきた。なんでか分かる?」
アトワイトは無言を貫いた。その態度が、答えを理解して恥じらっていることを露骨に教えていた。

「何処まで莫迦を晒したいのかは知らないが――――――少なくともディムロスはお前を本気で取り戻す気らしいぞ、しかも無傷でだ」


ミトスはそれを敢えて口にした。
あの撤退劇は、アトワイトがミトスを守る防壁を作らなければ成立しない。
ミトスの向こうにいた自分達にも被弾する可能性があるからだ。
ディムロスは、アトワイトが未だ全てを捨て去っていないことを信じていたのだ。
『私は――――もう、無理よ。傷モノだから』
肺腑より一握りの酸素すら吐き出すようにアトワイトは漏らした。
悔やむことすら痛みになってしまうのだからという心が映っていた。
分かってはいる。ディムロスが本気で彼女に逢いに来ていることを、取り戻そうと願っていることを。
だが、その手を彼女は既に断ち切ってしまった。先ほどのやり取りではない。
この身にエクスフィアを埋めた時点で、あの洞窟で心を凍らせてしまった時点で。
ディムロスに咎など最初からない。全ては彼女の、ソーディアンとなった時に捨ててしまったはずの情念だけだ。
だけど、それでもディムロスは来た。ディムロス=ティンバーでも無い、ソーディアン・ディムロスが。

だったら、私はどうするべきなのか。アトワイト=エックスとしてではなく、ソーディアン・アトワイトとして。

「少し、意地の悪い聴き方だったな。最後の最後を、お前に言わせるってのは」

ミトスの声が彼女を思考の渦から引き揚げる。見上げるような形になった彼女の眼には、未だ口元を押さえ笑っているミトスがいた。
「どうにも、僕が行きたいみたいなんだよ。お前がディムロスと縁を切りたいとしても、今は困る」
アトワイトは気づいた。漏れ出す程度だった笑いが、今はもうそのままの音になっていたことに。
「あいつ、馬鹿正直すぎるよ。“確かめてみろ?”そんなあからさまな挑発なんて、今時だれも引っかからない」
気づくしかなかった。片手ではもう覆いきれないほどに、その口の端が釣り上がっていたことに。

「ああ、解るとも。これをディムロスとアトワイトの痴話喧嘩の『ついで』で済ませられるほど今のお前は安くない。
 そんな安い挑発をしなくたって、ありありと伝わってるさ―――――――どうしようもない、敵意がさあ」



もう手で隠すこともせずに、ミトスは笑っていた。内に溜っていた滓を全て吐き出すかのような大口を開いて笑っていた。
『貴方……』
「悪いがそういうことだアトワイト。結果はどうなろうと知ったことじゃないが、僕だって過程の選り好みくらいはする。
 あそこまで舐められ切って引籠ってられるほど、僕はヒトが進んでない」
ソウルイーターを拾いその刀身の気色悪いうねりを見て凶悪な面構えをしながら、ミトスは続けた。
「退くなら逃がしても良かったが、もう駄目だ。“TPを削りにきたよあいつ”。
 アトワイトを説得しに来たんじゃない。カイルの狙いは、最初から僕だ」
アトワイトは理解した。ミトスの頬から確かに力らしきものが幽かに逃げている。
より洗練された晶術を使うアトワイトにはもう縁が無いが、TPを削る晶術エンチャントは確かに存在する。
この場より逃げるだけならば必要のない行為。それは、勝利を収めるために尽くす努力そのもの。
本来ならば恐れるべきものを前にして、ミトスはいつものように鼻で笑うことも、目を逸らすこともせずにただ笑った。
「ディムロスの目的に便乗する訳でもなく、結果に対しなんの期待もなく、ただ己が欲望の為に来たか。
 カイル。ただ一個の存在として『僕』を狙う者よ。だったら僕も遠慮は無しだ。お前の挑発に乗ってやる」
自らのジェムを弄りながらミトスは笑う。向こうは出し惜しみをしない。だったらこちらが出し惜しみをする理由はない。
この脳細胞の全てをたった一人を殺すためだけに回転させる。勝とうが得るものもなく、負けようが失うものもないのに。
『ミトス……』
正「お前には申し訳ないがもうどうしようもない。ディムロスを壊すことはなるたけ避ける。
が、カイルは駄目だ。世界から消す。 時間があれば僕が村までは送ってやるが、期待はするな」
アトワイトはミトスを駆り立てる何かに思い当たるものがあった。
全てと言える姉を失って、動くはずのないエンジンを回す何かに。
ミトスがその手を止めて、ぼそりと呟く。今から自分が行おうとすることに酷く後ろめたさを覚えている声だった。
「―――――――――ゴメン。お前は部下として使えなかったし、僕はお前の支配者として足りなかった。
 だから、僕はもうお前に命令なんて出来る立場じゃない。だから、もし本気で厭だったら―――――」
『本当に、本当に莫迦ね、貴方は』
ミトスの言葉を彼女の言葉が遮る。慈しむような、呆れるような、そんな優しい音だった。

