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  • End of the Game -今生層・狂気伐剣ベルセルク-

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

End of the Game -今生層・狂気伐剣ベルセルク-

最終更新:2019年10月13日 23:24

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だれでも歓迎! 編集

End of the Game -今生層・狂気伐剣ベルセルク-


狂招来<ゴウショウライ>。

ただ、その7文字だったはずだ。一秒に足りぬか足りるかで綴れる言葉の音だ。
情けない命乞いでさえもう少し長いだろう。
なのに、アルベイン達は止まった。女を貪るように血肉を欲し続けるあの残骸たちが、止められている。
散乱しながら凝縮する十の眼球が見つめるその先には、一人の剣士。
既にその吐息は虫以下で、立ち上がるのもやっとの有様だ。

一太刀浴びせれば、吹けば飛ぶように朽ちるだろう。その程度の存在だとは既に見切っている。

だが彼らは動けなかった。何故という問いに答えられるほど、ハッキリとした理由はない。
ただ、動けなかった。彼は我らより劣っていると云うのに。
ただ、足が重かった。我らは彼よりも純粋であると云うのに。
ただ、喉が渇いた。彼は誰よりも弱いと云うのに。
ただ、眼が離せなかった――――――――彼の持つ剣が、あまりにも妖し過ぎたが故に。

「ハ、ハハハっ! 丸腰に何が出来るっていうんだ? 雑魚は大人しく解体けてろよッ!」

アルベインの内の一振りが、周囲にまどろむ気配を振りほどくかのように嘲笑する。
そう、瞼を閉じて再び開けば何のことはない。眼前の剣士はまだその背中の剣に触れてさえいないのだ。
だから剣を抜くことは出来ない。そして今から抜くというのなら、その前にバラバラにしてしまえばいい。
そう考えたか一振りは剣先をジャリジャリと地面に掠らせながら剣士へと斬りかかる。
対する剣士は一歩も動かない。襤褸のまま佇むその姿は、断頭台の死刑囚の如く静謐だ。
だが、分かる。まだ動けない4振りにも、動かされた1振りにも否応なく矛盾を確信できた。
“剣は既に抜かれているのだと”。
だがクレスの空手は未だ何も掴まず、関節を揺らしている。ならば何を抜いたと云うのだろうか。
剣士に恐ろしさは微塵もなく、ただ、その不可視の剣が怖ろしい。
その答えを知ろうとするかのように、アルベインは剣を逆風に振り上げる。
自分を包むその気配を振り斬るかのように―――――――

「虎牙――――「集気“砲”<しゅうきほう>」

その瞬間だった。アルベインの振り上げようとした剣がガクンと落ちる。
自分の剣に起こった異常に釣られて視線が剣の柄へと泳ぐ。
そこには握るべき剣を握らず、剣士の掌を重ねた手首があった。
「ガ…ッ!? しゅ、集気法が、何で…ッ!?」
剣に加速が乗る直前の一瞬に重ねられた掌打が、虎牙破斬の出かかりを完全に殺した。
何千何万と技を鍛え、全てを知り尽くしたものにしか理解できないその刹那を寸分違わず狙い撃つ剣士。
しかも、アルベインを止めたそれは剣ではなく拳だった。

攻撃技でさえない集気法が何故この手首の奥から発するような痛みを生み出すのか。
自らが丸腰になったことにさえ気付けない程動揺したアルベインがその疑問を洩らそうとするが、
ずい、と眼前に立ったクレスの存在に息さえ出来なくなる。剣を持たぬ剣士が剣の間合いでどうなるかなど決まっている。
だがクレスはそうはしなかった。ふわりと、アルベインの血に固まったの髪に手を乗せる。
それはさながら、親が息子の頭を撫でるかのようだった。
渾身の決意を以て親に反逆の意思を見せた息子の勇敢さを讃え、その成長ぶりに報いるかのように優しい手のひらだった。

「獅子―――――
「まさか、回復技で剄を――――――」
だが親に歯向かった“しつけ”は不可欠だ。頭上に集う気配に、アルベインは怖れ慄く。
大気中の『気』を『集』めて体内の治癒力を促進させる集気法。
だが、今アルベインの頭上に集まっているのは大気ではない。
もっとどす黒く、内側より湧き出でて鈍く光る粘液だ。

