Evil Druid・Humanoid/イービルドルイド・ヒューマノイド



カードタイプ:Monster/モンスター
エキスパンション:Doomgate Legion/宿命の軍団、First Promo Pack(英語版)

英語版
Card Name Number Class Health Gold XP VP Text
CROW TALKER 2 EVIL DRUID・HUMANOID 6 1 1 2 BATTLE:Gain one Disease.
TROPHY:MAGIC ATTACK+1
MONARCH DRUID 2 6 1 1 3 BATTLE:Monarch Druid gains +3 Health if an Evil Druid is revealed or another Evil Druid is in the Dungeon Hall.
BATTLE:Gain one Disease.
NATURE'S MISTRESS 2 7 1 1 4 BREACH:Each player gains one Disease.
TROPHY:DUNGEON:Destroy one Disease.
ARACHNEA 2 8 2 2 6 BATTLE:Each player gains one Disease.
BATTLE:Arachnea gains +2 Health for each Disease revealed.
BATTLE:Destroy one Cleric.
GAIA'S CURSE 2 10 3 3 8 BATTLE:Each player gains one Disease.
BATTLE:Gaia's Curse gains +1 Health for each XP player has.
BATTLE:Destroy one Hero of Level 1 or higher.
MAMMOTH 1 EVIL DRUID・FAMILIAR 6 1 1 3 GLOBAL EFFECT:Other Evil Druids may not be attacked while any Mammoths are in the Dungeon.
BATTLE:The Mammoth gains +2 Health for each other Evil Druids in the Dungeon.

日本語版
カード名 枚数 分類 ヘルス 金貨値 経験値 勝利点 テキスト
カラスの友 2 イービルドルイド・ヒューマノイド 6 1 1 2 戦闘:病気1枚を得る。
トロフィー:魔法攻撃+1
兇ドルイド 2 6 1 1 3 戦闘:手札からイービルドルイドが公開されているか、
ダンジョンホールに別のイービルドルイドがいるなら、ヘルス+3を得る。
戦闘:病気1枚を得る。
自然の妖婦 2 7 1 1 4 ブリーチ:プレイヤーは全員、病気1枚を得る。
トロフィー:ダンジョン:病気1枚を廃棄する。
蜘蛛女 2 8 2 2 6 戦闘:プレイヤーは全員、病気1枚を得る。
戦闘:手札から公開された病気1枚につきヘルス+2を得る。
戦闘:僧侶1枚を廃棄する。
大地の呪い 2 10 3 3 8 戦闘:プレイヤーは全員、病気1枚を得る。
戦闘:プレイヤーが現在持っている経験点1につきヘルス+1を得る。
戦闘:1レベル以上の英雄1枚を廃棄する。
マンモス 1 イービルドルイド・ファミリアー 6 1 1 3 全体効果:マンモスが1枚以上ダンジョンホールにあるかぎり、他のイービルドルイドを攻撃不可。
ダンジョンボールに置かれた他のイービルドルイド1枚につき追加ヘルス+2を得る。

特殊ルール
イービルドルイド・ヒューマノイドのランダマイザが選ばれたなら、特殊病気の山札を使う。

カード解説/CARD GLOSSARY
Monarch Druid:イービルドルイドはカードイラストの下のクラス欄に"Evil Druid"と書かれている全てのモンスターを指します。
Gaia's Curse:Gaia's Curseは、全てのプレイヤーの経験点ではなく、ターンプレイヤーが持つ経験点分のヘルスを得ます。

エラッタ


カード分析

平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 7.4/1.6/1.6/4.6  (Mammothを含まない)
平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 7.27/1.55/1.55/4.45  (Mammothを含む)

所感
  • Mammothのみプロモーションカードで、モンスタークラスも他とは違いEvil Druid・Familiarとなっている。他はDoomgate Legionのカード。
    日本語版では、マンモスも宿命の軍団に同梱されている。
  • 邪悪なドルイド僧たち。正義の僧侶英雄たちが病気を廃棄する能力を持つのと対象的に、病気を撒き散らす能力を持つ。
  • 病気撒き種族の元祖であるUndead・Doom/アンデッド・ドゥームに比べ圧倒的にヘルスが増加しており、更にヘルス増強能力を持つものも多く倒しにくい。
    最下級のCrow Talkerですらヘルス6と他のモンスタークラスの中堅並の硬さ。Monarch Druidなどは能力によって容易にヘルス9とボスクラスの耐久力を獲得する。
    それでありながら、上位2種以外は経験点が1どまりのため、こいつらを主体にレベルアップをするのは難しい。
  • 上級モンスターのAlachnea、Gaia's Curseはその上に英雄廃棄の能力までも獲得しておりかなり厄介な相手。とはいえ勝利点等はそれに見合ったものになっている。
  • Nature's Mistressは唯一直接戦闘による病気感染を持たず、ヘルス増強も持たないので比較的倒しやすい。
    その割に勝利点も悪くない。何よりトロフィーの病気廃棄能力が魅力的。出来る限り狩って行きたいところ。僧侶のいない場では強力なアドバンテージになる。
  • Mammothは病気能力を持たないが他のEvil Druidに対するガーディアンとして働く。ヘルスが大きくなりがちで狩りにくい割には勝利点が低く美味しくないとこれまた厄介。Mammoth自体は倒さなくても(戦闘で)ダンジョンから排除することが可能なのは認識しておこう。
  • Alachnea、Gaia's Curseの戦闘効果はプレイヤー全てに病気を与えるものになっているため、病気を得る平均回数はUndead・Doomを遥かに上回る。
  • ヘルスが高いのでとにかく高火力を確保しなければ土俵にすら上がれない。
    病気対策に僧侶を起用したくなるが、火力の低さを考えると大量雇用は得策ではない。
    また、Alachneaに廃棄されてしまうのも難点。
    火力を重視し、病気には休息で対応するというのも一つの選択。
  • 全体的にヘルスが高い上に病気持ちが多いので彼らがいると中々ダンジョンが掘り進まないことが多い。
    ゲーム進行スピードが遅くなりがちなのでデッキ調整はきっちり行っていこう。

関連カード

狩りやすいカード
  • WoodFolk/ウッドフォーク:打点と病気処理を兼ね備えた武闘派僧侶。イービルドルイドを向こうに回すのに理想的な能力をもつ。
    上位種が持つ廃棄能力には考慮が必要。

苦手とするカード

Thunderstone Advance対応版
  • レベル表記追加:Level3
  • カードを廃棄するBattle Effect/戦闘効果はAftermath Effectに変更されます。
  • 上記以外の戦闘効果は変更されません。

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最終更新:2012年12月11日 21:07