『そういうところだけ大人の振りをしてもダメなのよ。子供は、そんなことを気にしないものよ。
 好きにしなさい。私は、私達はそのついでで良いから』

ミトスの喉が音につまる。その言葉は外に出ることはなく、彼女はそれを握る手で聞いていた。

―――――――――――――――――



草原にふわりと浮かぶ影があった。陽光に照らされた彼の頬も、草叢も全てが赤みがかっている。
赤い天と、水平線だけしかないようにさえ錯覚するこの一面はまるで海のようだった。
『なんとか、初動はこちらの思惑通りだったが……これで来てくれるだろうか』
ディムロスは祈るような心地で胆を吐いた。
弾倉を爆弾代わりにするのは、本来氷の属性にて炎を純粋な炎として扱いきれないヴェイグの間で練り合されていた計画だった。
その作戦の全てが上手くいっていても、なお勝利の色の見えない戦もある。
ディムロスが今挑まんとしているのはまさにそういう戦いだった。
「来るよ」
カイルは淡々と装備を整えていた。指にガーネットと手にエメラルドリング。ポケットにクローナシンボル。
マガジンを含めヴェイグとティトレイに“借りた”ものの全てだった。
『随分と自信があるようだな。お前に私ほどアトワイトの気難しさが分かっているとは思えんが』
はははとカイルは苦笑した。目を細めながらも、彼はその海を眺めている。
「うん。正直言うと、アトワイトさんのことはよく分からない。母さんもあんまり話さなかったし。
 会ったことのあるのも、ほんの少しだしね。少なくとも、ディムロスほど分かってるとは思わない」
カイルの眉間に皺が蓄えられる。少しだけ溜めるようにしてから、カイルは言った。
「アイツと剣を合わせたのも、こんな赤い夕陽の中でさ。あの時はミントさんとコレットと……リアラがいて何とか勝てた」
『今度は負ける要因が無いから、向こうは来ると?』
「違うよ。負けるつもりはない。アイツにだけは、負けられない。俺はそのつもりでここに来た。
 多分、アイツもさっきそれは伝わったと思う。だから、来るよ」
要領を得ないが感覚ではなんとなく分かるカイルの言葉に無言で唸りつつ、ディムロスは黙った。
カイルが少ししてから思い立ったように切り出す。
「ディムロス。ごめん、これはホントはディムロスだけの問題で、俺がどうこうする話じゃないはずなのに。
 俺、貴方とアトワイトさんのことを利用してこの戦いにきただけかもしれない」
ディムロスは何も言わない。カイルはそのまま、少しだけ悩んでから言葉を綴った。
「でも、俺、決着を付けなきゃいけないんだ。ミトスとのだけじゃない。
 父さんのこと、リアラのこと、リオンのこと、ロニたちのこと、失うってこと、捨てるってこと……英雄ってことの、本当の意味。
 俺の中でこんがらがってるもの全部一度全部解かないと、前に進めない。ヴェイグさんの言葉を、きっと受け止められない」
それは誰に聞かせるでもないたった一人の宣誓だった。紅き夕陽に告げ、この風に誓う。



『それがお前の決意ならば、私は何も言わん。私は私の方で何とかする。お前は、心行くまで望むようにするがいい』
ディムロスはそう言い切った。嘗ての彼ならば理を説きミクトランを倒すことを優先したかもしれない。
だが今の彼には彼が望むことと、彼が望めるものがあった。
『だから、カイル。私はお前にただ願う。何物も欠けることなく―――――』
「生還しろ、でしょ。分かってるよ。俺だって――――』

言葉を伝うはずの大気すら掻き消すようにして、彼らを閃光が飲んだ。
森の木々を吹き飛ばすかのように極太の光の束が―――――ユグドラシルレーザーが森より放たれる。
左にアトワイトを、右手にソウルイーターをもって合された両の掌から煙が渦巻いている。
出し惜しみは、無し。その魔王の外套を超えて耀ける虹色の羽が歌うように羽ばたいていた。

「カイル、お前は此処で壊す。僕の霊魂全てを注いで、お前の存在を飛沫に変えてやる」

レーザーの撃たれた場所よりも遥か高い処を滑るように疾りながらカイルは構えた。

「約束したんだ、必ず帰るって!!」

残る全てのウィスを空に放り投げて彼は吼ゆる。

時よ逆巻け、戦いよ再構築しろ、惨劇よ繰り返せ。
彼らが望んで立ったこの黄昏の海を、その円環を破る最後の一戦と信じて。


【カイル=デュナミス 生存確認】
状態:HP35% TP25% 両足粉砕骨折(処置済み) 両睾丸破裂(男性機能喪失)
   右腕裂傷 左足甲刺傷(術により処置済み) 背部鈍痛 覚悟
所持品:S・D フォースリング 忍刀血桜 クラトスの輝石 料理大全 ミスティブルーム
    首輪 レアガントレット(左手甲に穴)セレスティマント ロリポップ クローナシンボル ガーネット
    魔玩ビシャスコア アビシオン人形 漆黒の翼のバッジ ペルシャブーツ エメラルドリング
基本行動方針:生きる
第一行動方針:ミトスをとの決着をつける
第二行動方針:守られる側から守る側に成長する
第三行動方針:ヴェイグにルーティのことを話す
SD基本行動方針:アトワイトを取り戻す
現在位置:B3・大草原

【ミトス=ユグドラシル@ミトス 生存確認】
状態:HPUNKOWN TPUNKOWN とてつもなく高揚 左頬に軽度火傷 右頬に小裂傷
所持品(サック未所持):S・A ミスティシンボル ダオスのマント 地図(鏡の位置が記述済み) 邪剣ファフニール
基本行動方針:カイルを殺す
SA基本行動方針:ディムロスとの決着をつける
現在位置:B3・大草原

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