 ―――――戦吼」



ゴヌギャァ。
擂り潰したような、圧し砕いたような、噛み切ったような不細工な音が響く。
その集めた殺気を、制限にかかる治癒に使わなかったら。損傷個所ではない、例えば拳に集めればどうなるか。
例えば体内に湧きあがった獣の闘気を、足の爪先から掌に集めたならば。
体内で加速された気を、頭上から一気に下方へ叩き込まれたならば。
本来ならば横に吹き飛ばされるだけのはずの力で、逃げ場無き大地と共に挟まれたなら。
少なくとも身長は10センチ縮み、首のあった場所から白い骨が肉を裂いて現れるらしい。

クレスが手を頭からそっと離すと、頸椎が陥没した残骸は糸が切れたように折れて倒れた。
その様を見て残りの4人はゴクリと唾を飲み込む。
彼らはアルベインであるが故に、その技が何かを過つことなく理解していた。
獅子戦吼。突進から繰り出される獅子の闘気が鎧の上から、楯の前から、防御の奥へと敵を弾き飛ばす“徹甲”の特技。
それは最早自分たちの与り知る獅子戦吼ではなかった。
本来の技ならばあるはずの、十分に加速距離を確保された上での突進モーションは無く、
叩きつけるはずの掌は相手の頭を優しく撫でており、ましてや相手を喰らう獅子の気も存在しない。
何処をどう見比べても獅子戦吼ではない異技。だが、彼らはアルベインだからこそその技を理解してしまった。
本来なら身体ごと加速されるはずの闘気を集気法と重心移動を用い、体内で加速させたのだ。
足の爪先から指先まで約2メートルもある発射口を経て繰り出されるそれは零距離にして無拍子。
確かにそれは彼らの持つ技ではなかった。放ってから当てて相手の防御を破壊する獅子の咆哮ではなかった。
『当ててから放ち』、相手の防御ごとその大きな顎で“丸呑みする”―――――――人命を破壊する為に完成された技だ。

何故だ。アルベインの内の1本が自問する。
他の3本も恐らくは同意見だっただろう。なぜなら彼らは皆等しく『剣』であったからだ。
眼の前の虫けらが“捨てられなかったモノ”を棄てて強くなったのが彼らなのだ。
友情、慈愛、正義etcetc。クレス=アルベインが抱えていた不合理・不純物の一切合財を排して彼らは存在している。
剣を鈍らせる不要なアプリを全て削除して、剣としての機能を極限まで特化させたからこそ彼らはここまで強いのだ。
ならば、何故。何故俺達が圧し折れている? 何故剣も抜いていない剣士に陥没した頭部で地面を舐めさせられている?
何故、俺達があんな出来そこないの初期ロットに攻め込むのを躊躇している?
無手のまま立ち尽くすボロボロのクレスを見ても、筋肉をごっそり抉られた自分の腕は剣を抜きに行かない。
潰れた瞳に映るのは喉を寸分違わず突き刺す刃と柳の幽霊が如く貧相で虚弱なニンゲン一人だ。
隙だらけの今、百と三十八の刀剣で裁縫の針山にされた他の3本と一斉に攻め込めば血祭りにされてしまうのは必定。
なのに、動けない。腿から下をごっそり輪切りにされたこの両脚は動いてくれない。
見えるのだ。胸骨から切開されて顕わな心臓の心眼が捉えてしまう。
薄らと、剣士の罅割れたその傷の奥に、確かな刀身の輝きとコノセツナニモオレガコロサレタトイフカクシンガ――――――

「アッ…あっあああああああ!―――ひゃ、しょ、ショウ転移!!」



アルベインの1本が、突然転移する。残り3本がその消え失せた所を凝視するのは、その転移が戦略的戦術的なものではなかったからだ。
だが、遥か中空に現出したとうの一本にさえ何故自分が空間翔転移を発動してしまったのか分かっていなかった。
寒い所で鳥肌と共に震えるかのような反射だった。転移を終えたアルベインは中空で身を震わせる。
失ったはずの右腕の筋肉が在る。切断したはずの足が繋がっている。串刺し刑にされた3本は見下ろせば何一つ欠けること無く存命している。
何より、生きている。生きて、世界を見ることができている。誰しも持つ生ける者の世界。それを死に、殺気に侵蝕されたのだ。
屈辱であった。三欲よりも殺人を希求し、人肉の柔らかさに安らぐ『剣』である自分が、あんなアルベインの出来そこないに“逃げてしまった”。
唯の剣士如きに何たる屈辱。しかし、その屈辱を知ってなお逃げてしまった。
他の三本よりもほんの少し、本当に僅かに早く“あれ”を見てしまったために“逃げた”。
傷ついたクレスの肌、人間の皮の隙間から見えた、僅かな色。
柄を親指で起こした時に覗くほんの少しの刀身の色。血よりァかく、鉄より黒ぃ、腐敗した脂の色。
たった数ミリにも満たぬ刃の色に、殺されかけたのだ。
ダインスレフか羽々斬か安綱か。古今東西の妖刀魔剣を掻き集めたとてあんな刀がある訳が無い。
何なのだ、あの色は。あんな刀がこの世にあるのか。そもそもアレは刀なのか。
転移した今もまだ悪寒が消えない。転移してなお、アルベインは網膜の奥に斬り刻まれたその剣の持ち主が―――――いない。

