文「東方ファイトのお時間です!
司会進行は私、パンツじゃないから以下略、射命丸文ですっ!
今日は会場設営を、観客の皆さんがはりきってやってくれました。
アクリル板のコースに、その下にびっちり並んだビデオカメラの大群。
選手たちを余すことなく撮影してくれることでしょう!」
ア「……嫌がらせ?」
文「違いますよ~(へらへら」
ア「下も穿いてないのに、こんな道走れるわけないでしょ。
しかたないわね、ほふく前進で行きましょう」
チ「おおー! あたいの最強ぶりに魔法使いが這いつくばってるわ!」
ア「違うわよ……てかアンタ、そのまま走る気?」
チ「100m走よ、走るに決まってるじゃない。
さてはアンタ、バカね!」
大「ダメだよチルノちゃん、走ったりしたら!!」
チ「なんで?」
大「中が見えちゃうでしょ! そしたら、あのドエロ天狗やら観客の思うつぼじゃない!
たしかにそんな展開、私も嬉しいけど、だめ!
チルノちゃんのは私しか見ちゃダメなの!!
さもないと、私、、、また、Die……ふふ、ふふふふ」
ア「大妖精ってあんなキャラだっけ?」
文「アリスさんも誰かさんに対してはあんな風になりますけど」
チ「わ、わかった。よくはわからないけど、わかった。
じゃ、じゃあ前まわりならいいでしょ? ちゃんと気をつけるし」
文「はいはい、じゃあ始めますよ(チッ、カメラ設置が水の泡になっちまった」
司会進行は私、パンツじゃないから以下略、射命丸文ですっ!
今日は会場設営を、観客の皆さんがはりきってやってくれました。
アクリル板のコースに、その下にびっちり並んだビデオカメラの大群。
選手たちを余すことなく撮影してくれることでしょう!」
ア「……嫌がらせ?」
文「違いますよ~(へらへら」
ア「下も穿いてないのに、こんな道走れるわけないでしょ。
しかたないわね、ほふく前進で行きましょう」
チ「おおー! あたいの最強ぶりに魔法使いが這いつくばってるわ!」
ア「違うわよ……てかアンタ、そのまま走る気?」
チ「100m走よ、走るに決まってるじゃない。
さてはアンタ、バカね!」
大「ダメだよチルノちゃん、走ったりしたら!!」
チ「なんで?」
大「中が見えちゃうでしょ! そしたら、あのドエロ天狗やら観客の思うつぼじゃない!
たしかにそんな展開、私も嬉しいけど、だめ!
チルノちゃんのは私しか見ちゃダメなの!!
さもないと、私、、、また、Die……ふふ、ふふふふ」
ア「大妖精ってあんなキャラだっけ?」
文「アリスさんも誰かさんに対してはあんな風になりますけど」
チ「わ、わかった。よくはわからないけど、わかった。
じゃ、じゃあ前まわりならいいでしょ? ちゃんと気をつけるし」
文「はいはい、じゃあ始めますよ(チッ、カメラ設置が水の泡になっちまった」
そんなわけで始まった100m走。
アリスはほふく前進、チルノは前まわりと、のったのった勝負が進む。
が、しばらく経って勝敗が決まった。
アリスはほふく前進、チルノは前まわりと、のったのった勝負が進む。
が、しばらく経って勝敗が決まった。
チ「うぼろろろろろろろ」
調子に乗って連続前まわりを続けたチルノは、眼がまわり気持ち悪くなって吐いてしまったのだ。
よって『はいてないチルノ』でなく『はいてるチルノ』なってしまい、選手失格。
アリスは確実にほふく前進で進み(後ろにいる射命丸は気になったが)、約2分をかけて100mを完遂した。
よって『はいてないチルノ』でなく『はいてるチルノ』なってしまい、選手失格。
アリスは確実にほふく前進で進み(後ろにいる射命丸は気になったが)、約2分をかけて100mを完遂した。
結果:アリスの勝ち
後日談:なお巫女服でほふく前進の画像は、
地面にくっつくので着崩れて際どいし、
アクリル板に胸が押し付けられているしと、
わりかし扇情的な画で、観客や射命丸は十分に満足したとのこと。
地面にくっつくので着崩れて際どいし、
アクリル板に胸が押し付けられているしと、
わりかし扇情的な画で、観客や射命丸は十分に満足したとのこと。