Burnt Offering/バーント・オファリング



カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Dragonspire/竜の尖塔

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
BURNT OFFERING 8 SPELL 7 VILLAGE/DUNGEON:Destroy 1 card. At the end of the turn, draw 1 additional card when you refill your hand.

日本語版
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
バーント・オファリング 8 呪文 7 村/ダンジョン:カード1枚を廃棄する。手番の終了時に手札を補充するさい追加でカード1枚を引く。

カード解説/CARD GLOSSARY
  • 廃棄するカードは、この効果のために出された「バーント・オファリング」であってはいけません。しかし、別の「バーント・オファリング」ならばかまいません。


カード分析


所感
  • 生贄や物品などを火にくべて神に捧げる儀式。このゲームにおいて火にくべられるのは大抵の場合、Militia/民兵である・・・。
  • 高性能なデック圧縮カード。村/ダンジョンであるため序盤では引いたターンにほぼ毎回使える。
  • 使用により得られる効果も中々強力。手札の増加により高コストカードの購入や中堅モンスター撃破のチャンスが増える。また、ドローが増えるということはデックの回転速度が上がるということなのでデック圧縮の効果も出やすくなる。Burnt Offering自体の再使用のタイミングも早まるので圧縮速度はかなりのものである。
  • 唯一の欠点が自分自身を廃棄することが出来ないという点。廃棄対象になる初期カードが残り少なくなると、多くのターンで何もしないカードと化す。圧縮効率の高さ故にこのお荷物化するタイミングは意外と早く訪れる。
  • 複数枚買っているとこのデメリットは気になりやすい。尤も、同時に2枚引ければ片方のBurnt Offeringでもう片方を始末できるのである程度解消が可能。処分するタイミングを逸さないように気をつけよう。
  • 自分自身を廃棄出来ないのはジェネラルなルールではなく、あくまでこのカード独自の特性によるものである(例えばBanish/バニッシュは、自分自身を廃棄出来ることが基本セットルールブックの"ダンジョンの例"で明確に示されている)。よって本来カード解説ではなくカードテキストに記載されるべき事柄であると言えよう。
  • 病気がある場ではこれも廃棄対象になるのでBurnt Offeringの寿命が伸びる。よって、病気持ちモンスターとは相性良好。
  • 能力使用済みのカードは廃棄できない。というルールがあるが、これはダンジョン効果に限った話である。
    そのため、村でなら能力使用済みのカードを廃棄してよい。(クラシックの場合。アドバンスは村でも廃棄制限が適用される。)

シナジー

アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

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最終更新:2013年06月01日 03:01