「飛燕連脚―――――」

見下ろす大地にクレスがいないことと、アルベインの3本が天井―――自分の後ろに視線を集わせていたことと、
背後から響く底冷えする無感動な声を理解したのはほぼ同時だった。
転移したその場所の“先”まで読まれたか、と時空移動に伴う硬直の中でアルベインは息を呑む。
常ならば、翔転移に翔転移で応酬されたならば相手とて硬直の時間は同じなのだから先に硬直から逃れられるこちらの好機だ。
だが、見下ろす大地の異常――――クレスがいた場所に奔る亀裂を見てはそんな甘い夢さえ抱けない。“これは翔転移でさえ無い”。

「う、そガ! 剛しょ、まで、集束なんて――――――」
「剛蹴/集<招>来ッ!」

アルベインは自分の考えが見事的中したことを“打ち込まれた蹴りによって理解した”。
皮下の筋繊維の断裂する感覚が、ただの飛燕の蹴りに尋常ならざる膂力が蓄えられていたことを伝える。
肋骨がドミノのようにバラバラと倒れ折れていく音に、それがアルベイン流の攻性気功術『剛招来』の力であると知る。
だが、折れ曲がったまま捩子こまれて肋が肺に突き刺さる圧力が、それだけではないと教えていた。
本来ならば約30秒、身体全域を強化するはずの剛招来を集気法で“集中”させたのだ。クの字に曲がった背骨がそう言っている。
30秒を3秒にて十倍濃縮して、身体全てから脚部に限定した剛招来。その跳躍力と威力の前には、折れた骨でズタズタにされた体内から逆流して噴血するしかない。

ぐちゃ、と情けない圧迫音を出しながら墜落したアルベインの残骸。
電気信号だけでピクヒクと振動する肉塊の上にふわりと着地して
ぶちゃ。
と押し潰して立ち尽くすクレスに、残る全てのアルベインは恐怖を隠さなかった。
血と臓物と脳漿の上に立ちながら微動だにせず、しかしてアルベインの内2本を瞬殺したのだ――――しかも、剣さえ使わずに。
否、剣は抜かれている。この伽藍の天井を超えた先の夜空より暗く、この瓦礫の大地の奥深くの深淵よりも冥い漆黒の刃が。
人間という名前の鞘の奥から覗く刃を見ては、アルベイン達は己の持つ剣の情けなさを否応にも認めざるを得なかった。
殺意を、千人殺してもまだ足りない飽くなき欲求が生み出したアルベインの黒剣。だが、クレスが持つ剣と比べればなんと心許無いことか。
殺意そのものの量は然程変わるまい。だが、その密度があまりにも桁外れている。
自分たちが誇っていた殺意が、薄く、まるで綿のように弱く思えるほどに“あやしい”。
その“あやしさ”に比べれば彼らの鍛えた刃など檜棒同然だ。さながら、クレスとロイドの時空エネルギーを比べるが如く。
その殺意に一本の線が通っているかのような鋼刃は、何よりも真っ直ぐに思えた。



だが、何が違うと云うのだ。クレスを棄てたアルベインとアルベインに成り切れなかったクレス。
性能の優劣は明白。しかし結果は真逆。何故我らでは眼前の存在に“太刀打ちできない”のだ。

<Arts ShortCut:術技ショートカット設定        R+□:アルベインA『次元斬』
                            R+△:アルベインD『虚空蒼破斬』
                            R+×:アルベインE『転移蒼破斬』 Registration Completed:術技を登録しました>

背に控えた刃のこともある。ここは折られた二振りの轍を踏むことなく、警戒を密にしてあの殺意の正体を見極めるべきだ、
アルベイン達は慎重な足捌きでクレスの周囲へと散ろうと――――――――――――――――

