43スレ第30戦(2) - 東方ファイトスレ @まとめウィキ

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Ｄ「…お…おのれェ…！ 謀ったな射命丸文ァ……ッ!!
　　…そちらが安価に干渉するならば…こちらはジャッジに手を加えるまでよ…！」

レミリア「…面白そうな話じゃない。暇つぶしに協力してやってもいいわよ。
　　　　　でも、どうするの？…既に決まった安価は運命を操っても変えられないわよ？」
Ｄ「大丈夫だ、問題ない。 …『あの男』の能力を以ってすれば……ククク……ッ！」

　　　～博麗神社～

霊夢「…あんた、大丈夫なの？」
射命丸「ははは…。な、何のこれしき！ これもチルノちゃんとちゅっちゅするための試練です！」
霊夢「いや、そうじゃなくて。アレよアレ。」
幽々子「…………………(ｼﾞｭﾙﾘ)。」
射命丸「だっ、大丈夫ですよー！ そこまでよされない範囲の愛情表現ですから！」
霊夢「……あんたの愚直なまでの情熱は本当に感心するわ。」

チルノ「大大大～～～好きな文のために、あたい一生懸命にがんばるよ！」
幽々子「あら～。それじゃあ私も文ちゃんを骨まで愛せる様に頑張らなきゃ。うふふ…。」

霊夢「…まったく。こんな事に付き合わされる方の身にもなってほしいわ…。」
射命丸（これもチルノちゃんとの甘いひとときのため……！
　　　　あ、でも、幽々子さんの包容力のありそうなおっぱいもそれはそれで……。）

チルノ「…それで霊夢～、文は何処にいるのさ？」
射命丸「………え？」
幽々子「そうよそうよ～！早く文ちゃんを出しなさいな～！」

射命丸「………あの～、霊夢さん。お二人は何を言ってるんでしょうか……？」

霊夢「はぁ……。苗字が同じだからこいつで何とかなるかと思ったんだけど、
　　　やっぱりそう上手くはいかなかったか……。」
射命丸「………？？？」

大妖精「何がなんだか解らないって顔してますよ射命丸さん？」
射命丸「げげっ!? 大…ちゃん!!」
大妖精「ファイトが始まったら、チルノちゃんがガバッ!!…と飛び付いて
　　　　甘い言葉を囁いてくる様なのを想像してたんでしょうけど。残念でした。」
射命丸「……貴女、ジャッジに何か細工をしましたね!? 一体、何をしたんですか!?」
大妖精「……知りたいですか？ なら、私に協力してくれた人達を紹介しながら教えてあげます♪
　　　　まずは、カリスマあふれる高貴なこのお方。」
レミィ「……こんにちは。いつもお世話になっているわね。今日はいつものお礼をしに来てあげたわよ？」
射命丸「…運命操作ですか…しかし、『安価は絶対』のはず。
　　　　レミリアさんの力だけでは、こんな事は……。」
大妖精「そうですね。…かでは、もう一人の協力者のご登場です。」

げげろげろ「……俺がっ！俺達が、ジャッジ職人だ！」

射命丸「な、なんだって―――!?」

大妖精「彼の能力……というか特徴はご存知ですよね……？
　　　　いやいや、知らないハズがありません。だって射命丸さん、あんなに嫌がってたじゃないですか？」

射命丸「ま…まさ……か……ッ!!?」

　　――その時、射命丸は神社の境内に置いておいた自分のカメラにふと視線を送った。
　　射命丸が自分の名前が書いてあるカメラのタグを見ると、そこには……。

　　【　　射　命　丸　げ　ろ　し　ゃ　ぶ　　】

げろしゃぶ「いいイいいやあぁぁァあぁぁァああァあぁァぁあぁッッッ!!?」

　　げげろげろの能力。(?)…それは『文と書こうとするとげろしゃぶに変換される』というもの。
　　大妖精は安価の内容はそのままに、レミリアとげげろげろの能力を使い
　　今ここにいる文を『げろしゃぶ』に変えたのだった。

幽々子「霊夢ー、こんなげろしゃぶじゃなくて早く文ちゃんを連れて来てよーっ」
げろしゃぶ「ごぶっ!!」
霊夢「やっぱりげろしゃぶじゃ駄目かぁ。文が見つからなかったから代役に使えると思ったんだけど。」
げろしゃぶ「ぐばあっ!?」
チルノ「もう待ち切れない！げろしゃぶなんかほっといて文を捜しに行くっ！行こっ、大ちゃん！」
大妖精「あっ！待ってよチルノちゃん！
　　　　それじゃあ失礼しますね、げ･ろ･し･ゃ･ぶ･さん？」
げろしゃぶ「ひぎいッ!?」 ﾋﾞﾁｭ―ﾝ!!

げげろげろ「げろしゃぶ、死亡確認！」
レミリア「…貴方も大概だけどね…。」

結果:射命丸が『げろしゃぶ』にされてしまい、『文』が見つからなかったためノーゲーム

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Die妖精 スレ住人 チルノ 名前変化 幽々子 性格変化 文