<Input→R+□・△・×>

「そんなまだるっこしいことが出来るかァァォッッッ!!!」
アルベインが先ほどまでの恐れなど何処吹く風と素知らぬ顔で跳躍する。
「ただの雑魚ッ! 所詮肉片!! 身の程知らずの青二才如きに、俺が負ける訳が無いだろぉッ!!」
委縮し切った刃を少しでも輝かせようとするように、アルベインの周囲に蒼の闘気が奔流する。
「羽虫が! 恐怖して圧し折れろ!! 鳴き吐いて、後悔をぶちまけて、ゴミのようにくたばりやがれェェェ!!!!」
まるで懇願するかのように感情を吐露しながら、アルベインは転移の光に包まれる。
過剰な威嚇とこれ見よがしに醜悪なエネルギーの発動は、まるで死地に赴く前に煽った火酒のよう。
まるで崖っぷちに立たされた場所で無理矢理背中を押され“嫌でも覚悟を決めなければならなくなった”かの如く。

<Input→R+□・▼・×!!>
「次元斬!!」「虚空蒼破斬!!」「転移蒼破斬!!」

震える大太刀が中空より振り下される。
潮騒ぐ蒼の波濤が正面を覆い尽くす。
背後より転現したアルベインが蒼を拡散させる。

前門の波濤、後門の怒濤。中空には断頭台。
あまりにも見事にテンプレートな全方位殲滅連携。
神々の剣術を前にしては如何なクレスといえど集気法と剛招来の徒手空拳、ヒトのワザで凌げるものではない。
クレスは僅かに眼を瞑った。無論それは死を覚悟した諦観では無い。
閉じた瞳で背なの剣を掴み、胸の前に出す。掌に触れるはボロボロの黒衣と刃。
魔王、そして英雄。時を統べた二人の覇者の血を吸いし骸布。そしてそれに包みしは―――――――――時を超える、最強の魔剣。
クレスは自分の手が誰にも分からぬ程細かく、しかし確かに震えていることを自覚していた。
あの時空の刃を捌けるのは、時空の刃しかない。それは承知している。
それでもクレスは躊躇った。幾ら曰くつきの衣とはいえ所詮は唯の襤褸切れ、物理的な意味合いは皆無に等しい。
だが、心は違う。魔王の血によって戒めたその鞘を抜けば“もう引き返せない”。
そしてそれは――――彼女が最後の最後で託してくれた『僕』を諦めることに他ならない。

だが――――――

「オリジン。契約するよ」

既に、答えは決めている。クレスは迷いを塗り潰す様に瞳を閉じて一切の逡巡無くその名を告げた。
ドクン、と空間が揺れて聖骸布に包まれた魔剣が布の狭間で青に輝く。
それは青く、何処までも青くて、まるで光届かない深い海のように紫で――――――――――――黒かった。




その荒野には何も無かった。
赤黒く焦げた大地は枯渇し、壊死している。
熱の無い白い太陽は凍てついた光を無慈悲に注いでいる。
昼も夜も無い、水も熱も無い、生命など在るはずが無い死の大地。

そこに、クレス=アルベインは立っていた。かつて夢見たあの鉄と死の世界だ。
地平線の果てまで死に絶えた景色を見て、クレスは今になって思う。
世界の第一元素―――――――マナが完全に無くなれば、きっとこういう世界になるのだろう。

『そうだ。マナの無い世界、心が死んだ世界。どちらも、行きつく先はそう変わらない』

そうクレスが思えたのは、その死を比較できる景色を知っていたからだ。
クレスが声がした背中の方を向くと、そこにはかつての景色とは違い、1つの樹があった。
大きく、高く、樹齢何千年を刻んだかも分からない大樹。この黒鉄の世界で唯一見ることの出来た緑だった。
しかしそれは既に若く瑞々しい新緑とは程遠く、人生の半分を終えた人間の肌のようにしわがれていた。
あの日親友と狩りに出かけた森の奥で見た、あの枯れかけた樹のようだ。

だがそれこそがクレス=アルベインという枯野に“遺された”唯一の緑であり、
彼女が全てを尽くしてクレスの為に願い、この死んだ大地に植えた奇跡の結果だった。

「……オリジン」
クレスと大樹の間に立つ三対六腕の偉丈夫は一番内側の腕を組み、クレスを睥睨していた。
世界を司る精霊、それらを統べる統括者。精霊王オリジン。
「まずは、お礼を言わせてください。ありがとう。契約より先に、コレットちゃん達を行かせてくれて」
『状況が状況だったからな。一から穴を作るならともかく、元々あった穴を広げるならば今の魔剣ならば可能だった。
 それだけだ……しかし、行き先を確かめなかったのは軽率だったな。あの穴の行き先はあの天上王の下でもこの空間の外側でもないぞ。
 あの者、一体何のつもりで彼の場所を選んだのだ……死ぬつもりか……?』
「多分、大丈夫だと思いますよ。何処かは分かりませんが、彼が選んだ場所ならそこは世界で一番安全な場所ですから」
クレスはそう言って胸を擦った。剣を腹に穿たれながらも放たれた、伝説<クレス>を超える永遠。
それを直接喰らったクレスだからこそ確信できる、絶対の安全だった。
『ならば、何故お前も行かなかった。今度こそコレット=ブルーネルを守りたかったのだろう?』
「それはティトレイに任せました。長く付き合った訳じゃないけど……なんとなく、似てるんですよね。だからかな。それに……」
クレスは自分の左手を前に出して、その掌を見つめる。
「もう僕は、戻れませんから」
そう言いながらクレスが思い出したのはコレットを羽交い絞め――というにはあまりにも稚拙だったが――していたあの男の手首を斬った感触だった。
今のクレスの技量を持ってすれば、あの時あの男もコレットも無傷で切り離すことは可能だった。
実際、抜刀するその瞬間までクレスはそうするつもりだったのだ。“だが、そうすることができなかった”。
「僕の手は、もう寸止さえ許してくれない。肉を斬りたくて、骨を斬りたくてたまらなくなってる。
 いや、僕の手がなんて言い訳も出来ない―――――――僕が、殺したくてどうしようもないんですよ」
穢れた掌を見つめるクレスの顔は、泣いているようにも嗤っているようにも見えた。
どれだけダジャレで取り繕ろうとも、正道の剣技に固執しようとしても、彼はもうクレスではないのだ。



それを十二分に理解しているのか、オリジンが重たい腰を上げるように言葉を紡ぐ。
『正直な感想を言えば、お前が一番有り得ないと思っていた。
 純粋にこの非情な世界を憂いていたロイド=アーヴィングでもなく、
 利己に過ぎたとはいえ形だけでも世界を守ろうとしたミトス=ユグドラシルでもなく、真逆お前とはな』
値踏みをするかのように見下して侮蔑するオリジンの言葉を、クレスは唯黙って聞いていた。
ロイドが魔剣を完成させて以降、三重契約の罠に囚われていたとはいえオリジンは魔剣を通じずっとクレスの傍にいたのだから。
『お前の心は完全に死んでいた。少なくとも甦る可能性は完全に潰えていた。
 マイティ=コングマンが刻みし呪い。コレット=ブルーネルが囁いた呪い。デミテルが与えた呪い。
 別個でありながら複雑に絡み合う呪いに歪んだ英雄譚の中で溺れ死ぬより無かった。そのハズだった』
コングマンはその拳がどれほどクレスという青年の瞳に焼きついたか知らなかった。
コレットは自分がクレスを応援した言葉が、どれほどの意味を持っていたか知らなかった。
デミテルはクレスが既に呪われていたことを知らずに薬物を与えてしまった。
クレスを堕とした3人は、他2つの呪いなぞ理解さえしていなかった。そして当のクレス本人も。
故にクレスを蘇らせる解答は誰も持っていなかった。ハッキリ言って、1ガルド賭けるのも莫迦らしい一番の大穴だ。

だが、ロイド=アーヴィングが一人の少女の為に死に、ミトス=ユグドラシルが世界よりも守るべき、貫くべきモノを見つけて死んだ。
2人とも、オリジンに契約した誓い―――――【守るべき世界】よりも大切なモノの為に死んだ。
そして、今、クレス=アルベインがクレスとしてオリジンの前に立っている。
殺人鬼ではなく、清き乙女が最後に夢見た、かつてオリジンが契約したあのクレスとして。

「クレス=アルベイン。ヒトを棄てて、剣になろうとしたその成れの果てよ。
 今こそ約束を果たそう。お前は何の為にその力を得た?」

オリジンが問う。決して特別な重みは持たず、しかし精霊の王たる威厳を持った問いだった。
クレスは眼の前の左手をそっと握り、両の眼を閉じる。

「心臓に電撃を喰らって、分かったことがあります。何で僕が負けたのか。
 彼はとても弱かった。肉体的にも、技量的にも、いや、そもそも魔術師が剣士に刃向かうだけで有り得ないんですけど」

そう言ってクレスは残った右手で心臓を擦る。本来なら既に止まっているべき、残された命が振動している。
「それでも、彼は勝った。どれだけ斬っても、腹に刃を埋め込んでも勝てなかった」
キール=ツァイベルの強さの根源。たった一人を守る為ならば、狂人であるクレス以上に狂えた。
誰かを守りたい、救いたいと言う願いは力になる。技術や武器なんて比べ物にならない程の力を。
「それは、彼に守るための強さがあったから。彼だけじゃない。あの城で、あの村で、僕が殺してきた人は誰も僕を見ていなかった。
 ただ、守りたい人のことだけを想っていた。僕の剣はそれを斬ることも出来なかった」
誰よりも強くあろうとしたクレスは剣を向ける相手しか見ていなかった。
だけど、相手はそうではなかった。マーテルも、スタンも、ロイドも、その瞳は最後まで救いたい人を、守りたい人を見つめていた。
クレスが満たされないのは当たり前だ。最初から、勝負にさえなってなかったのだから。
「結局、僕は一番弱かった。それはきっと、僕には無かったからだ」
クレスはゆっくりと半分瞳を開けて、答えを告げる。
およそ殺す為の全てを備えていたクレスが負けて、勝った彼らが持っていたもの。

「僕の剣は最初から黒かった。僕の剣は―――――誰かを守る為の剣じゃなかった」



それこそが、誰よりも強いクレスを最弱たらしめる理由。
たかがボア如きに手こずったトーティス村の道場息子を魔王殺しの英雄、時空戦士筆頭へとたらしめたのは村を焼いた業火と降り注いだ雨。
悔恨・憎悪・復讐。クレス=アルベインの強さは絶対的な敗北――――“守るべきもの全てを失った所から始まっているのだ”。
だから負けられない。負ければ全てを失うことを知っているから。
だから強い。強くなければ、何も守れないことを知っているから。
全てを殺して全てを蘇らせるという可能性を真っ先に至ってしまうのは、失うことの意味を体験しているから。

「だから、僕は殺すことしかできない。誰かを倒して、何かを殺して、前にあるものを斬ることしかできない」

呪われたのは、とっくの昔に呪われていたから。クレス=アルベインは最初から魔剣として鋳造されていたのだ。
「でも、こんなにどうしようもない僕を、血塗れた僕を、最後までクレスだと信じてくれた人たちがいました」
だが、クレスはその穢れた左手を握り込み額に当てる。
ロイド=アーヴィングをコレットの眼の前で斬り殺し、苦しみ喘ぐミントの傍には駆けつけることさえできなかった。
どれだけ彼女達を苦しめたかなど数えられるものではない。それでも彼女たちは、魔剣に墜ちた殺人鬼を聖剣を担いし騎士と信じた。
それが自分というものを失いかけたクレスにとって、どれだけ光り輝く導であったか。絶やしてはいけないと誓うに足る救いだったか。
「コレットちゃん、そしてミント。彼女達が願ってくれた僕で在り続けたい。
 彼女たちが僕をまだ剣士だと思ってくれるなら――――――――――僕は剣士として、彼女達を守りたい」
それこそが哀れな魔剣の願い。血を吸わずには居られない妖刀であっても、聖剣と同じように誰かを守れるのだと願いたい。
彼女達が信じたクレス=アルベインとして、彼女達を、彼女達が進む世界を守りたいのだ。

『どうやって守る』
「――――――――全てを、斬ります。彼女達を脅かす全てを、彼女達を苦しめてきたこの世界を。
 もう二度とこんな魔界が彼女達を引き込まないように、主催者も、この洞窟も、空間も、一切合財を斬って滅します。
 それが、人を棄てて僕が得たこの力を今また振う理由です」

例え俺が、殺すことしか出来ない黒剣だとしても。

オリジンは一番内側の腕を組みながら答えを告げたクレスを見つめる。その瞳はお世辞にも真っ直ぐなものではなかった。
瞳孔が散大しかけて、今にも折れそうに危うい瞳だった。そして同時に、崩れ落ちそうな視線を懸命に真っ直ぐにしようとする決意があった。

『お前の覚悟は了承した、クレス=アルベイン。
 ならば最後に問おう。この私に何を誓う。その血塗れの手で我が剣を掴み、何を願うか』
「コレットちゃん、ティトレイ。あの場所にいた人たち。彼らなら、きっとこの世界から抜け出して、貴方の願う世界を取り戻せる。
 僕はその可能性を守る。僕にしか出来ないやり方で。その為に―――――――力を貸してくれ、オリジン」



紡がれた言葉に淀みは無かった。
剣に出来ることは斬ることしかない。だが剣士はその剣で何かを守ることができる。
だから、今一度クレスは欲する。輝ける光を蝕む闇を斬るための、更なる黒い力を。
『自分がどのような道を選んでいるか、分かっているな。希望を絶やさぬ為に力で絶望を滅する。
 自らがより強大な闇となり、あらゆる闇を道連れに堕ちる。それは魔王の道だぞ』
オリジンの言葉には窘めも怒気もなく、ただ案ずるかのような音調しかなかった。
ある哀れな孤児達が引き起こしたデリス・カーラーンの滅び、それを回避する為に別の星の国家を消滅させる。
希望を託せる者達を守るために、望みを託して優勝せんとするマーダー達を戮殺する。
クレス=アルベインが今から歩む道は、紛れも無くかつてクレスが破ったダオスの道に他ならない。
「それで光を守れるなら、僕はこの道を選びます」
クレスは選んだ。いや、もうそれしか選べないとは分かっている。それでも、クレスは自分の意思で堕ちることを選んだ。
今ならダオスの気持ちが分かる気がするとクレスは思った。人は時として、最も莫迦な選択をしてしまう。
あまりに優しくあまりに愚かな、壮烈過ぎて逆に悲壮な決意が、魔王を魔王たらしめるのだ。
『お前は遠からず私を失望させるだろう。三度お前に力を貸すことは、有り得まい』
オリジンは断定するような口調で言う。世界を守る時空剣士は、全てを殺す魔王ではない。
今はまだ高潔と言える精神も、堕ちてしまえば唯の虚言、殺人鬼の戯言だ。だからこそ―――

『だからこそ、今此処に誓うお前に応えよう。最後の時空剣士、クレス=アルベインよ。
 例えどれほどお前が堕ちようとも、お前が輝きを守る為にその黒刃を振い続ける限り、我が魔剣の担い手と認めよう』
クレスの眼の前に一振りの剣が顕現する。炎の赤と氷の青を綾なす紫の魔剣が、荒廃した大地に突き立った。
「ありがとう。契約の指輪は要るのか? 力を示す必要は?」
『お前は既に契約済みだ。今のは覚悟を問うたに過ぎぬ。力は―――――私が殺されてはかなわん』
オリジンは自嘲めいた音調で答え、クレスはその剣を引き抜かんと柄に手を伸ばす。
近付くにつれて、クレスは掌に当たる光に言い知れない重みを覚えていた。
ロイド=アーヴィング。自分の知らない、しかし確かに時間を背負った時空剣士。
そしてもう一人、ミトス=ユグドラシル。朝にティトレイが言っていたことが確かなら、クレスが姉を殺したあの少年もまた時空剣士だったらしい。
きっと彼らもオリジンと契約したのだろう。世界を救うための力を、守りたい人を守るための力を得る為に。
だがクレスは違った。ダオス城に入り、ダオスを討つための力を欲した。ダオスが何を成さんとしていたかに想いを馳せることさえ無く。
魔剣に近付く手が僅かに止まる。そんな未熟な契約しかできなかった自分が最後の時空剣士としてこの剣を握る資格があるのだろうか。
だが、クレスは握った。世界に誓った2人分の願いの重みを噛みしめるように掴み、そして魔剣が光り輝く。
『力は、解き放つ一太刀にて示せ。お前の決意を、覚悟を、力を。“お前が手にした剣”で示してみせよ』
クレスがその輝きを両の手で掴む。左手は柄に、そして右手はソードグリップに―――――――――





眼を再び開いて、クレスの瞳は再び現実を捉える。
叫喚と共に三方を取り囲む時空剣技の檻の中、クレスだけがひとり静謐に佇む。

「―――――――――――――――――――――――――――虚空蒼破斬」

アルベイン達の喚き散らすような狂声の中心で、クレスは魔剣を腰溜めに構える。
大地が罅割れんばかりに足の親指に力を溜めたその構えは居合いのそれだ。
骸布に包まれた魔剣に蒼い光が、蒼破斬の闘気が収束する。

「――――――――――――――――次元斬」

蒼破斬と魔王の血。二重の鞘の中で次元斬の紫が輝く。
否、黒布を内側より少しずつ破る程に濃縮するそれは、最早輝きでは無かった。
殺したいから斬るのではなく、守るために斬る。
今までただ溢れていた衝動が明確な1つの目的の為に集束して、この黒を生み出している。

「――――――――空間、翔転移」

蒼い刃が迫りくる中、半分以上張り裂けた鞘の中に納めた剣をグリップと柄で両手持ったクレスの周囲に転移の光が浮かび上がる。
蒼破斬による納刀、次元斬の濃縮、そして翔転移による抜刀。
鞘を厚くしたことで更に高濃度に轟縮された刃は、アルベイン流ではなくクレスだけの剣だ。

「零次元―――――――いや」

転移の光に空間が歪む。刹那にも満たぬ抜刀の中で、クレスはその名を紡いだ。
答えを決めた今、最早歪んだ記憶に覆い隠す必要はない。
闘気の収縮、そして解放。半円ではなく正球状の爆裂は、ある技の模倣に過ぎなかった。
あの城で放たれ、あの地下で人としてのクレスを終わらせた技。お姫様を連れだした筋肉隆々の魔王が放った奥義。
それを斬るため、それに負けないために作り上げられた歪なる時空剣技。
それを、今放つ。白く輝く真なる魔剣<エターナルソード>と、黒く輝く真なる魔剣<キョウキ>で。

「次元斬・重爆<ヘビィボンバー>ッッ!!」

真名を告げて骸布が弾け飛んだ瞬間、空間が爆縮した。
一気に膨張した世界を周囲を取り巻く有象無象の蒼ごと、本当の次元斬が空間を抉り斬る。
それは既に破壊でさえ無い『消滅』。次元斬が発現し終わった場所が光さえ存在しない『無』へと変貌する。
しかし、それは一瞬のことだった。水の中に入った風船がパンと割れるように、無を満たすために周囲の空間が収束する。
それはブラックホールを倍速したかのような光景だった。残る魔剣の出来損ない共が消失する無の中へ吸い込まれる。
断末魔さえ無にされて消えさる彼らは、まるで廃棄処分されるかのように無意味にその存在を終えた。
真打が登場してしまった以上、影打が存在して良い道理など無いのだ。



再び空洞内に静寂が充つる。
だが洞の中に溢れる狂気は途切れることは無かった。たった一人そこに在るクレスだけで、この地下が狂うには十分だった。
誰もが死んだ場所で、存在しない屍の上でクレスは鞘より抜かれた剣を軽く振った。
時を超える魔剣。しかし、その刃の色は紫では無かった。
その両刃は白銀だった。千年経とうが陰り一つ無いだろう輝きを放っていた。
そしてその鍔にはクロスにも見える金色の意匠、その柄との交点には第二の柄<グリップ>が在る。
ソードグリップを用いることもあるアルベイン流に最適化された、クレスの為の魔剣。
太古の昔世界を斬り、そして世界を繋いだ紫ではない―――――魔王の城へ至るために使われた白銀。

アセリア暦4354年・トレントの森。クレス=アルベインが時空剣士となって掴んだエターナルソードたっだ。

ミトスとロイドが途絶え、ついにたった一人に確定した最後の時空剣士が自分の魔剣を背負い直そうとする。
だが、既に鞘を失った魔剣を収納する場所など無く、クレスはそのまま歩みを始める。

「これがお前の招いた剣だ、精々祈れ天上王。だけど―――――――」

剣士クレスは知っている。
自分が何を抜いたのかを、越えてはならない一歩を越えたことを。
それでもクレスは進む。更に奥へ、更なる闇へ、更なる狂気へ。

「お前も、この世界も―――――塵一つ、この世には残さない」

魔王クレスは知っていた。
その額に捲いた白布が紅く滲み始めていることを、とっくの昔に知っていた。


―――――――――――――――――――――――――――――Cless Win !  Go To Next Stage!!






―【クレス=アルベイン 生存確認】
状態:HP25% TP30% 第四放送を聞いていない 疲労
   狂気抜刀<【善意及び判断能力の喪失】【薬物中毒】【戦闘狂】【殺人狂】の4要素が限定的に発露しました>
   背部大裂傷+ 全身装甲無し 全身に裂傷 背中に複数穴 
所持品:エターナルソードver.A,C,4354 ガイアグリーヴァ オーガアクス メンタルバングル
    サンダーマント 大いなる実り 漆黒の翼バッジ×2 コレットのバンダナ装備@少し血に汚れている
基本行動方針:剣を振るい、全部を終わらせる
第一行動方針:奥底へ進もう……
第二行動方針:ミクトランを斬る。敵がいれば斬って、少しでもコレット達の敵を減らす。
現在位置:中央山岳地帯地下

【エターナルソードver.AC4354】
 多重契約状態から解放された本来のエターナルソード。
 紫の魔剣ではなく、クレスが契約者としてが振るったアセリア暦4354年<未来>の形状となった。
 柄にソードグリップを備えた白銀の神剣。クレス=アルベインの為の剣。

【バトルメモ~クレス解禁!黒の刃を解き放て!!】
 隠しイベントにやり込み……様々な条件を乗り越えてついにプレイアブルキャラに復帰したクレス! 
 これまでのアルベイン流剣技<Alvein>に加え、勿論今までみんなを苦しめてきたあの強さも健在!!
 その名は狂剣術<Berserker>。あのゲームバランスを崩壊させる性能が使用可能! 
 ただ撃つだけでも圧勝できるのでどんどん使おう!!
                                                    ただより高いモノは無いけどね。


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